『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

古いインク瓶に心惹かれる日々です

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このパイロットの製図用インクが¥500で売ってました。まだ3個くらい在庫がありましたので、僕が全部買い占めようと思ったのですが大人げないので自分が楽しむだけにしておきました。欲しい人は是非買いに行ってください。

僕が買った場所は秘密ですけど、そっと教えると大須です。この¥500という値段は、めちゃめちゃ高いのかも知れないし、安いのかも知れません。でも、僕にとってはワンコインで当分楽しく過ごせる超お買い得商品だったのです。

ふたを開けようとしたのですが、どんなに力任せに回転させようとしてもビクともしません。こういうの良いですよね。やっぱりもう一個購入して、そっちは破壊してインクを使ってみたいものです。どんな色の字が書けるのかな?

以前、僕はこんな記事を書いたのですが、気になってここのお店にもう一度立ち寄ってみました。そしたら、この場所から撤退するとのことで「安くしてあげるよ!」と、誘惑してきました。困ったおばあさんです。

僕は童顔なので誘惑されるのは慣れているのですが、この古いインクの誘惑には勝てませんでした。残りの2瓶を全部売って欲しいとお願いしたところ「やっぱり値段がわからんから売れない」ということでした。前回、¥500だったと言っても通じません。

とっても心残りだったので、月末にもう一度行こうと思います。

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古い文房具に触れると見えること聞こえること

僕は妄想かも知れないのですが、古い文房具に触れるとガヤガヤと声が聞こえてくるんです。昭和のまだパソコンも電卓もない時代の事務所で、大勢の人がああでもないこうでもないと一生懸命に仕事をしている物音がしてくるのです。

きっとそういう世界に憧れているんでしょうね。そうとしか説明がつかないのですが、昭和の古き良き時代の文房具が大好きです。買える範囲で買い集めるようにしているのですが、骨董沼にはまらないように十分注意したいと思います。

その昔、会社の上司が骨董にはまっていまして、蓄音機とか集めていました。僕は「バカじゃないのか?」と思って冷ややかにみていたのですが、今ならその気持ちわかります。僕も歳を取ってそういう渋みを味わえるようになったということですね。

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さらにはデザインがシンプルで良い感じです

そして、昔の文房具はデザインがシンプルで良いですよね。チャラチャラしていないのです。地味にその文房具の性能を表現していますよね?そんなデザインでなんとか売り込もうなんて気持ちが薄かったのかもしれないですよね。

このパイロットの製図用インクもあまりに地味なデザインで素敵です。僕はこのインク瓶だけ取っておいて、インクを詰め替えて使うのも面白いかも知れないなぁと考えて、着々とその企画を立てております。読者のみなさん、お楽しみにね。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝です。

(この記事は2018年5月30日に書いた記事のリライト版です)

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あわせて読んでいただきたい僕の文房具ブログ記事です 

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第100回の文房具朝食会@名古屋は「朝活ネットワーク」とのコラボです!

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9月24日(月・祝)は、朝活ネットワークにお招きいただきまして1時間の講演をしてまいりました。いつもの講演と変わらないねと言われたり、すごく進化していて面白かったと言われたり人の評価は様々です。でもやって良かったと思ってます。

この講演のパワポ資料はコジマトペでコーヒーを飲みながら作りました。でも、恐ろしいほどに「自分自身が成長した理由」のエッセンスを仕込んであるので、これからの人には面白かったと思います。参加してくれたみなさん、いかがでしたか?

友人の中島正博さんが、僕の講演内容をまとめてくれたので、それを引用させていただきますね。(本人に了解を取りました!)自分でまとめるよりも客観的で良いですね。この記念すべき文房具朝食会@名古屋の100回目を飾れました。

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中島正博さんの僕の朝活ネットワーク講演紹介 

【文房具朝食会@名古屋の秘密】
〜戦略的な組織論と継続する
コミュニティ作りの秘密を教えます。
もちろんお得な文房具情報の紹介もします!〜

毎週月曜は朝活ネットワーク。
今日の進行役は、自動車関連企業に勤めながら
文房具について語りあう朝食会
「文房具朝食会@名古屋」を10年近く運営し、
文房具のブログも書いている猪口 文啓さん。
ただ続けるだけではなく、戦略的に
会を運営している猪口さんが、
ブログを通じてテレビ取材を受けたり
コミュニティ運営で楽しく人気者で
いられる理由を話していただきました。

