『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

新感覚文房具!手に持って塗れるヤマト糊「タピコ」天然素材のでんぷんから出来ています

時代を遡ること100年以上昔。なんと明治20年ごろ、藤井恒久さんが、ドイツのノリからヒントをもらい、長く保存できるでんぷんのりを開発しました。でんぷんに、くさりにくくする薬を加えたり、かおりを加えたりして作ったのが「でんぷんのり」です。

僕の子供の頃にものりが欲しいと婆ちゃんにねだると、炊き立てのご飯をすりつぶしてのりを作ってくれたものです。使うのがもったいなくて食べてしまおうかと迷いながら使っていました。懐かしい昭和の思い出です。

この「でんぷんのり」の原料は、時代とともに変わっていきました。はじめは僕の記憶にあるように「お米のでんぷん」を使っていましたが、第二次世界大戦がはじまると、食べ物が不足し「お花のでんぷん」を使うようになりました。

そして戦争が終わり、さらに改良がすすめられると、こんどは「小麦、じゃがいものでんぷん」も組み合わせて使うようになっていきました。また、入れものも「ガラスビン」から、のりをよい状態に保てるプラスチック容器へと変わっていったのです。

なんとYouTube動画がありましたので、貼り付けしておきます。

youtu.be

手を汚さないから良いですよね。僕は、この文房具を待っていました。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!

(この記事はヤマト株式会社さんからタピコの提供を受け書きました)

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やりました!2024年の2本目の10万pv超え!人気ベスト5ブログ記事紹介します

とても嬉しいことが続いたので報告させていただきます。目標にしていた1記事で10万pvを今年になってやっと達成したのですが、勢いに乗ってもう一本場外ホームランを打ってしまいました。これはブロガーとしてとても嬉しいことです。

こういう記事がコンスタントに書けるようになれば良いのですが、いまのところ50分の1くらいの確率ですかね。まあ、去年までは目標にしていても達成できなかったのですから、十分にブロガーとしてのスキルも環境も整ったというところでしょうか。

僕に丁寧な教育をしてくださったYahoo!の皆さん。そして、ブログを書き始めた頃から応援してくださったブロガー仲間の皆さん。さらには、今の僕を支えてくれる仲間たち。本当に感謝しております。

まずは、2本目の10万pv超えブログは、こちら!

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この投稿記事が現在のところ、2024年度のトップpv数です。
では、2位以下のベスト4を紹介しておきます。

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2023年に買って良かったシャープペンシル!という記事は、2023年を総括するために書いた12月30日のブログ記事です。でも、この記事は2024年になってからたくさんの方に読んでいただいたんですよね。不思議な感じがします。

読者の方々から、ブログの書き方を教えて欲しいという要望がありますので、そろそろお応えしたいなぁとも思っています。お楽しみに。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!

【滋賀県近江八幡市】地味だけど熱いお店「スミ利文具店」びわこ文具がそろっています

2024年も3月下旬に突入しました。もう桜が咲いても良いような陽気の日と、風が冷たくてコートどころかカイロを貼っちゃおうかなぁという日が交互に訪れているような気がします。まだまだ春は遠いような気がしているのは僕だけなんでしょうか。

啓蟄も過ぎたので僕のような落ち着かない虫は冬眠から目覚めて遠出がしたくてたまりません。ということで、最近はコツコツと文房具遠征を企画して出掛けています。そのたびにすぐにレポすれば良いんですけど、何週間も開いてしまうこともあります。

読者の皆さんにホットな情報をお届けできていないことが申し訳ないのですが、こればかりは仕方ありません。是非とも優しい気持ちで僕の動向を見守っていただきたいです。きっと大きく成長した時には、さらに手厚くブログで対応させていただきます。

そんな感じで滋賀県近江八幡市の「スミ利文具店」にお邪魔してきました。

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【滋賀県近江八幡市】一日いても飽きない「スミ利文具」お客様の好きに応えるお店を目指す老舗文房具屋さん(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

#スミ利文具店 #滋賀県近江八幡市 #文房具 #びわこ文具

スミ利文具店

〒523-0863
滋賀県近江八幡市仲屋町上20

URL https://www.sumi-ri.com

E-Mail info@sumi-ri.com

早速お店の中に入ってみましょう

滋賀県といえば「びわこ文具」が有名ですよね。入り口から気合入ってます。

入ってすぐは、あたぼうさんの飾り原稿用紙。なかなかマニアックです。

もちろん「びわこ文具」も揃っています。バリエーションも完璧ですね。

なんと、ぷんぷく堂さんも進出しています。お客様のリクエストだそうです。

この撮影については、お店の了解をいただいています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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銘木の補助軸がお値打ちに買える!愛知県津島市「25ris(ニコリス)」是非とも実店舗に行ってください

