第99回文房具朝食会@名古屋の開催レポートを書かせていただきます。今回も節目の開催なので緊張感を持って向かいました。実はこの日は朝早起きして松岡君とプレゼンの自主トレを企画したんですよ。ハードでエネルギー消耗しました。
そんな小一時間のトレーニングをやってから会場に向かったのですが、五分前というのにもう既に大半の方がテーブルに座ってスタンバッてみえました。終わってからのランチはどこで食べようかと考える暇もなく本番に突入です。
今回のお題は『僕らの好きな海外文房具』でした。先週、ハワイから一時帰国したメンバーの鈴木君との懇親会も兼ねて開催した前回の名古屋駅版です。ここ、NO DETAIL IS SMALL さんでの開催は落ちつくなぁ。良い感じです。
では、開催レポート行ってみましょうか!
ますはNO DETAIL IS SMALL JOURNAL vol,1の紹介です
なんじゃ?このカッコイイ冊子は?と思ったら、ここのお店を経営されておられる矢田夫妻が『ジャーナル』を作られたそうで、みんなに配ってくださいました。ジャーナルとは新聞や雑誌などの定期刊行物を指します。素敵ですね。
これをみて、とっても憧れちゃいました。僕も文房具朝食会@名古屋ジャーナルを作れば良いんですよね。毎回100部くらい刷って、配り終えるまで岡崎に帰れないというルールを作れば決死の覚悟でやると思います。頑張ります!
今回は矢田さん夫婦の2ショット写真を写そうと意気込んで撮ったのですが、光の加減を見誤りました。まだまだ新米カメラマンなのでお許しください。奥さんも目をつむっちゃっているし・・・でも矢田さん大きくなってないですか?
最近、二日酔いの時が多いですし(笑)飲みすぎちゃダメですよ!
さて、『僕らの好きな海外文房具』について
今回の文房具朝食会@名古屋のテーマは『僕らの好きな海外文房具』です。今回、このテーマに期待していることは、次の3点です。僕の海外文房具に対する思いが集約されていると思いますので、ここで報告しておきますね。
- 僕たちにないセンスの色合いとデザインを楽しむ。
- 我々の成長の過程の中での海外との関わり。
- どうして欲しくなったり刺激をされたかを分析する必要。
この意味わかりますかね?
1番は簡単ですよね。普通、文房具に使わない色合いや奇抜とさえ思えるようなデザインの文房具を楽しもうと思ったら、海外文房具を見て回るのが手っ取り早いです。色鉛筆の色のバリエーションひとつとっても全然違いますからね。
2番は僕の高校時代の先生が教えてくれた言葉です。「世界を知らないのに日本を語れるわけがない」ということ。この時は世界史がわかっていないのに、日本史を語ってもしかたないだろって意味だったんですが、今になってよくわかります。
3番目は何に僕たちは刺激を受けるのかってこと。こういう部分は日本の文房具を眺めているよりも、海外文房具の方がわかりやすい刺激なんですよね。自分の好きな色合いや形状がストレートに入ってきて良いんですよね。
僕のプレゼンした万年筆たちです
僕が大事にしている万年筆だちです。全部海外製のものです。この6本を持ってきたんですが、左から「ビスコンティ」「デルタ」「ペリカン」×3「ラミー」です。どれも思い入れのある万年筆ばかりなので手放す気はありません。
特にこの一番左の「ビスコンティ」のブルーベリーと呼ばれる万年筆は世界一美しいと思います。こんな美しさは僕の世界にはなかったし、日本中どこを探してもないと思います。イタリアのセンスが生み出した逸品です。
最初、値段を聞いたときにビビったけど「お金なんか良いか!」と思える美しさだったのです。僕を文房具好きの道にのめり込ませてくれたこの万年筆に感謝しなくちゃね。今の僕があるのもこのペンのおかげかも知れないですからね。
次回はメンバーの詳細プレゼンを書きますね。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございます。感謝します。