『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

来年もやります!第126回文房具朝食会@名古屋「インクについて話をしましょう」

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ちょっと本題に入る前に余談になりますが、今日は次女(21歳)と車の中で色々世間話をしました。その中で「よく毎日飽きずにブログ書いているね。感心するわ。」と、褒められました。自分の子供に褒めてもらうと嬉しいです。

では、本題に入っていきますね。

今日の本題は、来年の文房具朝食会@名古屋の最初のイベントです。お時間の許す方は是非とも気軽に参加してください。インクがなくてもネタがなくても参加できるようになっていますので、安心して身体ひとつと参加料金だけ持って来てくださいね。

第126回文房具朝食会@名古屋「インクについて話をしましょう」

2020年も文房具朝食会@名古屋をよろしくお願いいたします😄

記念すべき2020年の第一回目は「インク」

はっきりいって僕もたくさん「インク」持っています。ほとんど使えていません。でも、このインクで書いた文字の美しさは何物にも代えがたい高貴さがあるんですよね。大好きです。

今回はインク成分を分析しながら「インク」の話をしましょう。もちろん聞いているだけでもOKです。主催者から変なプレッシャーを受けることもありません(笑)

そしてインクを持っていない人は好きな色の話だけでも良いです。
わざわざ「インク」を買う必要はありませんので安心して参加ください。それでは皆さんの参加表明をお待ちしてます。

日時:2020年1月18日(土)9時から11時
場所:NO DETAIL IS SMALL
住所:愛知県名古屋市西区那古野1丁目24−2
電話:(052)485−8467
定員:8名
会費:¥1,000
用意:お気に入りのインク1瓶(ない人は貸し出し制度あり)

以上です。よろしくお願いいたします。企画は盛りだくさんです。参加希望の方はフェイスブックページから申し込みいただくか、このブログページにコメントをお願いします。

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文房具好きとして、使いにくい「ホワイトボード」に向き合ってみる

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「ホワイトボード」は職場の必須アイテムです

会社員として長く過ごしている僕にとって「ホワイトボード」は、チームの意思を確認したり、方向性を示すための必須アイテムです。デスク周りにミニボードが3枚、目の届く場所に大型のものが3枚配置されています。

そのうち1枚は「ホワイトボードが欲しい!」と叫んでいる僕のためなのかは知りませんが、製造の猛者たちが廃棄されようとしていたものを廃材を使って蘇らせてくださったものです。本当にありがたい話です。

みんなで話し合うときには積極的にこのボードの前に立ち、自前のマーカーを3色駆使して議事を進めます。どんな問題に対しても、なんとか方向性を探り出して、書いて決めたボードの画像をメール配信することが僕の役割です。

こんなにヘビーにホワイトボードを使っていますが、いつかこれに取って代わる便利なものが出てくるはずです。そこを想像するとワクワクが止まりません。多少の投資はやむをえないとして、次世代が出たら速攻で買おうと思います。

そんな僕の文房具ブログ、今日は「ホワイトボード」がテーマです。

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川田先生からの宿題です

ホワイトボード好きの僕が、今朝Facebook投稿を眺めていたら文房具朝食会@名古屋メンバーの川田先生の、こんな素敵な投稿がありましたので紹介させていただきます。そして解決に向けて、このブログ内で進行させていきたいです。

内容がとても面白いし共感できます。僕も同じような問題を抱えて、解決出来たり出来なかったりを繰り返してます。人類共通の味方も、そして敵も「問題解決」であったということがよくわかりますね(笑)

今日は川田先生がホワイトボード問題としてFacebookに投稿された、この7つの問題について考察していきましょう。ここからは彼が書いた文章をそのまま引用させていただきます。(先生には了解いただいてます)

ホワイトボード問題

  1. ペン持ち替えるたびにキャップいちいちせなあかんし、たまにキャップ落として転がっていって追っかけていくキャップの暴れん坊将軍。
  2. インク残不明のかすれで、ぷよぷよでもなかなかできないかすれ3連鎖。
  3. かすれしかない時のかすれで強引に書いて、結局何書いてるかわからんかすれの悲劇。
  4. 赤と黒が交差したときに妖怪人間ベムのオープニングの色のように汚くなる。
  5. インク交換する時の高確率手にべっとり則。
  6. ホワイトボードにプロジェクター写した時の光の反射でクリリンの太陽拳よりまぶしいあれ。
  7. やけに小さいホワイトボード消しのせいで手の往復運動がビリーズブートキャンプより激しい。

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(解決案)

  1. キャップレスのノック式のホワイトボードマーカーが商品化されてます。僕の周囲でも万年筆、蛍光ペン、マーカーでキャップレスを使い始める人が増えてますよね。キャップのストレスって大きいのでしょうね。

    参考に僕の過去記事を掲載しておきますので、是非読んでください。1番の問題の解決策は「キャップレスタイプに変える」でいかがでしょうか?

