『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

今週末開催します!第139回文房具朝食会@名古屋「桜の季節に文房具」

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第139回文房具朝食会@名古屋を開催します。
久々にリアルイベントです。

お題は「桜の季節に文房具」

とってつけたようなタイトルですが、この季節に文房具を持ち寄ってお話ししましょう。桜も見たいしね。11時集合ですが、僕はいつも通りに早朝からカフェに行ったり文房具屋さんに行ったり散歩したりしてますので、いつでも良いので合流してくださいね。

もしかしたら文房具セッションにうまくならないかも知れないですけど(笑)、土曜日までに色々考えます。そして、決まったら連絡します。

日時:2021年4月3日(土)11時から13時
集合場所:未定(ペンズアレイタケウチさん予定)
参加費:無料
持ち物:自分の好きな文房具
人数:10人くらい

よろしくお願いいたします。申し込みはこちらのページから!

www.facebook.com

よくよくコロナウィルス感染に予防対策をしながらやります。
ご都合がつく方はぜひ!
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文房具で生活をもっと楽しく美しく!収納で外観を損なわない秘密兵器『wemo#tag コーナータイプ』

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家でも職場でも、まだまだ収納しなくちゃいけないモノってありますよね?そんなときにテプラやマステで内容物表示をしたくなりますが、外観を損ねたくないときにこんな便利なものがあります。紹介させていただきますので、ぜひお試しくださいね。

wemo#tag 『コーナータイプ』です

wemo?そんなの知らないって人のために、僕の過去ブログを貼り付けておきます。

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この会社が出したリストバンド、パッド、スマホカバー型のメモは、いつも携帯しているものに素早くかけて忘れない商品でした。ちょっと話は変わりますが、小川洋子さんの名作『博士の愛した数式』で、80分しか記憶が持たない元数学者がメモを体に貼り付けておくというシーンがありましたが、その紙の代わりにwemoでも良かったかもしれないですね。

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避けて通れない内容物表示

収納されている状態にあるときでも、外から見て何が入っているのか判ると便利です。でも、マスキングテープや付箋で内容物表示をすると、外観を損ねることになります。なるべくなら、自分の字を見たくないですよね(笑)僕もなるべくなら、見たくないと思ってます。

綺麗な字なら良いのになぁと思います。テプラでやればきれいにできるのですが、それ自体見たくないって言う人もいます。外観だけは無機質にスッキリさせておきたいと言うニーズがあることもよくわかります。最近の冷蔵庫や洗濯機のプレーンな感じには驚かされますからね。

そんな人に使ってもらいたいのが、このwemo#tag 『コーナータイプ』です。

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どうやって使いこなすか 

この文房具をどうやって使いこなすかそこがよくわからないかもしれませんね。そこの部分を少し紹介しておきます。

正面から少しだけこのタグの部分が見えているので、ちょっと引き出したときにすぐ確認することもできます。そして何度も書き直できるので、そこも便利なところですよね。

そして、僕はそもそもオフィスがなくなっていくのではないかと予想しているので、自分の個人的な文房具や資料などはこういう小さなパーソナルボックスに入れて持ち運びするようになるはずなのです。

なんだか、とても楽しみではないですか?

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この会社のことが知りたい人は、こちら

www.wemo.tokyo

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使いやすさの秘密は握ったまま芯が出る機能!トンボ鉛筆『モノグラフ クリアカラー』新色軸は春らしいです

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今日紹介する文房具は、なんと¥350+税というコスパで僕たちを魅了するシャープペンシル トンボ鉛筆モノグラフの新色『モノグラフ クリアカラー』です。この季節、春らしい筆記具を使いたいって気持ちになりますよね。そんな方に、ぜひお勧めしたいです。

モノグラフクリアカラーの紹介をします

株式会社トンボ鉛筆は、ペン先がクリアで精緻な筆記ができるシャープペンシル「モノグラフ」にクリアカラーを新たに加えて3月4日に全国の文具店や量販店で発売開始しています。

