『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

ブルーブラックインクの女王は、ウォーターマンの『ミステリアスブルー』です

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「文房具が好きな人たちに質問です。好きなブルーブラックは、どのブランドの、どの色ですか?青から黒の間の色ならなんでもオッケーです。」こんな質問に、僕の文房具仲間たちが答えてくれました。今日は女王の選出です。

女王はウォーターマンですね

僕の文房具仲間で、はちみつ博士の松岡君からこんか回答が来ました。

彼のオススメのブルーブラックはウォーターマンの『ミステリアスブルー』。

とても良い色合いです。僕も、10年ほど前にペリカンのブルーのデモンストレーターという万年筆を購入したときに、このインクを吸わせていた記憶があります。とても明るいブルーブラックで使うのが楽しくなってくるんですよね。モチベーションも上がります。

なんとも言えない配合の複雑な色合いですので、ミステリアスと呼ばれているんでしょうね。確かに、どんな色を混ぜ合わせたらこの色になるのか想像もつきません。でも、ブルーブラックの中ではかなり明るい色になるはずです。色の変化も楽しいですよね。

ブルーブラックインクは、書き出しと、数時間経過した時の色が違うので楽しいんです。

完全な黒色よりも液だまりが目立ちますから、万年筆インクで書いた美しさがきわ立ちます。

ここで、ちょっと松岡君の投稿コメントをアップしてみましょう。

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彼のブログはこちらです『コーヒーとはちみつと私』

www.coffee83.net

彼のアウロラの色合いとこのウォーターマンのインクの色がマッチしてます。こういう細かいところにこだわって、楽しい人生を送っているのが松岡君なのです。見習いたいです。

ウォーターマン ボトルインク ミステリアスブルー (ブルーブラック) S0110790 50ml 正規輸入品

 

 

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ウォーターマンって、どんなブランド

「ウォーターマン」が初めて世界的な名声を博した舞台は、1900年に開催されたパリ国際博覧会でした。「ウォーターマン」は、この博覧会で最高の栄誉となる金賞を受賞。草創期に高い評価を受けたことにより、「ウォーターマン」はアイコンブランドとしてフランスで認められるようになりました。「ウォーターマン」は今日もなおその誇りを胸に、質の高いペンをフランスで製作しています。

 おフランスのブランドなのです。なんとなく、それだけで品があるような気がします。

しかし、ネーミングが良いですね。こういうセンス、大事です。

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色合いも良いですし、ボトルデザインも独特で素敵です。最近、巷に溢れているインクボトルに飽きてきたので、もっと良い瓶はないのかな?と、つぶやいてストレスを発散している最中ですが、このウォーターマンのインク瓶は許せちゃうんですよね。

いかがでしょうか?

こんな刺激的な万年筆インクを使っていれば、視覚的にも刺激が強いはず。記憶の定着にも、思考の活性化にも絶対に役立つと思います。このインクから排出される成果物に大きく影響するので、ぜひぜひ自分の好きな色合いを選んで使ってみましょう。

これが僕ら大人の宿題です。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。読者の方に感謝です。

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【暫定首位決定】ブルーブラックインクの王様を『BLUE BLACK ( ブ ル ー ブ ラ ッ ク )富士』に決めました

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ここ2日間くらい万年筆インクのブルーブラックについて考えて、文房具業界のために文章にしていました。なぜ、ここまでこの色が男心を惹きつけるのか。そして、どのブランドの色合いが一番良いのかを考察しましたので、ちょっとだけ報告します。

ブルーブラックの凄み

ブルーブラックで書くと字が上手く見えるという伝説があります。いつかは定量的な測定が出来るようになり科学的な証明が出来ると思いますが、今のところ好みの問題ですね。でも、フォーマルにもカジュアルにも使えるこの色は、インクの世界の王様と言って良いでしょう。

