毎日、試行錯誤しながらブログを書いています。半年に一度くらい爆発的にpvが伸びることがありますが、ちゃんと原因を特定出来ないまま終わることが多いです。今日は、振り返りも込めて『最近のpvベスト5』をお送りまします。
- 第1位、馬鹿とハサミは使いよう
- 第2位、1万円で買える最高ボールペン
- 第3位、ゼムクリップのゼムって?
- 第4位、ダースってなに?
- 第5位、ぺんてるのボールPentel B100
- あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
昨日は山椒がピリリと効いた担々麺(たんたんめん)を食べた。とても美味しかった。強烈なピリピリに体が壊れるかと思ったが、食後の爽快感は何事にも変え難いものがある。もしかしたら生まれ変わっているのではないかと、自分自身を疑うほどの気持ち良さなのである。
そこのお店には「黒胡椒」「山椒」「青山椒」が粒状態で置いてあって、ペッパーミルで挽きながらかけて食べることが出来る。これがまた美味しい。鰻屋さんでもこの制度を取り入れてもらえないかと思うほど食後の達成感が味わえてしまうのだ。こういうお店を大事にしたい。
そんな素敵な担々麺をいただいたので、今日はなるべく食べないようにしてその幸せを引っ張るようにしてみた。どんどん空腹になるにつれて、担々麺のことを恐ろしいスピードで忘れていってしまう自分に「やはり野生の血が流れているんだ」と思い知らされた。
毎日は容赦なく続いて、僕も貴方も残酷なほどクールに生きていく。
僕は、毎日文房具ブログを書いています。そんな僕の最近のpvベスト5をお送りします。
第1位、馬鹿とハサミは使いよう
最近、pvが一番多いのがこの記事です。たぶん、この「馬鹿とハサミは使いよう」という言葉を検索してくれる人が僕の記事を見てくれているのだと思うのですが、内容は語源にまで踏み込んでいないので、どこまで満足してくださっているかは不明です。
その昔、僕の祖母はハサミを上手に使って紙を切ることが出来ない僕を笑いながら「馬鹿とハサミは使いよう」という言葉を何度も浴びせたものだ。悔しくて、僕は練習してハサミのどの部分でどんな力を入れて切ればいいのかを習得した。
懐かしい思い出だ。子供にそんな残酷な言葉を浴びせかけていいものかと思うが、今思い返せば愛情の裏返しだったのだろう。祖母の狙い通り僕はハサミを自在に使いこなす人間になったし、さらには文房具のことを毎日書くブロガーになった。
このあたりのフレーズが、皆さんに刺さっていれば大満足です。
第2位、1万円で買える最高ボールペン
僕が日本経済新聞に出していただいたときに、数あるボールペンの中から推したのがこれです。僕は誰の目も気にせずに「これです!」と言い切りました。
このボールペンを持てばすぐわかると思いますが、重心バランスが絶妙に良い感じです。ちょうど、中央部のリングがあるところに重心がくるように作られているのです。ちょうど持つ部分のちょっと上あたりですね。
この部分に重心がくると「疲れにくい」という特性が発揮されます。ボールペンは名前の通り先端部分にあるボールを力を入れて紙の上を転がさないとインクが出ない構造になってます。インク漏れを防ぐためでもあります。
ちょっと興奮気味のバランスの悪い文章ですが、そこがまた良かったのかも!
第3位、ゼムクリップのゼムって?
2015年に書いたこの記事、まだまだpvを稼いでくれています。これは、ズバリと言うとタイトルの付け方が良かっただけです。でも、そのおかげで安心して書き続けられるって感じがします。僕の財産のひとつなんでしょうね。
第4位、ダースってなに?
某クイズ番組で「ダースってなに?」的な問題が出たようです。なんの前触れもなくこのブログ記事がブレイクしました。以前から人気があった記事なんですが、テレビ番組の影響はなかなかすごいです。テレビ離れが進んでいるって聞いているけど、そんなことないのかな?
そう言われてみれば、時計も12進法だし、ビールもダースで数えていますね。12は便利ですよね。とにかく「割りやすい」ですよね。2でも3でも4でも6でも割れちゃいます。こういうのイイかもですね。
そういう文化だったんですね。
ダースというと、ついついダースベーダー(スターウォーズのキャラ)を思い出してしまいますが、ここでのダースとは全く関係ないみたいです。真面目なブログですので、こういうボケはやめておきますね(笑)
こんな感じのボケも良かったのかも知れないです(笑)。
第5位、ぺんてるのボールPentel B100
僕はこのボールペンをなめてました。だから高校生の時に母親からもらった時にも「こんなダサい子供っぽいペンなんか使うか?」と思ってました。でも、書いたら驚きの書き味であっという間に虜(とりこ)になりました。そんな思い出の文房具です。
その当時のものではないと思いますが、僕が持っているのを久しぶりに書いてみたんですが、確かもっとぬるぬる感があったけどなぁという感じがします。やっぱり新しいのを購入して確認してみますね。あの頃の感動をもう一度味わってみます。
高校生の頃に感じた驚きの発色とクッション性とぬるぬる感を大人になった今、もう一度感じたいです。あの頃は安価なボールペンばかり使っていたので、性能の良いボールペンに飢えていたんだと思います。懐かしい感覚だなぁ
ぺろぺろ舐めていたわけではありません。甘く見ていたという意味です。
以上が、僕の最近の文房具ブログベスト5でした。時々、この企画をやっているんですけど、やるたびに変わっていて面白いです。今後も僕のブログを読んでくださいね。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝します。