発売するのは「モノグラフ クリアカラー」です。

0.5㎜芯と0.3㎜芯の2タイプ。希望小売価格は税込385円(税別350円)です。

まずは、「モノグラフ」というシャープペンシルの素晴らしさから紹介します。

最初の魅力はこの姿です。いかがでしょう?通常僕らが使っているシャープペンシルと違って製図の時に使うような先端が見えやすい機能の追及した形状になっています。固定パイプ式で狙ったところを書き続けるのに向いているんですよね。この形状が好きな人も多いです。

この形をしたペン先は細かい文字や形を描くのに適していますし、定規を当てて線を引くのにも良いのです。安定して定規に当てて線を弾けるのは、この固定パイプ形状と見やすいスリムな形状が一番良いでしょう。モノグラフの人気の秘密がここにもあるんです。

そして、持ったままで上下に振るとシャー芯が繰り出せる「フレノック機構」を装備しています。さらには、ボディについているクリップを消しゴム方向にスライドさせれば、その機能ををロックできるのです。このコスパでこの機能付きというのは驚きなんです。

ここが、最大の特徴であり良さでしょう。

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モノグラフ クリアカラーの紹介します

スケルトンをベースにして淡い色合いの「モノグラフ クリアカラー」として追加された新色軸が発売開始されました。売れ行きは、もちろん好調のようです。

0.5㎜芯はクリア、クリアブルー、クリアライム、クリアミント、クリアピンク、クリアパープルの6色。0.3㎜芯は表面にマット仕上げを加えたクリア、クリアミント、クリアパープルの3色で展開されています。クリアパープルが一番人気みたいです。

スケルトンは、モノグラフならではの内部構造も楽しめます。子供たちが興味を抑えられずに分解してしまい筆記具を壊してしまったみたいな事故を未然に防ぐことが出来ます(笑)。

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欲しい方はこちらから、どうぞ

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この付随の繰り出し消しゴムが便利なんですよ。詰め替え用のものも売ってますし。学習用とか試験勉強用の筆記具として人気があるのは、ここにも秘密がありそうですね。消しゴムをなくさないし、よく消える消しゴムだし、いいところばかりです。
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春から始まる新生活!ライフログに使ってみたい文房具『ペインタブルスタンプ 回転印』〜新しい日常〜

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デザインフィルミドリカンパニーから出た『ペインタブルスタンプ』は、手帳でライフログを記録していこうとしている人に便利です。僕は「メッセージ」を持ってますが、最新バージョン「新しい日常」を入手したので紹介しますね。

『ペインタブルスタンプ』の新柄でました

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一週間ほど前にこんな記事を書きました。春からの手帳をもっと楽しく華やかにしてくれる文房具『ペインタブルスタンプ』を紹介したのです。このスタンプの印影があまりに鮮明で美しかったので、驚いてしまいました。これならスペースのないマンスリーにも使えますね。

そんな感動的な出会いがあって、僕は「メッセージ」を使い始めたばかりなのです。でも、またその最新シリーズである「新しい日常」に出会ってしまいました。これは良いです。油断するとデスクの上がスタンプだらけになってしまうので、気をつけなくてはなりませんけどね。

僕は会社勤めなので出社前に体温を測定し、熱があるときには自宅で待機していなくてはなりません。そういうきまりなのです。でも、朝の忙しいときになかなか体温計を取り出すことすらおっくうなので、サボりがちです。このスタンプで体温測定のログを習慣にします。

では、このスタンプの新シリーズを紹介していきます。
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今回の回転印、新柄紹介です

この度、追加された柄はこの4柄です。

  • 新しい日常柄
  • 日々の記録柄
  • モチーフふきだし柄
  • ギフト柄

特に僕が今回手に入れた「新しい日常柄」は、在宅、TAKE OUTなどといった新しい生活様式、つまりコロナで一気に変わってしまった僕らの生活習慣をログするのにピッタリです。その中でも一番気に入っているのは、体温計マークで◯◯.◯℃と押印出来るところです。

そんな我慢強いことが出来るのかどうかわかりませんが、一年を通じて体温がどのように変化したのか記録して、自分の体調やマインドにどう影響しているのか。分析していきたいと思っています。どうせ途中で諦めてしまうでしょうけどね。ああ、残念な僕です。

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今日は、在宅勤務です!