最初の書き出したときには青みが強く、そして乾燥していくと黒みが強くなってくるものが多いです。これは、万年筆インクの特性そのものを利用しています。この原理については違う場所で触れるようにしますね。ひとまず、プラチナさんのHPでご確認ください。

ブルーブラックについても、とても丁寧に説明してくれてます。

www.platinum-pen.co.jp

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僕とブルーブラックの出会い

僕は社会人になってから突然叔父から手紙をもらいました。ハガキに濃い青色の万年筆インクで、せっかく良い会社に入ったのだから、そこで精一杯頑張るようにと書いてありました。こんなことをわざわざ手紙で書いてくるのかと思っただけで、気にも留めませんでした。


その頃の僕は入社することがゴールだったので、毎日会社に行くことだけで精一杯でした。とにかく寝ないで仕事を終わらせて、夜な夜な仲間と飲み歩いたりして暮らしていました。そんな僕の姿を見透かすように、手紙をくれたんだと思います。よく会うと怒られました。

でも、そのときにもらった手紙はとても印象的だったので、いまでも覚えています。あの濃い青色の文字はブルーブラックのインクを使って書いたのではないかと思います。叔父さんは常々「安物を使ってはダメだ!」と言い続けていたのでモンブランかも知れないです。

叔父が入院したときにお見舞いに行ったのですが、「何しに来た。お別れの挨拶か?」と毒づいたので「そうなるかも知れんから会いに来た。」と正直に言いました。そのときは「正直なのはお前だけだな」と、褒められましたが、叔父さんはまもなく息を引き取りました。

あの頃に比べらた、かなりマシな時間の使い方をしているので、叔父さんも安心してくれていると思います。そんなエピソードもあるので、僕にとってブルーブラックインクはとても高貴な色に見えます。
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春日さん、おすすめのブルブラ

SNSで文房具仲間に「一番好きなブルーブラックは、どのブランドのどれ?」と聞いてみたところ、色々な返事か来ました。その中でも一番に返事か来たのが、文房具朝食会@名古屋の重鎮:春日さんから、このインクを推す熱いメッセージが来ました(ちなみに僕は文鎮です)。

確かに、今のところこれが一番かな?ちなみに他の人からのメッセージは、こんな感じ。


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ここからインクの紹介です

「BLUE BLACK 富士」登場。

プラチナ万年筆株式会社では、富士山にちなんだ万年筆用インク、「BLUE BLACK ( ブ ル ー ブ ラ ッ ク )富 士 」を 発 売 し ま す 。

プラチナ万年筆は富士山との関りが深く、代表ブランドである万年筆「#3776 CENTURY」シリーズは、日本最高峰の品質を目指して富士山の標高を名前に冠し、ペン先には図案化した富士山と標高を刻印しています。「富士五湖シリーズ」 「富士旬景シリーズ」と富士山をテーマにした限定モデルも数多く展開しています。

今回、万年筆用インクのブルー ブラックインクにも富士山への想いを込めて、富士山麓の天然水を 5% 使用しました。プラチナ万年筆のブルーブラック は今では数少ないタンニン酸第一鉄を配合した伝統的な製法で作られたインクで、染料の青から鉄の黒みへとゆっくり 時間をかけて長期保存に耐えるものに変化していきます。長き時間をかけ旅をしてきた富士山麓の天然水とともに、あなたの記した文字に込められる悠久の時間に思いをはせてください。

万年筆用ボトルインク ( 水性染料 ) ブルーブラック富士

●発売日 2020 年 3 月 1 日 INK-1500F

●品番 INK-1500F

●インク色 #3 ブルーブラック 60ml

●内容量 60ml

●価格 1,500 円 ( 税抜 )

●サイズ 幅 57mm× 奥行き 57mm×× 高さ 64mm 標準重量 180g 

●素材 本体:ガラス
キャップ:PP 樹脂
インク:水性染料
リザーバー:PP 樹脂

プラチナ万年筆は富士山との関わりが深く・・・というフレーズが気になります。プラチナの方から寄せておいて、そういう言い方あるんでしょうかね(笑)。まあ、プラチナさんらしくて良い感じなのでスルーさせていただきます。
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リザーバー付きなので、とても便利です

