5月8日に発売された趣味の文具箱特別編集『INK 万年筆インクを楽しむ本』。インク好きにはたまらない一冊となっております。すごく良いので、ぜひ買って読んでください。ペンズアレイタケウチさんにも置いてあります。
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今日は会社で万年筆好きの役員と話をしていたら、「やっぱり、あのインクの本は良かった!」という話になりました。とても読みやすく選びやすかったので、インクを何本も買ってしまったそうです。とても良いことですよね。
もう一度この本を紹介するためにも、2020年の5月7日に書いたブログ記事をリライトしてお送りいたします。コスパ抜群のこの本は、もちろん永久保存版ですよ。
文房具朝食会@名古屋でも話題に
この雑誌、なんと2000種類の万年筆インクが掲載されています。雨後のタケノコのように世に出るインクたちをどこまで網羅しているのかわかりませんけれど、こういうガイドブックあると良いですね。
先日、ZOOMで開催された文房具朝食会@名古屋でも話題になっていました。
これはインク好きなら絶対に抑えておきたい本だと思います。先ほどペンズアレイタケウチさんに確認したら、5冊入荷してすでに4冊売れてしまったとか。人気ですね。みなさん、お早めに購入してください。
今回の内容紹介を引用します
インク選びは万年筆ユーザーにとって、とても重要で大きな楽しみです。
さらに近年はガラスペンや付けペンで楽しむユーザーも増え、「万年筆インク」はハマる人続出の魅惑の趣味(沼)として注目されています。
本書は「趣味の文具箱」で好評のインク特集などを再編し、2020年の春に日本で購入できる万年筆インク全約2000色の最新情報を、リアルな色見本で総集した特別編集ムックです。巻頭の綴じ込み付録は「色相で見る万年筆インクの色分布」の最新版。万年筆とインクの奥深い世界が1冊で丸ごと分かる本です。
ぜひぜひご覧ください!
「趣味の文具箱」は手で書くことの楽しさ、書く道具としての文房具の魅力を発信しているムック。年に4回(3・6・9・12月)発刊しています。
<主な企画>
・色相で見る万年筆インクの色分布
・インク見本帳が楽しい!
・文字を書く楽しみ、描く楽しみ
・ブルーブラック、クラシック、顔料インク徹底理解
・インクブレンドの快楽
・沼へ引き込む注目インク
・世界のブランドインクカタログ
・全国ショップオリジナルインクカタログ
・万年筆インクを使う流儀
色相で見る万年筆インクの色分布は、誰がどういうときに使うんでしょうか?
これは、インクの色を測定・数値化してあるので、分布図に沿ってお気に入りのインクが見つけられるのだ。「もう少し濃い青が欲しい」などというニーズに応えてくれる便利グッズなのです。
これ良いなぁ 。もう少し、濃い緑!とか、あるもんなぁ。
どんどん進化するインクの世界。本当に楽しみですね。
『INK 万年筆インクを楽しむ本』が欲しい方はこちら
ここでインク蝶作品を紹介します
5月4日(月)文房具朝食会@名古屋を開催しまして、この雑誌にも掲載されています「インク蝶採集」のワークショップをやりました。参加された皆さんが、画像を送ってくださったので順次掲載していきます。
この8羽は春日さんの作品。収納用ケースも100円均一で素材購入してきて自作だそうです。この標本のような見せ方は素敵ですね。自分のお気に入りインクがどんな蝶になったのか、ひとめでわかります。
左が金山さん、右が富沢さんの作品です。金山さんの写真は完成度が高い!センス抜群ですね。富沢さんは透明インクがブラックライトで光るところを撮影してくれたものです。本当に美しいセンスが光ってます。
すえ on Twitter: "今日作った #インク採集 の #インク蝶
iPaperの海翁とヤーチンスタイルの洋桔梗、そしてペントノートのつれづれの色。… "
末本さんのツイッター投稿にはこちらから入れます。
そして、折比嘉さんのツイッターまとめは、こちら!
みなさん、ありがとうございます。とても華やかで楽しいです。本当に、インクって面白いものがたくさんあるなぁと感心します。最後まで読んでくださり、ありがとうございます。読者の方に感謝です。
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お題「#おうち時間」