僕はなかなか家では仕事出来ないタイプです。それどころか、ブログも書けないし、読書も出来ないんです。ちょっとざわざわしていて、周囲の視線があったほうが適度な緊張が生まれて良いんです。でも、当分は在宅勤務の機会は続くでしょうね。

そんなスケジュール管理やライフログに、このスタンプ良いです。昨日、Zoomミーティングで開催された文房具朝食会@名古屋の中でも、しっかりと宣伝しておいたのですが、僕に刺激されて購入して使ったという人いるかな?とってもお勧めなんですよ。

さて、今日は在宅勤務って時には、このスタンプで気分を入れ替えて立ち向かいますか!
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この回転印の使い方を考えてみました

この回転印の良いところを探してみました。まず最初にあげられるのは、1個持っていれば10個のスタンプを持っていると同じ威力があるというところです。これがこのスタンプの最大の長所でしょう。回転印を回すだけで次々と出現するスタンプは使い易いです。

さらに、スタンド式でスペースも取らない「コンパクトさ」ってところも魅力です。

そして、油性顔料系インクを使用しているので乾きも早く、水性マーカーや蛍光ペン(マイルドライナーが良いかな?)できれいに着色出来ます。こうやって着色することで、よりオリジナリティをかもし出すことも出来ます。みんなとひと味違うって大事です。

そしてなんといっても手帳やノートに押しても気にならない素朴なデザイン!あまり目立ち過ぎす、そして目立たな過ぎず、ちょうど良い感じで存在感を放ってます。僕が考えるところの、このスタンプの良さってこんなところじゃないでしょうか。
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第138回文房具朝食会@名古屋『最近買って良かった文房具』開催しました!

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毎月開催を目指している文房具朝食会@名古屋です。今回のお題は『最近買って良かった文房具』です。文房具好きが集まるこのコミュでどんな話が飛び出すのか、全く想像がつきません。参加者のみなさんお楽しみいただけたなら、幸いです。

 文房具朝食会@名古屋はこんなコンセプト

まずは、文房具朝食会@名古屋という僕が主催しているコミュのことをを紹介させていただきますね。2010年に開始したので、早いもので12年目に突入しました。コツコツと続けられることは健康の証ですので嬉しいかぎりです。55歳になった僕ですが、ますます頑張ります。

(注釈)ずっと2009年に発足したと思い込んで(?)きたのですが、mixiの古いデータを調べてみると2010年の7月が第1回の開催だったようです。忘れないうちにブログに書いて記録しておきます。こういうこと大事ですからね。

昔のことを思い返してみると、2010年当時は「朝活」と呼ばれるものが流行してました。会社や学校に行く前にカフェなど開かれた場所に集まって自己研鑽する集まりが乱立していたのです。かつて、僕たちもそのブームに便乗して、このコミュを立ち上げました。

別に流行に敏感だったというわけではありませんが、会社と自宅の往復だけの人生に嫌気がさしていて、新しい刺激を求めていたのだと思います。もっといえば、会社以外で友達が欲しかったんです。この願いはしっかり叶えられました。こういう行動が大事だったんですね。

2021年、僕は今一度新しいものを求めて行こうと考えています。乞うご期待ください。

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 買って良かった文房具は?

さてさて、みなさん買って良かった文房具ありますか?