最近の万年筆インクの瓶には、ほとんど標準装備されているんですね。知りませんでした。他のブランドと同じように、このリザーバーは蓋をしたままひっくり返すと、瓶の内側の樹脂製のリザーバーにインクが溜まるようになっています。

インク瓶は結構深かったりするので、これがあると良いんですよね。
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ガラスペンで書いてみました。とても良い感じです。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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【すごい付録です】サライ2020年11月号は『国芳スケジュール手帳』またこの付録に会えました!

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毎年、この時期になると僕のブログで紹介させていただいてます雑誌サライの付録について書きます。今年のサライ特別号も手帳が付いてきます。それも『国芳スケジュール手帳』です。この目の覚めるような世界観を持ち歩いて、2021年を良い年にしましょう。

『国芳スケジュール手帳』です 

今回の付録も、毎年大好評のサライオリジナル・スケジュール手帳です。江戸時代末期の浮世絵師:歌川国芳(うたがわ・くによし)の傑作『宮本武蔵と巨鯨』のクジラをダイナミックに表装刻印した、2021年版の手帳を是非お楽しみください。きっとこの浮世絵に表されているような豪快な獲物を仕留める素敵な一年になるはずですよ。

『宮本武蔵と巨鯨』 作者:歌川国芳(うたがわ くによし)

【絵画データ】
1848〜53年の作品
大判錦絵三枚続
38.6cm×76.7cm
収蔵場所 個人蔵


これは、宮本武蔵が鯨の背に乗り勇敢に戦っている場面です。実際はこのようなことはなかったはずなのですが、武蔵の修業時代の伝説の一つとして言い伝えられています。とてもスケールの大きな構図を考える人だったんですね。

鯨は独特の模様と表情で描かれています(特に目が人間的)が、これは参考文献を読みながら国芳の想像で描かれたに違いないです。しかし、大きさとダイナミックな動きは、まさにこの当時の人々が思い描く鯨のイメージをはるかに凌駕していいたと思われます。誰もがこの浮世絵を創造した彼の偉業に畏怖したことでしょうね。

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行きつけの喫茶店で読めます

僕の行きつけの喫茶店:コジマトペでは、この本の毎月号が置いてあるので気軽に読めます。僕は文房具の付録が付くときしか読まないのですが(笑)なんとなくこの鬱々とした毎日から僕らを引き剥がして、旅に誘ってくれるような素敵な本です。

この雑誌が欲しい方はこちら 

サライ 2020年 11 月号 [雑誌]

サライ 2020年 11 月号 [雑誌]

  • 発売日: 2020/10/09
  • メディア: 雑誌
 

 先頭と最後尾の見開きページにダイナミックな構図の浮世絵がカラー印刷されています。この当時はこんな構図のものなかったでしょうから、初めて見た人々はど肝を抜かれたでしょうね。現代の人たちが見ても美しいことこの上ないのですから。

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やっぱりポケットにこういうスケジューラーを入れて、抜け漏れのない日々を過ごそうと毎月同じことを考えるのですが、一度も実践できていない僕です。残念です。

よーし、今年こそ!とか考えるのは、愚の骨頂です。やれる範囲で頑張ります。

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【考える文房具】抜群の書き味のマルマン『ニーモシネ A5 5mm方眼』で企画を考えよう!

