同じ課題を与えても人によって出来栄えは様々です。それは個性なので仕方ないことですよね。でも、その人の持つ固有の創造性(クリエイティビティ)が原動力になっていることは間違いないみたいですよ。今日はここの話をします。
この創造性のエンジンが大きい人ほど、大きなエネルギーがあってよく回る人ほど、仕事にも趣味にも疲れを知らずに走り続けることが出来て、周囲にも認めてもらえる良い結果が残せるみたいです。一体、何に気をつけたら良いんでしょうね?
今日は、今まで僕がこのデリケートな部分に気をつけてきたことを紹介します。ここに気がつくまで、無駄に走り回って鬱になったりしたので、参考になると思います。ぜひ、40歳以降の方にこの記事をお勧めしたいと思うのです。
僕が、40歳半ばから文房具ブログを書き始めて、わかってきたことを絡めてかきます。今日もよろしくおつきあい願います。
創造性(クリエイティビティ)を開花させる5つの注意点
それではこれから仕事で差をつけるために創造性を開花させる5つの注意を書きますね。ここに注意して日常を送っているだけで、かなりの差がつきます。とても簡単に書きますので、メモの用意をしてください(笑)
- 毎日、同じことをやらないように努力する。
- 楽しく生きるように工夫する。
- 周囲を笑わせるように仕掛ける。
- 3年後の最高の自分を思い描く。
- お金と時間を使って無駄なことにも没頭する。
この5つです。意外に簡単に見えますが難しいですよ。
この5つの方法をこなすポイントです
1、毎日、同じことをやらないように努力する。
毎日エレベーターを使っているなら、たまには階段を使いましょう。毎日白米を食べているなら、今日はやめてみましょう。同じ理髪店にいくのはやめて、毎回違う店にチャレンジしてみましょう。これが同じことをやらない努力です。
2、楽しく生きるように工夫しよう。
これは心がけなのです。1日のうちに何回かは腹をかかえて笑うようにしましょう。よく考えたら、あまり笑っていないでしょ?笑いは「健康の源」です。どうしたら大笑いできるようになるのか?それは工夫次第です。
3、周囲を笑わせるように仕掛ける。
家族でも、友人でも、職場でも、たまたま入ったレストランでも、あなたは周囲を笑わせなくてはなりません。プロの漫才師の人たちがどんな環境でも相手を笑わせる術を持っているのは何か?ここはきついですよ。
もしもあなたが相手を少しでも舐めたり、馬鹿にしたりする心があれば、相手は敏感にそれを察知して誰も笑ってくれません。そして、そのつけは20倍になって自分に降りかかってくるのです。この仕掛けが出来るようになる特訓をしましょう。
4、3年後の最高の自分を思い描く。
歌手なら日本レコード大賞や紅白に出場している姿を思い描きましょう。テニスプレーヤーならウィンブルドンで優勝している姿。文房具好きなら、あなたのプロデュースした文房具が世界を揺るがした姿です。
そんな姿を思い描いてみると、自分が何をすべきかがうっすらとみえてくるんです。正しい努力をして、明確な目標から逃げなくなります。歌手になりたいのに、毎日違うことをしていても仕方ないんですよね。
5、お金と時間を使って無駄なことに没頭する。
僕は断然「美術館」にいくことをお勧めします。行ったところで、何になるわけでもないのですが、そういうことにお金を使うようになってから人間的な厚みが出たようなきがするんです。やっぱり余裕がないとダメですね。
以上です。
ぜひぜひ、創造性を爆発させて楽しく生き生きした人生にしてくださいね。
創造性の爆発のための参考図書

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実はこの記事、今年の初めに僕のサブブログで書いた記事を書き直したものです。なかなか、良いことを書いているなぁと改めて読んでみて思いました。ブログを書くって自分にとっても良いことなんだなぁと思える日です。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。