ガラスペンを久しぶりに新調したので、上手に使うためのいくつかのヒントをこの文房具ブログの中で書いていきますね。とってもデリケートに見える美しいガラスペンと仲良くなって、楽しく万年筆インクの世界にハマりましょう。
簡単に言えば、ガラスペンの使い方はこの5点を要注意です。
軽い力で描く
ガラスペンは非常に繊細です。まあ、昔ほどではないですけどね。でも、力を入れすぎると折れたり曲がったりする可能性があります。軽いタッチで描くようにしましょう。
適切な角度で持つ
ペンを持つ角度は重要です。通常、ガラスペンは45度の角度で持つと最も効果的です。この角度で描くことで、インクが均等に流れやすくなります。個体差はあります。
適切な紙を使用する
もしかしたら、この紙の選択が一番大事かもです。ガラスペンは滑りやすいので、滑りにくい紙を使用すると描きやすくなります。描画用の紙や水彩紙などが適しています。
インクの量を調節する
インクが多すぎるとペン先が滴りやすくなり、少なすぎると書き味が悪くなることがあります。ペン先に適切な量のインクを含ませることで、最適な描き心地に繋がります。
優しく清掃する
使用後は優しく水で洗浄し、ペン先のインクを十分に取り除きます。特にインクの色を変える際は、徹底的にクリーンアップすることで混色を避けることができます。
いかがでしょうか。これらのヒントを実践することで、ガラスペンを上手に使うことができますよ。手軽で簡単なガラスペンで、描く楽しみを存分に味わってください!
ガラスペンのガイドブック
こんなガラスペンの本を買って、手始めに楽しむのも良いかも。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。