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今日紹介するのは、マルマン『ニーモシネ A5方眼』です。やっと使い始めたのですが、最高の書き味で嬉しくなってしまいます。サイズ感も紙質もミシン目を破るときの音も最高です!これからこれでじゃんじゃん企画を考えて実現させます。

プレゼンこそが人生の全てなのです

ビジネスマンは企画が全てです。そしてそれをプレゼンして実現させるのです。その力と成果物で会社人生が変わります。トム・ピーターズが言ったようにプレゼンが人生の全てなのです。自分で言うのもなんですが、僕はプレゼンが大好きです。会社でも進んで引き受けます。

もっと言えば、会議があれば頼まれてもいないのにプレゼン資料を持参して、隙があれば「ちょっと時間いただいて良いですか?」と断りつつ、ねじ込んでます。僕はこうやって才能もないのに会社員として生き残ってます。プレゼンをすると幸せになれることは間違いないです。

なかなか面白いでしょ?でも、そのためにはネタを練りに練る事が必要です。

そんなわけで仕事中もプライベートでも、僕はこのサイズのノートを持っています。そして頭の中に浮かんだ企画を書き出しては、磨いたり、削ったり、足したりしながら、どうプレゼンするか考えています。頭に浮かんだよしなしごとを練って練って練り込んでいるのです。

なかなか主張出来なかったことが若い頃の反省として残っているので、これからは思い切って行動していこうと思っています。企画を練る時に、このサイズの大きさが一番しっくりくるんですよね。さらには、紙の質も良くて安心して書き続けられます。

途中で思考を遮られても、再度パッと広げた時に再度思考回路がここに戻れるって感じで使えるのが良いです。こうやって自分に合ったサイズの大きさを見つけるのも大事です。案外、自分の好みのカバンサイズとかがネックになるんですよ。

みなさんも会社員なら、是非このサイズのものを携帯していつもネタを練りましょう!そして、会社員でないのなら生き残るためにも、このサイズのメモパッドで企画を練りましょう。そうすれば必ず夢は叶います。
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ノートは「第二の脳」と言われています

ノートに企画を書いておけば忘れても大丈夫!そんな絶大なる安心感がありますよね。だから僕はノートが大好きなんです。忘れてはいけないって気持ち、とてもプレッシャーになりませんか?僕はノートが隣にあってすぐに書けないとゆっくり休めないのです。

マルマンでは「大切なことを、自分の代わりに覚えておいてもらう」そんなコンセプトから生このノートを生み出しました。かなりのロングセラー商品です。「Mnemosyne」とかいて、「ニーモシネ」と読むんです。読めないですよね。

製品名の由来は、ギリシャ神話に登場する記憶の女神、「Mnemosyne(ムネモシュネ)」からきています。「ムネモシュネでは読めないし、覚えてもらえないと思って。あえて独自の読み方にしたけれど、ニーモシネでも読めない」。

このネーミングについて商品企画の担当者の間では、今でも笑い話になっているそうです。本当はムネモシュネだったんですね・・・なるほど。
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ニーモシネのA5方眼の特徴をあげます

  • 常識にとらわれない横型、5mm方眼
  • 360°スムーズに開閉するツインワイヤ製本
  • ページをきれいにカット出来るミシン目加工
  • 書きやすさを追求し開発された、マルマン国産オリジナル筆記用紙
  • ニーモシネダイヤリーと併用して仕事を充実

こんなことが内側に書いてあります。納得です。

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僕は今日このノートを広げて企画を練っていました。世の中、そんなに甘くないし、厳しいことはわかっています。だからこそ、こんなノートを片手に夢の実現にために尽力しても良いんじゃないでしょうか?
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今までのノート『biz and』の僕のオリジナルの使い方はこんな感じです。何が書いてあるのかわからないですよね。大丈夫です。自分がわかれば良いのです(笑)
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今年もやります!個性派揃いの文具・雑貨メーカーによるバイヤー向け展示会 「FRAT #2」を開催です

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FRAT実行委員会が今年もやりますよ!2020年10月27日・28日(火・水)東京都品川区天王洲アイルTMMTにて、文具・雑貨の有志メーカー35社による販売店、卸売店などを対象としたビジネス向け展示会 「FRAT #2」を開催です。

「FRAT #2」についての詳細です

 https://frat.tokyo/
「作り手の顔が見えるメーカー」をキーワードに集まった、国内33、海外2の合計35のメーカー・ブランドによる、メッセージ性の強い商品を伝える為の展示会です。