このネタについては、明日以降ゆっくりと書かせていただきますね。

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大人として文房具を楽しむなら読んで欲しい!『趣味の文具箱 2021年4月号 vol.57』

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ちゃんと出ました!『趣味の文具箱 2021年4月号 vol.57 道具としての万年筆』いろいろ心配なことがあっただけに、ちゃんと出て良かったです。今日はその文房具本と一緒に今までの自分の歴史的なことを書いてみようと思います。よろしくお付合いください。

 僕が文房具でブログを書き始めた理由

僕が文房具でブログを書こうと思った理由は「これならネタに苦しまずに続けられる」と、思ったからです。近くに良い文房具屋さん(=ペンズアレイタケウチさん)があったので、ネタに困ったらそのお店に行って手当たり次第に文房具を購入して書けばいいやと考えたのです。

とても単純な発想でしたが、大正解でした。とりあえず10年書いてこの世界で有名なブロガーになろうと目論んでいた僕の野望は当たりました。ブログを書き始めてすぐに文房具朝食会@名古屋のアドバイザーに招かれたり、テレビに出させてもらったりしたのです。

特に何も仕掛けたわけではないのにとってもラッキー!僕は運が良いなぁと思います。でも、最近気がついたのですが、世の中にはラッキーなんてほとんどなくて、当然の帰結だったのです。そうなるように自分で仕掛けたことがヒットしただけなのです。

仕掛けた僕が気がついていないってことが、よくなかったんですけどね。分析できてないし。

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再現できるか、できないかです

人は何度も再現出来る力を「実力」と呼びます。再現できない力で得た成果を「運」と呼びます。「運」も実力の内という言葉があるように、「実力」には「運」も内包されます。「運」だと思っていたら、実は再現性のある「実力」だったなんてことはよくあります。

さらには「運」で勝ち取ったものを分析してみると、実は再現性があることで「実力」に変えることが出来たなんてこともあります。子供の頃、なわとびで二重跳びが出来なかったのですが、まぐれで一度だけ出来ました。縄を回すタイミングが悪かっただけでした。

僕はその成功体験を分析して、再現出来るようにしました。そしてそれを「実力」にしたのです。そんな経験なら誰にでも一度くらいあると思います。「運」を「実力」に変換できる力こそが、大きく飛躍できる秘訣です。ここを何度でもチャレンジしてみてください。

そうすれば、あなたは明日から「運」に頼らずにラッキーを刈りとることが出来ます。

さてさて、そんな前置きをしながら『趣味の文具箱』の話をさせていただきます。

趣味の文具箱 2021年4月号 Vol.57(道具としての万年筆)[雑誌]

僕が最初に買った『趣味の文具箱』

もうずいぶん前のことになるのですが、万年筆も購入していない時に、僕は『趣味の文具箱』を購入しました。その頃の僕は本を通して得られるものをとても大事にしていましたので、文房具本を買って読むことは、イコール自分の進化だったのです。

そして、もうひとつ購入した理由が目が離せなくなるくらいそこに掲載されていた万年筆「ビスコンティ オペラ ブルーベリー」が美しかったからです。その万年筆は、宇宙の構造や世界の美しさを全部凝縮して表現したような作品でした。僕は初めて一目惚れしました。

その頃、僕は結構お金を持っていたんです。でも、そんなお金で持っているよりも、この万年筆を購入してそばに置いて眺めていた方がよっぽど素敵な生活じゃないのかな?と、そんな風に考えて、タケウチさんにお願いして取り寄せしてもらいました。

そこからタケウチさんとも仲良くなることが出来ました。今では結構常連さんです。

 大人なら是非読んで欲しい『趣味の文具箱』

僕はブログを書くために文房具を深堀しました。それは深くてとても美しい世界でした。興味のあることを調べたり、文章にしたりすることが特技というほどではないですが、大好きな僕にはこのブログという世界がとても住み心地が良いです。当分ここに住んでいきます。

時代が動いて、いつか動画に転向しなくちゃならないかも知れないですが、それまでは思い切り文房具でブログを書き続けていきたいと思ってます。そのためにも『趣味の文具箱』は必要なのです。僕に新鮮なネタを提供し続けてくれなくちゃいけないのです。

『趣味の文具箱』の内容紹介

2021年4月号(vol.57)特集は「道具としての万年筆」

書く、描く道具としての万年筆の魅力をさまざまな角度から探ります。また読者の皆さんから寄せられた「みんなの万年筆の使い方とハマりごと」「私のメンテナンス術」も一挙に紹介。安定した性能が人気の定番万年筆を選んで万年筆ブランド別に掲載しています。

