前々から心に引っかかっていたことではあるが、ちょうど良い機会なのでこの際はっきりさせてみたいと思う。それは「ダブルクリップのダブルって何なの?」という疑問についてである。この問いに答えられるひとは、あまりいないのではないだろうか?
そもそも一般の人からしたらどうでも良い疑問ではあると思う。でも、世界の文房具好きをリードする僕の立場上、この問題を見過ごして次のステージには行けないと感じているので、真正面がら立ち向かってみたい。読者のみなさんも応援お願いします。
その答えが合っていても間違っていても、トライして言葉にする方が何百倍も大事なので、僕は真の答えに向かってチャレンジしたいです!サクラが満開に咲いても、部屋にこもって終日文房具ブログを書いている寂しい僕のミッションでもあります。
まあ、そんなことはどうでも良いので「ダブルクリップ」の由来を調べてみます。
ダブルクリップの特許と歴史(形がダブルだったのだ!)
このダブルクリップは、現在でも広く使われています。通称:ダブルクリップです。でもこのクリップのことをバインダークリップと呼ぶ人もいますね。
クリップの持ち手を折りたたんで横から見るとアルファベットのWの形をしています。このW(ダブリュ)がダブルと変化したものらしいんです。確かに気がつかなかったですが、W(ダブリュ)に見えなくないです。
このダブルクリップはテコの力を利用してレバーでクリップを開く機能と、もう一つ素晴らしい機能を持っています。持ち手のレバーがブラブラしませんね。これには、レバーが外に開くようなバネとして作用しています。
さらに使い方として、表題札・インデックスとして利用するために文字の記入ができるように既に考えられています。現在販売されているダブルクリップと機構がほとんど変わっていないのもすごいことですね。
結局、横から見た形がアルファベットの「W」に見えるから、ダブルクリップということなんですね。もう少し深い話があるのかと思っていましたが、ここは潔くこの説を認めたいです。まあ、そんなもんですよね。
今年からの主流は「エアかる」だと思う
そんなダブルクリップが根強く生き残る中で、プラスさんが新しいクリップを開発しました。その名も「エアかる」!空気のように軽く「かる〜く」開けることが出来るというダブルクリップです。ごぞんじですか?
クリップの持ち手部分を少し長めにしたことと、クリップ本体に山形状をつけて、てこの原理でクリップを開く力を軽くしたのが、今回の開発品の最大の特徴なんだそうです。みなさんがどんな風に感じるのか楽しみです。
確かに従来品と比較して軽いのですが、空気のようだと言い切るのはちょっと無謀だと思います(笑)でも、最初に開けた時に「!」と思うくらいの衝撃はありますので、ぜひ試してみてくださいね。僕もサンプルを持ってますので気軽に声をかけてください。
プラス ダブルクリップ エアかる 大 ブラック 10個 (10個入×1箱) 35-506
- 出版社/メーカー: PLUS(プラス)
- 発売日: 2018/03/01
- メディア: オフィス用品
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ダブルクリップの使い方はいろいろありますよ!
僕も会社でいろいろ工夫してダブルクリップを使ってます。一番よく使うのは、もちろんテキストを束ねる時ですが、ケーブル端子を止めておいたり、簡単なペーパーウエィトにしたりして楽しくやってます。
職場にはもう死ぬまで買わなくても良いくらい大量のダブルクリップが在庫としておいてあります。かつては紙文化だったので、今の倍位以上たくさんのクリップが必要だったんでしょうね。なんとなく当時が偲ばれて良い感じです。
しかしながら乱雑に箱にいれて引き出しに収納してあるだけ・・・
これはもったいないのと、見栄え的に残念です。何とかならないものでしょうかね。まあ、新しい課題が発見できただけ良かったと前向きに考えることにしますね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。
合わせて読んでいただきたい僕の文房具ブログです
fumihiro1192.hatenablog.com
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