今回は「寄港」をテーマに、会場内は船上パーティーをイメージした演出を行います。「メーカーとバイヤーのフラットなコミュニケーション」を目標として、メッセージ性の強い商品に込められたストーリーを共有し、メーカーとバイヤーが一緒になってユーザーに伝えていくパートナーシップを醸成することを目標にしています。 

めちゃめちゃ行きたいです。でも、今回はバイヤー向けで僕たち一般人は入れないんですよね。とても残念です。どうか、この会が盛況でありますように、遠くから祈念しております。面白い人ばっかりで、新鮮な刺激がもらえるはずです。バイヤーの方は、是非!

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開催の背景です

コロナ禍を経て、テレワークやWEB展示会など、画面を通じてできることと、できないことがわかってきました。特に、私達の取り扱う文房具、雑貨、小物類については、WEBではどうしても商品の良さが伝わらないと感じています。

展示会に来ていただき、実物を見て、触って、感じてもらうこと、そして作り手と伝え手が話をすることは、形ある商品を扱う私たちのビジネスの本質だと考えます。リアルなコミュニケーションの場を作るのは、FRATの使命だと考え、FRAT#2を開催させて頂きます。

変化の激しい文具・雑貨業界では、商品は専門店だけでなく書籍店、量販店、コンビニエンスストアなど多種多様な業態の売り場で取り扱われるようになりました。一方で、文具・雑貨商品には事務用品としてではない、アレンジやコレクションなどといった個人での需要が高まりをみせています。そこで重要となるのは個人に響くためのストーリーやメッセージです。

商品をユーザーが手に取る最前線である売り場にストーリーやメッセージを伝えるには、メーカーとバイヤーの信頼関係やコミュニケーションが欠かせないと考え、従来の展示会よりも深い関係作りができる場の必要性を感じ、有志12社により2018年7月に「FRAT #0」というパーティーを開催しました。本展はこれを拡大し、パーティーの要素を含んだ、ビジネス向け展示会として開催します。

このメッセージは、すごくよくわかります。面直でないと伝わらないもどかしさがありますよね。Zoomミーティングなど開催していますが、運営が難しいです。僕はそんな気持ちに賛同しますので、リアルとリアルでない方の両方頑張ります。

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 ▽想定来場者
文具・雑貨を取り扱う販売店・卸売店・ECストアのバイヤー

文具メディア関係者 など   (ビジネス向け展示会のため、当日の商品販売などは行いません)
<展示会概要>
■日程
 2020年10月27日(火)、28日(水)    
■時間
 27日 12:00-21:00
 28日 9:00-17:00
■会場
 東京都品川区 TMMT
 東京都品川区東品川2-1-11
 りんかい線・天王洲アイル駅「B出口」より徒歩約4分
 東京モノレール羽田空港線・天王洲アイル駅「中央口」より徒歩約5分

■入場料
3,000円(WEB事前申し込で無料)
https://frat.tokyo/


※FRATは販売店様、卸売店様、メディアの方に向けたビジネス商談会、展示会です。一般の方のご来場はご遠慮ください。

 出展メーカー・ブランド一覧

あたぼうステーショナリー、バックストリートファクトリー、Beahouse、CASTELLI MILANO、コーリン色鉛筆、coto mono、dünn(ロンド工房)、エモジ、左ききの道具店、himekuri(ケープランニング)、ハイモジモジ、HIRAIWA.Co.,Ltd.、kamiterior、KITERA、国宝堂、京都烏丸六七堂、mhd、水縞、momiji music、ナガサワ文具センター、NO DETAIL IS SMALL、ノウト、オリエステルおりがみ、乙女印刷、パピアプラッツ、PICUS(MTS/VERSH)、Plain Co., Ltd、ぷんぷく堂、Re+g(リプラグ)、サンビー株式会社、和気文具、WakuWaku、渡邉製本株式会社、WRAPALLET、山本紙業

超豪華メンバーであります。僕が気になる文房具メーカーが集結しております。

ぜひぜひ、12時05分から30分間のインスタライブをよろしくお願いいたします。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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山形県の文房具朝食会@名古屋メンバーから「クリアホルダー」いただきました!