なんとも素敵な写真でスタートした今日の文房具ブログ。いかがでしょうか。バックのミモザの花が美しくて、ほどよい日当たり、カメラマンの腕は関係ないくらいに良い雰囲気の写真です。これは愛知県津島市の「25ris(ニコリス)」さんの出店模様です。

僕は、このお店ではもっぱら古い文房具を買い漁っていたのですが、今日は店主さんのお父様が手作りされている木工細工を紹介しますね。使っていらっしゃる方もみえるとおもいますが、なんと鉛筆の「補助軸」です。なかなか手が混んでいますよ。

子供の頃は、母親に鉛筆は持てなくなるくらい短くなるまで頑張って使うように念を押されていました。そして、ペンケースをチェックされて、適当な使い方をしていると新しいものを購入してもらえませんでした。その反動は今来ています。

ニコリスさんの紹介です

サブブログに書いた渾身の記事

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【愛知県津島市】銘木を使った補助軸登場!「25ris(ニコリス)」おじいちゃんの手作り作品です(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

僕は短い方の補助軸は黒檀、長い方の補助軸は黒柿をチョイスしました。銘木に興味がない人には何のことかさっぱりわからないでしょうが、良い木を使っています。仕上げも上手なので手触り抜群です。僕はこの補助軸を大事に使います。

鉛筆を小さくなるまで使うことは運気を上げてくれるんですよ。モノを愛して、じっくりと使い込むという行為自体が良いことなんでしょうね。僕はそのことを経験から理解しています。周囲の人たちにも教えてあげてくださいね。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!

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印鑑(いんかん)はハンコじゃないよ!印章、印影、印鑑を整理します

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この記事を書いた後で、読者の方からこのようなご指摘がありました。僕もちょっと混同していたので、すぐさま記事修正することにしました。修正した記事がますますpvを伸ばしてくれたので、本当にありがたい話です。

ご指摘いただいたのは、以下のような内容でした。


恥ずかしいとか恥ずかしくないとか、そんな議論の前にやっぱり正しさを担保しなくてはならないでしょうね。ちょっと整理してみましたので、内容について確認していきたいと思います。言葉も変化していきますので、慎重にいきましょう。

では、整理してみましょう

最近では、印鑑(いんかん)はハンコと同じもの、つまりハンコの正式名称が印鑑と捉えている人も多いかと思います。しかし、実は「印鑑=ハンコ」ではありません。印鑑とは何かを知るために、まずは基本的な用語を見てみましょう。

ハンコの正式名称は、厳密には「印章(いんしょう)」です。また、ハンコを紙に押したとき、紙に残る朱肉のあとを「印影(いんえい)」といいます。では「印鑑」は何かというと、役所や銀行などに登録してある印影のことをいいます。

印章・・・ハンコ本体

印影・・・ハンコを押した後に紙に残る朱肉のあと

印鑑・・・登録してある印影


多くの方が印鑑と呼んでいるものは、本当は印章という名称なのです。

しかしながら、最近の認識ではハンコ=印鑑ということも容認されてきているみたいですね。辞書でも印鑑と調べてみるとハンコと書いてあるものもあるようです。でも、基本をしっかりと認識した上で、言葉のやり取りをすると間違いないですからね。

とても良い機会をいただきましたので、訂正させていただきます。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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(愛知県岡崎市)ペンズアレイタケウチさんの多機能ペン「君子の執筆」徳川家康がモチーフです

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愛知県岡崎市にある僕の行きつけの文房具屋:ペンズアレイタケウチさんを紹介します。詳細については、上のリンクから僕の過去記事に飛んでみてください。とても良いお店なので、是非一度は来ていただきたいです。僕もよくいます(笑)。

そんなお店のオリジナル多機能ペン「君子の執筆(くんしのしっぴつ)」を紹介します。大河ドラマの影響で岡崎土産としてよく売れたそうですし、ふるさと納税の返礼品にも選ばれた岡崎市を代表する文房具なのです。

