昨日、フランスからいらっしゃたと思われる観光客の方が道に迷っていたようなので「駅はこの道をまっすぐ!ゴーストレイト!」と言ったら通じたようで、感謝の言葉と思われる返事を残されて足早に去っていかれました。外国人観光客多いなぁ。
僕は語学はさっぱりです。もちろん日本語も含めてです。でも、なんとか役に立ちたいという気持ちが強いので当たって砕けてしまっても良いと思って困っている外国人の方に声をかけます。でも、ほとんどの方が困っていない状態です。
ChatGPTは、OpenAIが2022年11月に公開した人工知能チャットボットであり、生成AIの一種であることはよく知られています。僕の体にも埋め込んでもらって、色々な障壁を取り払ってもらいたいと思います。でも、そうしたら僕は要らなくなりますね。
やっぱり、個性があってこその人工知能であって欲しいですね。
フリクションの起源はフランスでした
フランスという言葉に引っ張られて長いイントロを書いてしまいましたが、書いた文字が擦ると消える筆記具「フリクション」の起源はフランスなのです。日本で生まれたものだと思っていた人が多いと思いますが、かなり昔からあったみたいです。
イリュージョンという摩擦でインキの色が変わるペンを日本で発売しているのをヒントにして、それが透明にできないかと開発を始めたのがスタートだったとか。欧州には、鉛筆と消しゴムを使う文化がないそうなんですよ。本当かな。
もっぱら修正液を使って字を消すとのこと。それならば、擦って透明にしてしまった方が楽だろうというのが当然の発想ですよね。2006年に欧州でそんなインクを発売してみると大ヒット!今に至るというのが、このフリクションストーリーです。
サブブログに書いた渾身の記事
消せるボールペン「フリクション」あなたは使う?使わない?(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
フリクションボールペンでもマーカーでも書いてみました。そして、消してみました。実に快適ですよね。さすが、パイロットさん。素晴らしいです。蛍光メーカーが消せるって便利ですよね。
僕はナチュラルカラーのセットを持ってますよ。
ちょっと脈絡がなくなるので申し訳ないですが、友達の宮崎じゅん先生がとても良いことをX(=旧ツイッター)でつぶやいておられたのでここに引用しておく。
彼女はなかなか素晴らしい文章を残す。僕は心底共感してしまった。なんとなくフリクションにも通じているような気がしてきたので、ここに掲載しておきます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。