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文房具朝食会@名古屋メンバーの須藤さんから「クリアホルダー」を送っていただきました。これは、加茂水族館のお土産だとのことです。他県在住のメンバーもZoomの力で参加出来る良い時代になりました。住んでいる場所は遠くても、とっても身近に感じられますね。

クリアホルダーは整理整頓の基本です

僕が会社に入社した時なので30年以上前ですが、その当時はあまりクリアホルダーは文房具として重宝されていませんでした。今で言うレジ袋的な扱いで、完全なる消耗品の域を出ませんでした。誰も大切に使う人はいませんし、可愛いモノもありませんでした。

でも、僕の配属された職場では、とある目的で大量にこれを使う人が集まっていて、仕事で湯水のように使っていたのです。取り出しやすくて、内容物が見やすくて、とっても便利なものだなぁと僕自身は感じていました。とても安いですしね。確か数円で買えるものでした。

この職場では、汚れたり折れたりすると廃却処分してしまいます。僕は廃却用のモノをいただいてきて、まだまだ使えそうなものを選別して、自分のタスク管理をするために使っていました。これはとても便利でしたので、すぐに自分で買うようになりましたけどね。

そのうちに文房具店やお土産屋さんでも広く販売されるようになりました。今では、タスク管理の代名詞として広くみなさんの職場で使われています。この、文房具は整理整頓の基本となるものなのです。
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新入社員時代の僕を振り返ってみる

会社に入って仕事を始めた僕ですが、そもそも目的意識も希薄で、一体何をするのかも理解せず、ただ上司に言われたことをこなしていました。毎月の伝票処理に間に合うように、計画を立てて進めないといけなかったのですが、そんなこと気にもしませんでした。

ある日、本を読んでいたら「書類を探している時間が人生の大半を占めている」というような文章にあたりました。まさに、その姿はその時の僕そのもので衝撃的でした。そんなつまらないことのために、人生の大事な時間を浪費しているということに気づかされたのです。

その日から案件ごとにクリアホルダーに入れることを実践しました。そして不要なものでも、一時的にファイリングして、自分のデスクにうず高く積まれている書類の山の攻略に取り組みました。きれいに整理出来るようになるまで試行錯誤して、数年はかかりましたけどね。

その時に読んだ本は、野口悠紀雄先生の本です。

「超」整理法1 押出しファイリング (中公文庫)

「超」整理法1 押出しファイリング (中公文庫)

 


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クリアファイル活用法です

机の上に取り組み中だということがわかるようにボックスを設置しましょう。そして、取り組みタスクごとにクリアホルダーに入れた書類をそこに入れていきましょう。終わったら、そこから卒業させて、ファイリングしてしまうのです。ただ、それだけのことで良いのです。

自分の取り組み中の仕事が可視化出来るようになります。新しい案件は左側、順番に右に押し出されていきます。いつまでたってもそこに滞留しているものは、新しい取り組みに変えないと、今のままでは解決出来ません。上司や周囲に早めに相談しましょう。

ひとつのクリアホルダーに入れるのは一案件だけです。複数の案件を入れてはいけません。混乱する元ですからね。紙に印刷されたものは、どんどん捨てても支障はありません。もう一度出力すれば良いし、デジタルの世界に残っていますから取り返しがつきます。

大事なのは手書きで書き付けたものです。なるべくスキャンしておきましょう。

手始めにこのくらい実践してみたら、世界が変わるはずです。是非!
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加茂水族館って、どんなところ?

kamo-kurage.jp

加茂水族館は世界一のクラゲ水族館なのです!怖いけど、見てみたい!