この筆記具の紹介です

乱世の世を治め、260年に及ぶ泰平の世を築いた徳川家康公、彼を育み成長させた岡崎城、そして天下の泰平を祝う岡崎の花火。

岡崎市を代表する3つのシンボルを、日本の伝統工芸である蒔絵を現代技術で表現した優美蒔絵で色鮮やかに美しく描いた多機能ボールペンです。

岡崎の花火の中心に描かれた葵の御紋は、葉脈の無いものにこだわりました。
機能内容は、黒・赤のボールペン+0.5mm芯のシャープペンシル。

ボールペンと共に入っている家康公の格言は、徳川家康公検定の監修者の下、和文と英文で表記してあります。

特別なボールペンを特別なパッケージにてご用意しております。
構想から完成まで数年を要したペンズアレイタケウチの自信作をぜひお手元に。

■内容量:
優美蒔絵 多機能ペン『君子の執筆』
多機能ペン1本・家康公の格言1枚
■製造地:日本
■提供事業者:ペンズアレイタケウチ

ペンズアレイタケウチさんへのアクセス

PEN'S ALLEY Takeuchi <株式会社たけうち
[ address ] 〒444−0041愛知県岡崎市篭田町36番地
[ t e l l ] 0564−21−0864
[ o p e n ] 11:00〜19:00
[c l o s e] 木曜日

岡崎インターより車で約8分。
名鉄東岡崎駅より徒歩約12分。タクシーで約4分。
店舗1Fと店舗横に駐車場7台ご用意しております。

僕は最近週に一度はこのペンズアレイタケウチさんのスペースをお借りして文房具ブログを書いています。まさに現場の実況中継という感じでモチベーションがあがります。岡崎市にお住まいの方は是非とも応援に来てくださいね。お願いします。

これからの文房具屋さんはどうなっていくのでしょうか。小中学生が目を輝かせて筆記具を眺めて、次はどのペンを買おうかと思い巡らせている姿をみると、まだまだこの業界の未来は明るいなぁと思います。そんな談義もしながら時間を潰しましょう。

僕が子供の頃に学校の近くにあった文房具屋さんは、ただ欲しいものを入り口で言って、それを受け取るだけのスペースでした。これからは、大きな意味での街のコミュニティースペースとして進化していくでしょうね。楽しみです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。では!

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実印として使えないのは何故?文房具のプロがシヤチハタとハンコの違いを解説します

「シヤチハタでは駄目なんですよ」

僕は仕事柄、このセリフを何度言ったかわからないくらいです。でも、とても便利なスタンプ印として暮らしの中に溶け込んでいるシヤチハタは知らない人にとっては、まぎれもないハンコであります。今日はここについて言及していきましょう。

そもそもですが、朱肉の要らないハンコとして知られているシヤチハタですが、これは会社名であって商品名ではありません。この会社のXスタンパーという朱肉入らずのスタンプ印がバカ売れしたので、それを総称して会社名で呼ばれるようになりました。

でも、大量生産品ですし、ゴム素材で出来ているので変形したり劣化したりするので、実印として使うことは認められておりません。油分にも弱いので朱肉にも合いませんからね。このあたりのところを、ご理解くださると良いと思います。

サブブログに書いた渾身の記事

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知っていますか?「シヤチハタ」が印鑑として使えない理由(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース

このブログ記事、大変多くのpvを稼ぐことが出来ました。皆さんに感謝です。

簡単に言えばシヤチハタはゴム印です。

わかりやすく分類すると、個人で使用するハンコは、実印、銀行印、認印です。実印は、役所に登録して自分の意思証明に利用でき、公正証書、遺産相続、家の購入など大きな取引に利用されます。僕も持っているはずですが、ほとんど見たこともないです。

銀行印は、金融機関に届け出てある印鑑のことです。大金の引き出しや定期の解約など銀行の契約で必要となります。認印は、印鑑証明の不要な契約または確認に使用されます。宅配便の受け取りなどは、受け取り証明で認印を押してましたよね。

三文判という言葉も残っています。僕もよく理解できなかったのですが「二束三文(にそくさんもん)」という言葉に由来する安いハンコという意味。 安い認印が三文判と呼ばれますが、シャチハタがそのように呼ばれることもあります。

昔、中学生の頃でしたが担任の先生がこの三文判という言葉を多用していました。そこ頃の僕には一体何の話をしているのか理解できず、難しい言葉を操る先生だなぁと思い、なるべく近づかないようにして日々くらいしていくのが精一杯でした。

話を戻しますと、シヤチハタはゴム印であり量産品ですので認印にしか使えません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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