2009年に「文房具」をネタにしてブログを書き始めました。その世界で情報発信して自分の文章を読んでもらうことに漠然と憧れていましたし、なんとなく世界につながる素敵なものが広がっていると思えたからです。思い切って飛び込んでみました。
僕はその頃もサラリーマンとして働いていましたが、仕事に嫌気が刺していてとにかく逃げ出したかったんです。新しいステージをひとつ追加しただけでしたが、あっという間に自分の世界が変わって、目の前の仕事も苦しくなくなったことを覚えています。
そんな僕がどのように「文房具」とかかわって生きてきたか、そしてそれをブログに書き残して夢を叶えてきたのかを書いておきます。こういうことを書くと「もう死ぬ気か?」とコメントしてくる悪友がいますが、まだ楽しく生きていきたいです。
今日はちょっとだけ僕の「文房具」に対する思い出を綴ってみました。散漫な文章ですが、丁寧に書きますので、よろしくお付合い願います。タイトルは、僕を助けてくれた3つの「文房具」です。
勉強が出来なかった僕を救ってくれた「単語帳」
今でも文房具屋さんに行くと売っているのでニーズがあるんでしょうか?勉強が全くできなかった僕を救ってくれたのが「単語帳」です。リングでカードが束ねられていて、表側に問題を裏側に答えを書いて繰り返して、暗記するための文房具です。
全く覚えることの出来なかった僕が、これを使い出した途端にスポンジで吸い込むように記憶することが出来るようになったことを今でも覚えています。確か中学の友達がこの勉強法を教えてくれたんですよね。反復練習すれば良いんだよーってね。
英単語、社会、理科、などはもちろんのこと、数学の問題までもこの「単語帳」で暗記してました(笑)この文房具のおかげで「もしかしたら僕もダメじゃないかも」という自信みたいなものが芽生えたのです。忘れられないアイテムのひとつです。
コクヨ 単語帳 単語カード 中 詰め合わせ 青・ピンク各12冊 黄6冊 タン-101ツメ
- 出版社/メーカー: コクヨ(KOKUYO)
- 発売日: 2003/12/01
- メディア: オフィス用品
- 購入: 3人 クリック: 44回
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スケッチブックで問題解決をしてきました
この話は人前でよくするのでご存知の方もいるかも知れませんが、僕は「スケッチブック」で問題を解決してきました。広いスペースに問題とその解決アプローチ、そしてその着地点までじゃんじゃん書いて明確にしていくのです。
この方法は誰から学んだのがは忘れてしまいましたが、多くの人が採用しているみたいなのでおすすめです。僕は「スケッチブック」をいつもリビングにおいていて、見返したり、書き加えたりしているんです。かなりマニアな領域に入り込んでいるかもです。
最近は、子供達が社会人になったので、僕の「スケッチブック」を見てアドバイスしてくれるようになりました。娘は保育士なので心理学などを勉強していて驚くような鋭いアドバイスをしてくれることがあります。やっぱり手放せない文房具のひとつです。
マルマン スケッチブック 図案シリーズ A3 画用紙 S115
- 出版社/メーカー: マルマン(maruman)
- メディア: オフィス用品
- 購入: 3人 クリック: 17回
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生活に彩りを添えてくれるのは色鉛筆です
家では「トンボ鉛筆色鉛筆NQ24色」を使っています。最近は、娘が自分のもののように使いまくっていますが、間違いなく僕の「色鉛筆」であります。これはコスパにもっとも優れた最高の色鉛筆です。サクラクレパスのクーピーも欲しいけどね。
外では「マルチ8」を使ってます。1本の軸で8種類の色鉛筆が使えるという魔法のような筆記具なのです。なんで、僕が「色鉛筆」を持っているかというと、期待を裏切らないからです。いつも同じ品質で書くことが出来ますよね。
僕はさみしがりなので、なるべく彩りのある世界にいたいと考えてます。どうしてもノートなどが無機質になってしまうので、コラージュしたりして工夫していますが「色鉛筆」で色彩感をだしてやると心が元気になるのです。オススメですよ。
以上です。 僕を助けてくれた3つの「文房具」の話、いかがでしたでしょうか?文房具の紹介も良いのですが、たまにはこんなコラムのようなブログにも今後は挑戦していきたいです。そして僕がどうやって出来上がったきたのか記録しておきたいです。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。