***

◉ブログのコツ
・テレビ取材などは、全てブログを見た
番組制作者から来ている
⇒ブログの検索対策は必要
・アバウトページには、壮大な目標を

◉自分をコントロールするほど
良い人生が送れる
・文房具は自分をコントロールする道具
・どんな字を書いて、どう記録したいか
⇒「どんな自分になりたいか」が隠れている
・10年文房具について学んでいると、
ペンケースを見ればどんな人かわかるように
なりました(笑)
・世界に100人の人間がいたら、
1人が成功者、4人が変わり者、
そのほかが95人。
次の成功者は、4人の変わり者の中から出る

◉文房具朝食会@名古屋の継続の秘密
・大切なのは根性ではなく仕組みづくり
・「文房具朝食会」というブランドを買った
⇒東京の文房具朝食会の本家から、
「お金は儲けない、10年続ける」という約束で
名前とロゴを使うことを許してもらった
・周りに文房具マニアが集まって来たので、
自分が詳しくなくても会が回った
・毎回のネタを考えるのは大変
⇒前年のネタを組み合わせてテーマを決める
・もらうのではなくあげるコミュニティ
⇒もらうためのコミュニティは続かない

◉組織運営と戦略の作り方
・乗組員を慎重に選ぶ:
メンバー選びをミスると、スピードダウン
・成果の再現性を確実にしておく:
誰でも成功できるようにする
・周囲にも認められる精鋭部隊:
自分がいなくても何とかなるように
・目標とスケジューリング:
みんなに明確に共有しないと意味がない
・毎日会話を繰り返す
・勝率を上げる方法:
負けた人の意見を聞き、それを避ける

◉人生のステージ作りコミュニティ
・網を仕掛けろ!:競争が激しいジャンルで
成功しようと思ったら、仕掛けは必要
・組み合わせで相乗効果を狙え!:
なにかと組み合わせることで、
目新しさや好奇心を刺激する
・パドックで心を掴め!:良い印象を
あたえることがリピートにつながる
・お金にならないことはするな!:
お金になるのは、ニーズがある証拠
・確変したらもうプッシュ!:
誰かからオファーが来たら、そこに集中する

◉さてさて、あなたは何をしますか?
・自分にできることは何?:
特別なことである必要はない
・それでは何かを組み合わせて見ましょう:
いくつか組み合わせると、オンリーワンになる
・それを発信しましょう:
マツコの知らない世界に出ている人も、
別に業界のNo.1ではないが、
オファーされる網を張っていた
・胸を張って機会を待ち構えましょう:
自分のエリアに来たものは、逃さない
・それだけであなたは十分エクセレントです:
上記4点が出来れば、それで十分!
・今日から始めましょう:
行動に移さないと、奇跡すら起きない

◉あなたはどこで釣りをしますか?
・他の人がいない所で釣りをした方が、
釣果を得られる

***

サラリーマンとして経理部の部長を務めながら
自分の好きなことを楽しみ、
そしてテレビに出演したり
コミュニティ運営で多くの人と出会ったりと
人生を充実させている猪口さん。
その秘訣はやはり、「無理をせずに
うまくいく仕組みをしっかり考えている」
ことだなぁと思いました。
猪口さん、タメになるお話を
ありがとうございました!!

猪口さんのブログ:
http://www.fumihiro1192.com/

ありがとうございます。とっても良い日になりました。参加してくださった皆さんに感謝します。 

 

「カタリ文庫」さんで、古い鉛筆削りを発掘してきました

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岡崎市の1号線沿いにあるコジマトペという喫茶店の隣に「カタリ文庫」さんはあります。僕は絵本には興味がないのですが、娘が2人とも保育士という環境なのでよく古本屋さんに古絵本を物色に付き合わされるのです。良い本もありますね。

本当に泣きながら読むようなすごいものもありますが、絵本は視覚にダイレクトに入ってくるので、自分ではとても想像出来ないような世界が広がっていて面白いです。僕が一番好きなのは旅をしている気分にさせてくれる絵本です。

さて、このお店は骨董市を始めているという情報をもらったので、朝のモーニングを終えてから行ってまいりました。とても気さくな店長さんとの会話も癒されますよ。いつものようにちゃんと撮影許可をいただいてから、店内に潜入です!

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コジマトペさんの横にぴったりと建っているのが「カタリ文庫」さん。以前は幸田町で営業されていたそうです。

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あれ?絵本の買取もやってくれるんですね。おうちの倉庫に眠っている絵本などありましたら、廃品回収に出さずにこちらに持ち込んでいただければ、有効利用できますね。

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店内に入ると、所狭しといろんな物が並んでます。絵本もたくさんあるけど、絵本じゃないものもたくさんありますね・・・。あ!そうか!骨董市やっているんだった!