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  2. いまいち真意がつかめない文章で合っているのかわかりませんが「かすれ」に腹が立つとおっしゃっているのでしょう。僕も「かすれ」があると筆記スピードが落ちて思考すら継続出来ないのです。そういう人には直液式です。

    これならばインク残量がよく見えるので心配ありません。2番の問題の解決は「直液式にする」です。でも、1番と2番が同時に成立するマーカーを僕は知りません。そこは、申し訳ありません。

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  3. これは「かすれ」の問題のひとつでしょう。

  4. 色が交差する時が嫌い!僕もこれが大嫌いで、書くときに交差しないように微妙にその部分だけ浮かして書くようにしています。「神経質か?」と言われそうですが、マーカーのペン先が汚れるのが嫌なんです。

    この対策はペン先を浮かせるしかないと思ったら大間違いです。実はもう一つ、ダイナミックな大技があります。それは書き進むペン先の前に薬指を置いて障害となる部分を消してしまうのです。すごいでしょ?(笑)

    4番は「交差しないように工夫する」です。反則ギリギリですね。

  5. このインク交換時に手が汚れてしまうという問題は2のマーカーを使えば解決されます。僕はこのマーカーに変えてから一度も手を汚したことはありません。自分の手を汚さないすごい奴なのです。

    5番の解決も「直液式のカートリッジにする」です。

  6. このプロジェクターの反射、怒れますよね。眩しくて残像が残ってしまい、その部分だけ何も見えなくなってしまうのです。僕がもしフェンシングの選手だったら致命的な弱点になっていたかも知れません。

    この解決は「プロジェクターはモニターに投影に変更する」です。

    この対策はすごく有効です。大型のモニターは驚くほど安価になってきているので、速攻で投資しましょう。我が社も積極的にここに取り組んでいる部署もあります。照明を落とさなくて良いし効率的です。

    あとはこんなようなオフホワイトボードもありますよ。

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  7. 最後は、ホワイトボード消しが小さい問題。確かに小さ過ぎる!けれどビリーズボートキャンプよりはかなりマシです。川田先生、徹底的に運動不足なのではないでしょうか?

    そんな風に感じる方は、これを使ってください。結構大きいし、舟の形をしているので抵抗も少なくて使いやすいです。「アイロン型ホワイトボード消し」です。

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プラス ホワイトボード 壁掛け 幅600×高さ450mm PWK-0604SS マーカー・イレーザーセット 428-169

以上です。川田先生、ありがとうございます。楽しい時間が過ごせました。参考になりましたでしょうか?またお会いした時にセッションしましょう。高校にもいつでもお邪魔しますので、気軽にお声がけくださいね。

最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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1本用ペンスタンド「PEN COCCO(ペンコッコ)」の新しい節目

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突然ですが「PEN COCCO(ぺんコッコ)」です

 今日は「PEN COCCO(ぺんコッコ)」を紹介したいと思います。どうして急に紹介しようと思ったのかといえば、師走の忙しい時期にもかかわらず以下のような「声明文」がリリースされたからです。ちょっとこれにはビックリしました。

「大切で前向きなお知らせ」って言われても意味がわかりませんよね?何か、僕らの知らないところでとんでもないことが起きているのではないか、そしてそのせいで久田さんが苦労しているのではないか、そんな思いがよぎりました。

まあ、忘年会におみえになった久田さんは至って普通でしたので、何も心配ないでしょうが、まずはこのブログで「PEN COCCO(ぺんコッコ)」を振り返ってみたり、この文房具の良さを紹介して区切りとしておきたいと思います