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普段は透明なクリアホルダーを使っていれば問題ありませんが、ルールを決めて柄ものを使うのも便利です。とても目立ちますからね。ぜひぜひ、このクリアホルダーを有効に使って事務効率向上を目指してください。また、この内容の記事はまとめて書かせてもらいます。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝します。

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簡単に測定出来る「水平器(すいへいき)」手に入れました!

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みなさん、「水平器(すいへいき)」をご存知でしょうか?これは気泡の力を利用して、モノの角度が水平になっているか確認出来る道具です。水平だと思って固定した棚が傾いていたりすると、乗せたものが転がり落ちてしまうなんてことにならないための道具です・

測定器具に憧れる人たち

僕は子供の頃、父親の仕事道具のコンベックス(鉄製のメジャー)でよく遊んでいました。だいたい30cmくらいかなとか見当をつけて、測定してみるとほぼそのくらいだったりすると、とても嬉しく感じたり。想像していたより大きいと驚いたりして楽しく暮らしていました。

冬になると外出するのは極力避け、ひたすらコタツに入って、テレビを見たり、本を読んだりして時間を潰していたのですが、どうにも暇で自分なりに遊びを見つけ出して楽しんでいたんだと記憶してます。そんな僕には「測定器具」は、とてもありがたい遊び道具だったのです。

測定器具はすごいです。だって、正確な数値を教えてくれるんですよ。世界中探しても、僕の中指が何センチ何ミリなのか教えてくれる人はいません。ところが、測定器具は頼みもしないのに、進んでその解を教えてくれるのです。本当に素晴らしい道具だと思います。

そんな子ども時代を過ごした僕が,新しいアイテムを手に入れたので紹介しますね。
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「水平器(すいへいき)」がやってきた

この「水平器(すいへいき)」は、京都の有名な本と文房具のお店『恵文社(けいぶんしゃ)」さんで見つけました。KIKKELANDというブランドが作っている小物です。とてもユニークなものを作っていますね。僕は一目惚れして購入してしまいました。

このブランドの日本の代理店は株式会社ディテールとのことです。

では、株式会社ディテールさんからのメッセージを、どうぞ!

日々たくさんの商品が生み出される中、喜びや発見ができる商品を生み出すことをモットーに1992年に設立されたキッカーランド社。これまで有名デザイナーと共に、好奇心が刺激されるようなアイデアが詰まったオリジナルプロダクトを数多く発表しています。現在、キッカーランド社の商品は世界各国のお店やミュージアムショップで販売され、世界中で親しまれています。「日々の生活をより楽しめるもの」をテーマとして、デザイン性だけでなく、機能も兼ね備えたユニークでスマートな製品をお届けします。

確かに僕は子どもの頃から、新しい感動や発見を探しているように思えます。

うーん、この会社好きです。

www.kikkerland.co.jp

おお!家にある文房具を探してみると。このHPと一致するものがいくつかあります。素晴らしい。僕は、ステーショナリーでここのブランドのものを幾つか持っていることがわかりました。また、じっくり遊びたいと思います。
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ちゃんと水平なのか、わかります

さてさて早速ですが、平な部分に置いてみると、、、ちゃんと水平だということが認識出来ます。このボーダーラインの中に気泡が入っていれば問題なく水平だということが証明できたのですね。素晴らしく簡単なのに、よくわかる道具です。

キーホルダーになっているので、カバンにつけておいて、いつでも測定できるようにしておきます。そして、皆さんが席に着く直前にこの「水平器」を取り出して測定して「ご安心ください。このテーブルは、水平です!」と決めゼリフを言ってから開催したいです。

まあ、そんなことを言ってもスルーされるでしょうけどね(笑)
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水平なところと、傾いている場所をそれぞれ測定してみました。

大丈夫です。間違いなく、測定できてます。気泡が中心に来ていれば水平、それ以外は、傾いているということです。床などにも良いでしょうね。床が傾いていると健康にも影響しますから気を付けましょう。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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