
『文房具屋さん大賞2026』では、ラコニックの「ソリッドライト」が大賞受賞しました。大手文房具メーカーさんたちを押しのけての受賞はすごいです。本当におめでとうございます。企画とデザインの勝利だと思います。快挙といっても良いでしょう。
大賞の発売記念式典で、開発の方々が盛んに「書く所作」言っておられました。機能を徹底的に削ぎ落としていく工程で見えてきたものは、人がどのように書くという行為に向き合うのか、それをどう所作にまで持っていくのかということだったのでしょう。
生成AIでも音声でも書くという行為ができるようになってしまったこの時代。書くという行為自体が、作法みたいな神聖なものになってくるに違いありません。このシャープペンの登場は、そんな時代の幕開けなのかもしれないですね。実に楽しみです。

上司の言葉が蘇ります
その昔、上司の手足となってシステムの開発をしていました。数時間かかっていた作業が数秒でできてしまうすごいシステムです。これを使えば、何も考えずに成果物を取り出すことができてしまうのです。でも、僕の上司は盛んに警鐘を鳴らしていました。
「これを使えば成果物が数秒で取り出せるようになる。でも、この仕組みがなくても同じ成果物ができるようにしておかなくてはならない。人間がバカになってしまったら、もう進化も未来もなくなってしまうから。間違っていてもわからないからね。」
最近、この時に上司が言っていたことがよくわかります。どんどん便利になっていくけど、内容を理解しない便利さは危険なのです。これからの人たちにも警鐘を鳴らしてあげないといけないのです。これは僕たちの使命ですよね。

Yahoo!ニュースに書いた記事です
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実際に持ってみました
実際に持ってみました。そんな重くないと思っていたし、友人に触らせてもらった時にはあまり重量感を感じなかったのですが、持ったらズシリときました。でも、実に食いつくように手にフィットしてくるのです。これは実に使いやすいでしょうね。
ここに開発チームの気持ちが乗り移っているんでしょう。気持ちよい書き心地です。シンプルでノイズレスです。デザインは問題を解決するそうです。そのシャープペンシルの洗練されたデザインが、書く所作や美しさを磨き上げてくれるといいですね。
まだ品薄で入荷されてこないみたいです。しばらくお待ちください。くれぐれも、転売している人からは買わないようにしてくださいね。

パッケージも素敵です
この素敵なシャープペンシルは、パッケージも独特です。まるで空中に浮いているようなデザインです。場所を取りそうなので、普通の文房具屋さんには受け入れられないかもしれないですね。こんなパッケージの筆記具は、今までになかったです。
とても斬新で良いと思います。大賞を受賞したので大きな顔で陳列されてください。そこに加えて、安定した重心バランスと手に馴染むラバー塗装が素晴らしいです。神は細部に宿ると言います。まさにそんなイメージの筆記具に仕上がっています。
この「ソリッドライト」は、基本は高級路線のシャープペンシルです。しかしながら、機能追加ではなく書く所作に注目して開発されました。筆記するという行為自体に着目し、余分なものを極限まで削ぎ落としたシンプルなシャープペンシルです。
隙のない書き心地への配慮が行き届いているので、持ち主が安心して書き続けることができるのです。デザインの勝利でしょうね。

ここから買えます
そういえばペンシースと一緒に売っているらしいです。塗装が傷ついたりするのが嫌ですから、ペンケースでなくてペンシースに入れて使いたいですね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからもこの文房具ブログを読んで応援してください。みなさんの後押しが僕の継続の原動力です。一昨日からぎっくり腰ですけど、頑張って書いてます。宜しくお願いします。























