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皆さまに大切で前向きなお知らせです

2019年12月9日に「ぺんコッコ」の久田さんからこんなお知らせがありました。この内容はフェイスブックでも公開されたので、僕たち文房具好きの間で騒然となりました。何があったんだ?ぺんコッコ。何をするんだ?寺西化学という感じです。

早速、僕たちは久田さんを文房具朝食会@名古屋の忘年会に招待して、お話をうかがいましたが、傍若無人な部分はありませんでしたので、ちょっと安心しました。以下の内容が、公開された文章のすべてです。

本日は皆さまに大切で前向きなお知らせがございます。

発売より約3年半が経過しました弊社商品「ぺんコッコ」ですが、
この度、特許権を含むすべての関連権利を寺西化学工業株式会社様に譲渡しましたことをご報告いたします。

つきましては業務引継ぎ及びリニューアルの為の期間を設けるため、
ぺんコッコはしばらくの間お休みをいただきたいと思います。
なおブランド名である「CONFETTi」及び商品名である「ぺんコッコ」は継承されます。

再販に関しましては2020年初頭に寺西化学工業株式会社様より正式な発表がされる予定です。

今後は国内のみならず海外へ向けての販売など更なる飛躍を図ります。

今後ますますのご支援をどうぞよろしくお願い申し上げます。

なおこちらの公式HP及び各SNSに関しましては、記録及び今後の主要な情報の公開の為に当面の間は継続いたしますが、今後の商品に関する情報に関しましては、原則として寺西化学工業株式会社様より公表されます。

私たちと致しましては今後のぺんコッコの更なる活躍に期待し、ずっとずっと見守ってまいりたいと思います。

これまでこのHPの記事をご覧いただきました皆さま、本当にありがとうございました!

応援してくださった皆さま、本当に本当にありがとうございました!
これからもよろしくお願いします♪

www.mediacube.jp

 

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1本用ペンスタンドのこれからの運命

昔は、玄関や居間に固定電話が置いてあったものです。そしてそこには必ずメモとボールペンがあって、相手の要件や連絡先を聞いて、そこにメモしていたのです。スマホの普及で、そんな仕事はなくなりましたげどね。

でも、愛用の筆記具がすぐに目の前にあってすぐに取り出せるって大事なことです。筆記は機動力に頼る部分も多くて、すぐに取り出せないとイライラしますよね。そのストレスを解消したのが「PEN COCCO(ペンコッコ)」です。

このペンスタンドはシリコンで出来ています。素材はシリコンで弾力があります。ペンを1本ブスッと刺してホールドしておけるペンスタンドなのです。よく使うペンはここに刺しておいて起動速度をアップさせましょう。

これが「PEN COCCO(ペンコッコ)」の最大の魅力です。

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「PEN COCCO(ペンコッコ)」が欲しい方はこちら

CONFETTi ペン立て ぺんコッコ ブラック P-BK16

CONFETTi ペン立て ぺんコッコ ブラック P-BK16
 

 最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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話題の『クーピー風カラー箸』の使い方を考えてみる

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 話題の『クーピー風カラー箸』どうなんだろう?

この年末の慌ただしい時に、文房具界を揺るがしている話題が『クーピー風カラー箸』であります。突然、彗星のように現れたかといえばそうでもないのです。12月に開催された文具女子博でも大人気になり、話題となったそうです。知ってましたか?

僕は、文具女子博には行ってないので、その模様はよくわかりません。でも、女子受けしそうなアイテムなのでキャーキャー言われていたんだろうなぁと想像します。でも、これは文房具ではありませんよね。箸(はし)です。

でも、この『クーピー風カラー箸』の使い方が気になります。今日は、僕が勝手にこの箸の使い方考察をしたいと思います。くれぐれも筆記具ではないので、そこは間違えないでくださいとの声が聞こえてきそうです。気をつけましょう。

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まずは、「なるへそ」プレスリリースより紹介します

オリジナル商品の企画・制作・販売を軸に、企業・組織のトータルブランディングを手掛ける株式会社ヘソプロダクション(本社:大阪市福島区・代表取締役:稲本ミノル)が展開する「なるへそ」がある文具のコトづくりproduct『へそ文-HESOBUN-』から、クーピーペンシル(株式会社サクラクレパス)のカラーをイメージした12色の「クーピー風カラー箸-CHOPSTICKS12-」が新登場いたします。

