今日は、はてなブログの今週のお題『2019年に買ってよかったもの』に取り組みことにしました。年末まで、今年買って良かった文房具のことを書き続けようかなぁと思っていたところなので、ちょうど良い機会です。よろしくお願いします。
まず、今年買って良かった文房具は「フリクションポイントノック04」です。僕は長くフリクションを使っていたのですが、このペン先:シナジーチップの書き味がすごく良かったので、再び惚れ直しました。そのくらいの出来栄えです。
それでは、この文房具の記事に入っていきましょう。
このペンの試し書きして驚きました
僕は手帳に予定を書き込む時に、フリクションの0.4mmを使っています。「赤」はプライベートの予定を「黒」は仕事の予定を書き入れるというルールを作って書いているので、やや「黒」が多めかなという感じです。毎日、使っています。
今回の『フリクションポイントノック04』を試し書きしてみて、あまりの良さにすぐに購入することを決めました。やっぱり「シナジーチップ」が書き味を格別のものにしているんでしょうね。安心してスラスラと書くことができます。安心です。
良いです。良いです。すごく良いです。(⇦しつこい)
「シナジーチップ」とは、細書きに適した極細のステンレスパイプの先端にくぼみをつけてボールを点で支える構造の「パイプチップ」と、一般的なボールペンに使われる、円錐形で、チップ強度が強く、安定して書きやすい「コーンチップ」のそれぞれの特長を活かした構造・形状のチップです。
そのため、細書きに最適なペン先でありながら、ペン先の強度が高く、インキの供給がスムーズで、なめらかな筆記が出来るのです。今日はその僕の手帳書きのお供となるであろう『フリクションポイントノック04』の詳細特徴を紹介しますね。
発色まで良くなったかな?
いつも通りのフリクションインクだと思われますが、まるで発色まで良くなったかのような錯覚を起こします。これは、「シナジーチップ」の保持力のおかげで安心して書くことが出来るようになったからだと思います。気分が違いますね。
いままでのフリクション0.4mmで書く時には、知らず知らすのうちに、芯先に遠慮しながらかばうように書いていました。そのストレスがなくなっただけでもすごいことだと思います。久しぶりのヒットです。
文房具朝食会@名古屋の重鎮:大澤の兄貴が「すごく良い!」と騒いでいたことをfacebookでみて知っていたのですが、まさかここまで素敵な書き味だとは思いませんでした。僕も迷わず1軍に入れます。筆記具の最高峰です。
フリクションシリーズの特徴です
特徴1: 温度変化で筆跡が透明化!
フリクションは、温度変化によりインキを無色にする「フリクションインキ」を搭載した新発想のボールペンです。このインキには消色温度が設定されているため、筆跡をボディ後部の専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱(約60度以上)によりインキの色が無色に変わり、筆跡を消すことができるのです。
特徴2: 消しカスが出ない。消し残りが少ない。
消しゴムで消す筆記具と異なり、摩擦熱により筆跡のインキを無色にするため、消しカスが出ません。ですから、消しカスの始末をする必要もありません。また、鉛筆やシャープペンシルの消し跡に比べて消し残りが非常に少ないのも特長です。
特徴3:何度でも書き消し可能です。
インキ消去液などの化学式と異なり、消した箇所での繰り返し筆記が可能です。 書いては消して、消しては書いてが出来ちゃいます。
使用方法: 筆跡が乾いてから、軸後部のラバーでこすると色が消えます。 ※証書類・宛名書きには使用できません。
フリクションに隙なしです。でも、ボールペンとしてまだまだ認知度が低いのは証書類や宛名書きに使用不可というハードルでしょう。僕も何度か仕事で「フリクションでは、この書類受付出来ません」といって返さざるを得なかったことがあります。
そういう制約があると面倒ですよね。そこがクリアできないと巨人:ジェットストリームには勝てないかな?
毎年のように文房具は進化し続けてます。もちろんフリクションもどんどん進化していっていますね。成長するものだけが生き残るっていうフレーズにも頷けます・
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。読者の方に感謝です。
今週のお題「2019年買ってよかったもの」
(この記事は2019年11月8日に書いたもののリライト版です。)