みなさん、ペンケースを何個持っていますか?僕は文房具ブログを書いているだけあって、10個以上は持っています。そして出かける時には、最低2個以上持っていきます。なんとなく持っていないと不安です。まあ、お守りみたいなものですね(笑)
今日はそんな感じで文房具命の僕が持っているペンケースの中からおすすめしたいものを5つ紹介します。
ペンケースの選び方を考える
どんな基準でペンケースを選びますか?結構、インスピレーションで買ってしまう人も多いと思います。でも、しっかりと選択基準があると後悔しませんよね。今日は、まず僕なりに考えたペンケースの選び方を紹介しますので、セレクトの参考にしてください。
まずは、このくらいの基準で良いのではないでしょうか。
- そのペンケースに入れる筆記具と本数
- どんなシーンで使うのか
- 自立タイプ、横置きタイプ、など形で選ぶ
- ペンケースそのものの素材
- モチベーションを上げてくれるもの
そんなことも考えずに購入してしまうと使いにくくて結局使わずに終わってしまう…。そんなことにならないように、慎重で、ナイスなチョイスをしてあげてくださいね。
今日は僕の使っているペンケースの中から5つ選んでみました。ぜひ、参考にしてください。
ユートリム『スマ・スタ ワイド 立つバックインバック』
このペンケースはスマホを立てることが出来るし、充電器はすっぽりと入るし、小物入れもついているしと、とても便利で愛用しています。普段使いの筆記具は、ここに入れていますので、完全に一軍ペンケースです。在宅勤務にも適している、使い勝手の良いペンケースです。
会社でも、家でも。カフェでも一定の環境を作りだすためには、こんなペンケースが必要だと思います。全部、筆記具を入れたら何本くらい入るのか試してみたことはないのですが、興味はあるところです。SARASAクリップが100本以上はいるんじゃないでしょうか!
そんな収容力抜群で、スマホ世代とも相性が良い、ペンケース。おすすめします。
サンスター文具『ノフ(NOFF)』
このペンケースの良いところを挙げるとするならば、この3つです。
- シリコン製で静かに出し入れできる
- クッション性があって何かと静か
- 透け感があってうっすら中が見える
なんとも言えないほど、筆記具の出し入れが気持ち良いです!ニックネームは「静かちゃん」
そして、クッション性は確かに抜群。落としても安心の弾力感です。でも、わざと落とさない方が良いに決まっているのでやらないでくださいね。なんでも、乱暴に扱えば壊れてしまうものです。中に入っている筆記具が痛むかもしれないですからね。気をつけてください。
さりげない透け感は、言われるまで全く気が付きませんでした。透け感、要るの?実験してみますと、筆記具を取り出すときにちょっと透けていた方が目標とするペンを識別しやすいことがわかりました。いろいろ考えてますね、サンスター文具さん。すごい!
かなり使いやすいです。こちょこちょ持ち歩いています。ノフ(NOFF)は、¥700+税です。
コクヨ『ツールペンケース<ピープ>』
『文房具屋さん大賞2021』で、見事デザイン賞を受賞したコクヨのツールペンケース<ピープ>。文房具だって、見せる=魅せるの時代だと思います。自分のお気に入り文房具が、いつでも見えている、そして見せている状態がニューノーマルってことになっています。
出し入れも効率的ですし、見えていることでモチベーションも上がりますから一石二鳥!
どうしても見せたくないものはインナーケースに収納すれば良いわけですし、そもそも見せたくないものは持って歩かなければ良いのです。自分のやる気のコントロールをこんな「視界」からもやれると思います。着ている服で気分が変わる以上の効果があるはずです。
2020年を代表するペンケースでしょうね。
ケプト『ペンケース』
『ケプトペンポーチ』は、透明度の高い厚手の生地と、ほどよい背景になる背面メッシュによって中身が見やすいペンポーチです。マチが広いため、ペンケースとしての使い方だけでなく、化粧道具や趣味の小物を入れるのにも適しているんです。
耐水性もあるので、トラベルポーチとしても良さそうですね。
僕は、3日くらい出張が可能なくらいの大きめのビジネスバックを持ち歩いているので、そこに入れて使うと便利です。結構、小物が深いところに入ってしまって、探すことが多いので効率的な収納が出来ますよね。整髪料や歯ブラシ、裁縫道具、手ぬぐいを入れてます。
サンスター文具『デルデ(DELDE)』
『DELDE(デルデ)』の特性をまとめてみました。
- 圧倒的な収容能力
- 自立型ペンケースとしての使いやすさ
- デニム生地の温かみとカスタマイズ
他にも良いことがあるんでしょうが、僕はこの3つに絞らせていただきました。
自立式ペンケースはたくさんあるのですが、これは最も使い易いタイプであると言えます。その秘密は、ペンケース上部がスライドして約半分の大きさに変わるので、収納してある筆記具がまるみえになります。ペンケースからペン立てに変わる瞬間です。
この『DELDE(デルデ)』という名前の由来もこのスライドアクションを大阪弁で表現したものらしいです。僕も毎日使っているのですが、使い易いです。筆記具の取り出しで言ったら、現在の自立型の中でも群を抜いていると思ってます。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。
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