 株式会社サクラクレパスのロングセラー商品「クーピーペンシル」は、色鉛筆の“描きやすさ”と、クレヨンの持つ“発色の美しさ”を生かした全芯タイプの色鉛筆。

この度、大阪企業のコラボレーション「HESOBUN×COUPY-PENCIL」で誕生した「クーピー風カラー箸-CHOPSTICKS12-」はクーピーのカラーをイメージした12色のお箸(日本製)が各1本入ったお箸12本セット。お好きな組み合わせで毎日の食卓に彩りをプラスしてお楽しみください。 

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個性も箸もバラバラだから、面白い

株式会社サクラクレパスのロングセラー商品「クーピーペンシル」は、色鉛筆の“描きやすさ”と、クレヨンの持つ“発色の美しさ”を生かした全芯タイプの色鉛筆。この度、大阪企業のコラボレーション「HESOBUN×COUPY-PENCIL」で誕生した「クーピー風カラー箸-CHOPSTICKS12-」はクーピーのカラーをイメージした12色のお箸(日本製)が各1本入ったお箸12本セット。お好きな組み合わせで毎日の食卓に彩りをプラスしてお楽しみください。

 クーピーは見た目が良いですよね。すごくカラフルで美しいと思います。基本、箸(はし)は、2本セットで使うという概念をふっとばして、発売する商売に対する眼力が良いですね。文房具好きとしては応援したいです。

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商品紹介と文具女子博での販売模様

・商品名:クーピー風カラー箸-CHOPSTICKS12-
・価 格:1,350円(税抜)
・発売日:2019年12月下旬 ※販売場所によって導入時期が異なります
・内容量:お箸12本(日本製)※12色の箸・各1本入
・販売エリア:関西の土産店舗、全国のバラエティショップ等
・発売元:株式会社ヘソプロダクション

※「クーピー」「COUPY-PENCIL」は株式会社サクラクレパスの商標です。
※本商品は、株式会社サクラクレパスからデザインの使用許諾を受けています。
※本商品は「お箸」です。筆記はできません。

2019年12月12〜15日の4日間、東京流通センター 第1展示場で開催された、日本最大級の文具の祭典「文具女子博2019」で先行販売された「クーピー風カラー箸-CHOPSTICKS12-」は、ご来場いただいたたくさんの文具好き女子たちにも大盛況でした!

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それでは使い方考察です

まずは、朝ごはんを食べる時にその日の運勢占い的に使ってみてはいかがでしょうか?朝一番で、目をつむって2本を箸入れから取り出す。そして、その掴んだ2本の色から「その日の運勢」を決定するのです。

ネットの色占いから引っ張ってきても良いですよね。そんな悠長なことをしている時間は朝はない!という声が聞こえてきそうですが、そういう時間の使い方も大事ですよ。新しいことを始めるにはすべて余裕が必要なのです。

そしてそのあとに、その日がどうだったのか検証するのです。その通りだったら良いですが、全然違う結果が出たならば、その占いを書き換えるという作業が必要になってきます。これで統計的になり、当たる確立が数段アップします。

これを複数人にやってもらえば、大枠の一般論になるので、さらに当たる確率はあがるでしょう。でも、偶然的要素も強いですので、当たる確率があがるだけで、当たるとはいえませんからね。そこは、のめりこまないようにお願いします。

あくまで楽しみに使ってくださいね。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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【昭和ノスタルジー文房具】土日の小旅行は「中村文具店」に行こう

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 強行突破で「中村文具店」に行ってきました

東京の武蔵小金井駅から歩いて5分くらいのところに、昭和21年創業の『中村文具店』さんがあります。なかなか行けないので、夢にまで出てきそうでしたので強行突破して行ってまいりました。なかなかの行動力です。

ここのお店は基本土日営業。我が家の玄関から、ここのお店まで4時間かかります。全然日帰り圏内なのですから、もっと足繁く通わなくてはいけないですね。ここのお店は昭和のアンティーク文房具が所狭しと並んで居る天国なのです。

結構、全国どこへでも文房具のために出かけていく僕なのですが、こんな空気感を持ったお店は他にありません。僕も、来年から年に1度は必ず出かけて、お気に入り文房具を物色して心豊かに過ごそうと思います。

