コスパも抜群のツイストメモです
これはメモ帳なんですが、小さなバインダーノートだと思って使えば良いと思います。表装にも、「とじ具が開く!メモが好きなところで抜き差し交換が出来る!大変便利なメモです。」というコメントが書いてあります。
このメモは、東急ハンズのメモ売り場で買ったのですが、周囲に比べて、メカニカルでとても豪華な感じがします。目に付きやすいです。さぞ、お値段も高いんだろうなぁと思っていたら、なんと¥300(税別)です。これは安すぎませんか?
やはり、メモ界の巨匠:ダイヤメモに価格面でも対抗しているのでしょうね。これ以上の価格を設定したら太刀打ち出来ませんからね。でも、相当収益を逼迫(ひっぱく)させることになるのではないかと心配しちゃいました。
今日はそんな『AQUA DROPs ツイストメモ』を紹介していきます。
このツイストメモの紹介です
この『AQUA DROPs ツイストメモ』は、メモを片手で持って記入している状態のまま、中のリーフを破ることなく抜き取ることが出来ます。ですからバインダーと相性抜群なんです。
ツイストメモにはオモテ表紙の左隅とウラ表紙の右隅にオレンジのボタンが付いており、ツイストメモを折り返した状態で両サイドからオレンジボタンを同時に押すと、とじ具が開きます。
中のリーフを全て交換したいときは、両手で上下のリーフを持って左右斜めに引くととじ具が開いて編集することができます。閉じる時はリングをつまむだけで簡単に閉じられます。オレンジボタンは表紙を閉じた時にとじ具が何かの弾みで不用意に開かないように、薄くフラットな状態にして表紙と一体化させています。
ツイストメモは手のひらにしっくり収まるサイズでB罫リーフが70枚付いており、リーフの穴の間隔は当社のツイストノートと同じなので、ツイストメモに書いたリーフをツイストノートに一緒に綴じることで情報の追記や共有化ができます。(ツイストメモはシックなカラーの選べる6色で展開致します。)


実際に綴じ具の開閉をやってみました
せっかく購入したので、綴じ具の具合を確かめてみました。両方向から表装部分に力を入れると、驚くほど簡単に綴じ具が開きます。「こんな簡単に開いて良いのかな?」と思うほどあっけないものでした。こんなのでメモとして大丈夫なのでしょうか?
でも、ご心配なく。両方向から同時に力を加えないと開かない構造になっています。ポケットやカバンにこれを入れておいても、同時に力がかかるなんてことはないでしょう。さらにはリングの開閉部分がちゃんと下をむいてないとダメなんです。
さすが、老舗文具メーカーのリヒトラブさんです。変に使いにくいような商品は世に出しません。ちゃんと考えて作られています。世界最高峰を誇る日本の文房具だけあります。品質と機能にここまでシビアな国はないでしょうね。
リングメモとしても優秀ですし、書いたものをそのままバインダー収納出来て、メモ書きから深く思考できるなら、こんな素晴らしいことはないです。使い勝手はまだまだ考える余地がありますので、是非各自で考えて使い倒してください。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の皆様に感謝します。