2021年春・夏に向けた筆記具の新製品情報も満載。趣味の文具箱の独自の視点で選んだハサミ、ペントレー、鉛筆削りなどステーショナリー情報もたっぷり紹介しています。

「趣味の文具箱」は、文房具の最新情報と魅力を発信している季刊雑誌。
年に4回(3・6・9・12月)発刊しています。

そういうわけで、今後もよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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古典インクってなに?いまさら聞けない初心者講座『eric+mart オリジナル古典インク 白昼夢』

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岡崎市のTSUTAYAウィングタウン店で「文具マルシェ」が開催されました。とっても豪華メンバーが揃ってて、大満足です。そこで買ってきた古典インクについての薀蓄(うんちく)をつらつらと書いていきますね。

古典インクって、何?

「古典インクって、何が古典なんだ?」この素朴な疑問が一番最初に浮かんで来ます。何となく製法やブレンドが昔ながらであって、現代ではあまり使わなくなっているからこんな言葉がもてはやされるのかな?くらいに思っていました。今回はここを解き明かしていきます。

eric+mart さんから購入したオリジナル古典インク『 白昼夢・・・daydream』を購入したので、上手に使ってやろうと色々調べたことが、この記事を書くきっかけです。なんとなく流していた言葉を、じっくりと調べるのは楽しいです。僕のブログの美味しいネタです。

さて、古典インクって何でしょう?

それは、原料と性質に由来しています。このインクには鉄分が含有されています。その成分が、書いた紙に浸透していく過程で酸化されて、色変化とともに紙にしっかりと定着するのです。その一連の反応が一般的な顔料インク染料インクと一線を画しているのです。

この一連の反応をするインクを古典インクと呼んでいるのです。

昔はこれが主流だったんでしょうね。

基本は、この古典インクと呼ばれるものはブルーブラックが主流でした。一度、定着してしまうと水で流れ落ちにくく耐光性もあるので、公文書など保存を必要とされる記録書類に用いられていたのです。

ただし通常のインクはほとんどがアルカリ性であるところ、このインクは酸性で、長く放置するような時には万年筆のペン先やペン先まわりの金属が錆びないよう気を遣う必要があるんですよ。ここだけ聞くと大事な万年筆を痛めてしまうかもしれないって思って怖いですよね。

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この古典インクが欲しい方は、こちら

booth.pm


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eric+mart オリジナル古典インク

---白昼夢------daydream---

書いた瞬間は、美しいエメラルド(紺碧)の水面。
微かに漂う薔薇の芳香。

淡く透き通る夢は一瞬。
瞬く間に黒く沈む姿は、まるで夢でも観ていたかのよう。

ペン先を痛めにくい成分を慎重に選びながら、鉄分・タンニン成分の比率を独自に検討し、古典インクならではの色が深まっていく様と、書いた瞬間の美しい発色を両立しました。

紙で、ペンで、あるいはその人の書きぐせで。
心地よい揺らぎのある筆跡が現れます。

eric+martの世界観を、インクでもお楽しみください。

【洗浄方法について】
・一般的なインクと同じく、インク交換の際には筆記具を水でよく洗ってください。
・汚れが残るようでしたら、薬局やホームセンター等で販売されているアスコルビン酸やクエン酸などをコップいっぱいに対し小さじ1杯程度を目安に溶かし汚れた部分を浸けて洗ってください。

【ご注意ください】
万一、筆記具の異常が生じた場合ご対応は致しかねますのでご了承ください。 通常使用の程度なら問題ありませんが、長く放置すると、水分の揮発等に伴って鉄を含む難溶性の化合物が付着し落としにくくなる可能性があります。 しばらく使わない場合はインクを抜いて洗浄するなど、メンテナンスをお願いします。

※クラフト紙の性質上外装の印字が擦れて薄くなる事があります。
※申し訳ありませんが、インクの海外発送は承っておりません。

 ※こちらは、eric+martさんのネットショップ説明文をベースに書かせていただいてます。


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