では、今日はそんな素敵文房具店『中村文具店』さんの紹介です。

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僕が買った文房具を紹介します

今回僕が買ったのは「インク」と「ペンケース」です。でも、ちょっと面白いものなんですよ。とても長くなってしまいそうなので、簡潔に紹介しますね。このお店に置いてある文房具はどれもストーリーがあるので楽しいです。

まずは「インク」。これはアンティークです。2017年に丸善ジュンク堂書店が戦前のオリジナルパッケージを忠実に復刻させたものを販売したのですが、まさにそのものです。是非、クロマトグラフィーで色合い分析してみたいものです。

もうひとつの「インク」は、パイロットのものなのですが、見たことないですよね。アウトドアーとか書いてあるのですが一体何なんでしょう?これは、実は耐水性インクです。これも色合い分析にかけますのでお楽しみにしていてください。

さいごは手前部分の写り込んでいる「丸筒ワニ皮賞状ペンケース」です。名前を聞いてくるの忘れたので、僕が勝手にネーミングしています。(中村さん、すいません)中村文具店謹製と書いてあり、とてもかっこいいです。

1時間ほどの滞在時間だったのですが、50分以上店長さんと話し込んでいました。次回行った時には、もう少し念入りに店内を物色して文房具の買い付けをしてこようと思ってます。素敵な文房具が満載でしびれますよ。

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中村文具店の店内散策開始です

店長さんに撮影許可をいただいたので、写真を撮りまくってきました。この写真で店内の雰囲気を察していただけると思います。これだけの量の文房具が並んで居るのに、整然としていて綺麗だなぁという印象です。

店長さんの方針なんでしょうね。きっと綺麗好き!私生活はそうでもないのかもしれませんが、来てくれるお客さんに対する姿勢が伺えます。しかも、奥からは何が出てくるのかわからないカオス感も漂わせていて良い感じです。

ナカムラブングテンさんの素敵なツイートを紹介します。

ね?この文章を読むだけで人間性がよくわかるでしょ?大好きです。 

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文房具を売るということについて

僕も営業をやっていたので「売る」ということについてよく考えてきました。基本、商品を提示して、その内容(デザイン、価格、機能)に納得してもらい、対価としてお金をいただくということは、社会に対してとても良いことをしていると思うのです。

中には、詐欺行為に近いことをして信用を失う輩もいますが、そういう例外を除き「売る」ということは素晴らしいことで、そこを仕事に出来るということはこの上ない幸せのはずです。需要と供給の関係なんですよね。

僕は、こんな味のある文房具店に入ったり、美味しい料理とサービスを提供してくれるお店に入ったりすると、この部分を深く感じます。これが健全なる社会の縮図であり、大きな意味での健康の一端でもあると思います。

話が大きくなりましたが、すべてのことに言えると思ってます。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。最後に宣伝ですが、日本にお住いの方で、僕のブログを読んでくださっているみなさんは少なくとも年一で『中村文具店』を訪問してください。

よろしくお願いいたします。

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【2019年に買ってよかった文房具】生誕40周年記念の『プラマンの新色6色』です

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 美しい字を書きたい欲求を満たします

僕は子供の頃からずっと美しい字に憧れてきました。でも、そんな字を書くことは夢のまた夢で、僕には無縁のことだと思っていたのです。だから、適当に殴り書きのように書き連ねて自分をごまかしてきました。

そんな生き方を選んでいるうちに岡崎のペンズアレイタケウチさん『美文字クリニック』に出会い、美文字塾の谷口栄豊先生に出会い、コツコツ練習しているうちに、なんとなく自分の名前くらいはうまく書けるようになってきました。

ちょっと自信がつけばこっちのものです。そんなに上手ではないのですが、人前で字を書くことが苦ではなくなってきました。いまでは進んでホワイトボードに書いて、議事を進行することが好きになってきました。本当に良かったです。

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谷口栄豊先生のオススメがプラマンです

谷口先生はこうおっしゃいました。「市販の筆記具で一番上手に書けるもののひとつがこのプラマンです。今日はこのセミナーに参加してくださった方全員に無料でこの筆記具をお渡しするので、持ち帰ってくださいね。」

確かに書いてみると、ハネとハライのラインがとても美しく書けます。僕みたいな初心者でも、十分にとりこになる美しさだと思います。こまわりも利くし、とても良い筆記具であることは間違いないですね。

