- デザインフィルの『ノンスリップアルミ定規』
- デザインフィルのプレスリリースより紹介です
- マグネットが付いて機動力が上がりました
- なぜ、15cm定規が主流なんでしょうか?
- 僕のお薦めしたいアルミ定規です
- あわせて読んでいただきたい僕のブログ記事
デザインフィルの『ノンスリップアルミ定規』
最近の定規はアルミ素材のものが主流になってきて、軽いし、劣化しないし、カッターで切っても安心だし、さらに安価だしと文句のつけようがないほど進化しています。株式会社デザインフィルがさらに進化させていたので、その文房具を紹介しますね。
その名も『ノンスリップアルミ定規<15cm>』です。
僕もアルミ定規をいつもデスクの引き出しに入れているんですが、本当に便利ですよね。ペンケースにぴったりとフィットするので持ち運びも問題ないです。プラスチックと違って全然劣化しないですしね。今日はこの商品の特徴を紹介していきますね。
デザインフィルのプレスリリースより紹介です
株式会社デザインフィル(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:会田一郎)は、デザインを通じて生活を楽しくするインスピレーションの提供や、新しいライフスタイルを提案するデザインカンパニーです。
この度、当社が展開するプロダクトブランド「ミドリ」より、作業中のずれを防止する滑り止め加工を施したアルミ素材の定規『ノンスリップアルミ定規<15cm>』[シルバー/黒…計2色、希望小売価格:600円+税]を2019年4月10日(水)に発売します。
『ノンスリップアルミ定規<15cm>』は、線を引く際やカッターで切るときに、不用意に手が滑ってペンやカッターがずれてしまう不便さを解消した定規です。定規の背面にエラストマー製の滑り止めを付けているため、定規の中心を軽く押さえることで背面が紙面と密着。しっかり止まって作業中に定規がずれてしまう心配がありません。一方で、定規の下側を押さえると滑り止めが浮き、スムーズに定規を動かせます。長さを測るときには、滑らかに動き、線を引いたり、切ったりする際にはしっかりと固定する安定感を両立しました。
目盛は、簡単に消えにくく、精度の高い測定ができるレーザー刻印。高さや奥行きが測りやすいよう、端から目盛がついたグランドポイント表記を採用しました。また、0から5cmまでには細かい計測にも便利な0.5mm単位の目盛りをつけています。さらに、背面には強力マグネットを内蔵しているため、金属製の棚やロッカー、作業台の脚などに留めて便利に保管でき、置き場所にも困りません。
カラーは、マットな質感でスタイリッシュな印象の「シルバー」と「黒」の2色をご用意しました。シンプルかつ使いやすさにこだわった『ノンスリップアルミ定規<15cm>』は、本格志向の方におすすめの定規です。
不用意に手が滑ってペンやカッターがずれてしまう不便さは、イコール安全につながるはずですね。デスクの上で作業中に手を滑らせて怪我をしてしまうというようなことがなくなると思われます。こういう安全配慮は良いですね。
マグネットが付いて機動力が上がりました
僕はペンケースに入れる派ですので、この機能追加をどこまで活かせるのか全くの未知数です。ただし、デスクに定規を出しっぱなしにしている人や、その状態で寸法を測りたい人にはマグネット搭載機能は便利でしょうね。目立つところに貼っておけます。
こういう使い方をされる方、みえるのでしょうか?でも、ペンケースから取り出すよりもはるかに機動力がアップするので良いでしょう。こういう機能を追加して、生き残っていくロングセラー文房具に成長していってもらいたいです。
頑張れ、デザインフィル!頑張れ、ノンスリップアルミ定規!
なぜ、15cm定規が主流なんでしょうか?
普通は30Cmが主流なんです。これは金尺の一尺が約30~33Cmだったためと言われています。金尺というのは、3尺を半間、6尺を一間とし、それを単位とした建築の尺度として長く日本で用いられてきたものです。ところが、この尺度は地域や時代、慣習により、ばらつきがあることが判明しておりました。
例えば京間サイズ、江戸間サイズ、団地間サイズ、により、一間の数値が違うのです。例えば、こんな感じです。昔の京間サイズでは畳一畳を三尺(99Cm)×六尺(198Cm)とし、それに合わせて柱の間隔などを設計しました。江戸間サイズでは畳一畳を三尺(90Cm)×六尺(180Cm)とし、それに合わせて柱の間隔などを設計したのです。
団地間サイズでは、柱と柱の中心点を一間=六尺(180Cm)とし、畳の方をそれに合わせて縮小した。それぞれ、時代の要請、社会状況の変化、等あった訳ですが、これでは不統一で拙い、とメートル法が導入された際、一尺=30Cm、切れの良いそれで統一された訳なのであります。
今15Cmが主流なのなら、そりゃ当然半尺(15Cm)からの由来でしょう。たしかに使っていると30cmはちょっと長いなぁと感じます。最近ではA4とかB5に合わせた定規も出てきてます。今後の展開に期待ですね。
この商品がなんと税別¥600です。お値打ち価格です。驚きますね。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。
僕のお薦めしたいアルミ定規です
シンワ測定 アルミ直尺 アル助 15cm スベリ止なし 65498
- 出版社/メーカー: シンワ測定(Shinwa Sokutei)
- メディア: Tools & Hardware
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