こういう柔らかいペン先で書いていると、感情移入できるのです。鉛筆やボールペンでは出し切れない感情移入が思いのまま出来るペンのうち、この価格体系では、世界一だと思って良いですね。

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美文字が書きたければ「真似」です

自分だけの世界で美しい字を作り出すことは至難の技です。なぜかといえば、美しい文字は周囲の人に認められて初めて「美しい字」になるのです。自分の世界だけで良くても意味がないのです。まずは、ここにヒントがあります。

みんなが綺麗だという字はどんな字なんでしょうか?それはやっぱり習字のお手本のように、誰が見ても整った端正な字ということになります。だから、その字をお手本にして真似をしていけばいいのです。同じような字が書けたらいいのです。

つまり、真似をするということ。ここに帰結しますね。

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プラスチックのペン先がよくしなります

プラスチックの万年筆だから『プラマン』です。万年筆の良いところをとりいれてある廉価版の筆記具なんですよね。毛筆もそうなんですが、しなればしなるほど、感情移入が出来て、表現力豊かな字が書けるようです。

このペン先形状で、わずか¥200です。安すぎますよね。

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プラマンが欲しい方はこちら

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この画像をごらんください、ね?ハネが美しいでしょ?

 最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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【2019年買ってよかった文房具】シードの『クリアレーダー』大好きです!

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今年は文房具ブログの「節目の年」

今年は「10年毎日書く!」というブログでの目標を達成した記念すべき年になりました。振り返ると色々なことがあったけど、やれちゃったなぁという感じです。誰も褒めてくれないし、自己満足ですけど年末に自分にご褒美あげるつもりです。

どうして10年だったのかわかりませんが、20年でなくて良かったなぁと思います。20年だったら、まだ折り返し地点ですからね。ちょっと気が遠くなりそうです。さらには、死んでしまっているかも知れませんからね。良かったです。

僕は密かに10年毎日書けば「一流」になれるずと勝手に思っていました。ところが、一流どころか、相変わらずさえないブロガーのままです。これはもう一段階段を登らなくては、誰にも認めてもらえないかも知れないです。頑張ります。

夢はもう少し有名になって地方の飲食店に入った時に「あれ?ブロガーのフミヒロさんじゃないですか!今日は遠くから来ていただいたお礼にランチに味噌汁サービスさせていただきますね。」みたいなことを言ってもらうことです。

こんなささやかな夢を胸に抱きながら、今日のブログ記事にレッツゴーです。

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2019年に買って良かった文房具です

話題を戻しますね。この年末は「買ってよかった文房具」を毎年のように特集することにしています。僕が実際に購入した文房具の中から、これはよかったと思うものを順番に紹介していく企画です。年の瀬にふさわしいでしょ?

もうすでにいくつか紹介したのですが、今日は消しゴムのトップメーカー:シード社から発売された『クリアーレーダー』をピックアップしたいです。なんと、この消しゴムは半透明です。今まで半透明はあったけど、良いものはなかったよね。

この消しゴムは、なんとなく消えにくいという半透明のイメージを払拭する恐ろしい新製品なのです。僕は、この美しさに一目惚れしちゃいました。本当に衝撃的で、思わず残り全部買いますから箱ごとください、と言ってしまいました。

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クリアーレーダーはちゃんと消えます

なんと表現したら良いのかわからないのですが、クリアーレーダーはもちもちしています。通常の消しゴムのゴムっぽさはないのですが、このもちもち感でよく消えるのだと思います。試しに1個開封して試してみたのですが、良かったです。

僕はこの半透明素材の消しゴムで、ぜひ『カドケシ』を作ってもらいたいです。見ているだけで美しいでしょうし、光が当たった時に一番きれいに輝く形ではないでしょうかね?文房具ファンとして、とっても楽しみにしています。

手元に6個ありますので、何年間はこの消しゴムで楽しめるはずです。僕にとって、2019年の思い出の文房具のひとつがシードの『クリアレーダー』です。もう定番化しているのかな?是非、お試しくださいね。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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しかしさぁ・・・このスリーブに書かれた「透明でよく消える」って文章必要なのでしょうか?この部分だけはかなり気になります。センスを問われる部分だと思いますよ。日本の文房具メーカー!もっと頑張って欲しいです。

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