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この辺の古いトランクに入ったものがいかにもという雰囲気です。僕が入っていったら、いきなり店長からインクを勧められました。あれ?身元バレてますか?

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ボタンのすくい売りをやっていました。こんな売り方して良いのかな?ボタンの好きな人にはお宝満載の企画なんだろうな。まあ、自分で確認してくださいね。

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絵本はこんな感じで綺麗に並んでいます。昔、読みたかった怪人20面相みたいな本が置いてあるぞ。懐かしいなぁ。図書館ではいつ行っても貸し出し中で借りることができなかったんですよね。買ってももらえないしね。今なら全部買えるな。

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このワンピースのような服は着ると気持ち良いだろうなぁと思いますが、友達がいなくなってしまいそうなので却下です。ハイジが着れば良いのかな?

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結局、彷徨いながらこの鉛筆削りを購入しました。なんと1950年代のドイツ製です。鉛筆が本当に削れるのかは全くの不明です。けれど、雰囲気あるよね。年をとると、なぜだか古いものが恋しくなりますね。

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これだけ写真が貼ってあると、まるで「カタリ文庫」さんに行った気分になるでしょ?いかがでしょうか?お近くまでお越しの際には是非、コジマトペ&カタリ文庫にお立ち寄りくださいね。週末の朝早い時間は僕もいますから。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝です。

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サライの付録「若冲万年筆」の出来栄えに驚きました!

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いつもサライの付録の万年筆の出来栄えには驚かされる。今回の2018年10月号の『日本美術と紅葉の京都』特集についてきた若冲万年筆は、握った感じもずっしりと高級感があって付録の万年筆とは思えない出来栄えです。

こんな付録が付いてくるならば、本当に買わないと損したような気がしてきます。そもそも情報満載の雑誌で読み応え十分なのですから、僕に言わせると「万年筆タダじゃない?」という感じすらしてくるんですよね。大丈夫なんですかね?

サライ 2018年 10 月号 [雑誌]

 

サライ 2018年 10 月号 [雑誌]

サライ 2018年 10 月号 [雑誌]

 

 雑誌サライ10月号の公式ホームページより引用

大好評をいただいた1月号の付録「北斎ブルー」の太軸万年筆に続いて、日本の絵師シリーズ第2弾「若冲レッド」の太軸万年筆をお届けします。

江戸時代中期に京都で活躍した絵師・伊藤若冲の魅力は、超絶技巧の筆さばきと凄烈な色彩表現。なかでも「赤」は要の色で、代表作『動植綵絵』を目にすると、鶏冠、太陽、南天の実の「赤」がとりわけ印象に残ります。

そんな「若冲レッド」を、サライ・オリジナルで万年筆に仕立てました。

キャップには、若冲も描いた南天の実のイメージをもとに独自に図案化した模様をあしらっています。

インクは市販のヨーロッパタイプ(欧州共通規格)のカートリッジに交換可。

ご家族や友人へのお便りや年賀状にぜひ末永くご愛用ください。

 

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秋らしい色合いのインクを入れて、この朱色の軸の万年筆で字を書き連ねたいです。ペン先もルーペで見てみましたが、しっかりとしていましたので楽しい書き味が楽しめそうです。もう少し柔らかく磨いてやってもいいですけどね。

こういう付録の万年筆でも大事に使ってあげたら、十分に楽しめるはずですから、万年筆初心者の方にも、万年筆好きの方にもオススメしたいです。昔はかなり品質レベルが悪かったのですが、驚異の仕上がりになっていますよ。

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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。

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メモパッド・スクエア ゼットンは最強です!

メモパッド・スクエア ゼットン

子供の頃の楽しみにしていたテレビ番組『ウルトラマン』は、最後にはいつもウルトラマンが勝つので安心してみていられる番組でした。結構、強そうな敵の怪獣が現れても、スペシューム光線を放つと怪獣は粉砕された。

おじいちゃんたちが『水戸黄門』を見て、ほぼ同じようなストーリー仕立てでも満足出来るのと同じなんだと思う。そういう細やかな安定感に、僕たち庶民は幸せを感じて満足して生きているのかもしれない。大事なことなのだ。

しかしながら、『ウルトラマン』の最終回には驚いた。宇宙恐竜ゼットンはめちゃめちゃ強かったのだ。どんな技を出しても手も足もでないウルトラマンはカラータイマーを割られて戦闘不能になった。まあゾフィーが来て助けてくれたのだが・・・

僕はそれ以来ゼットンには敬意というか恐怖を感じている。

メモパッド・スクエア ゼットンから感じること

メモパッド・スクエア ゼットン
 

 そんな僕だからゼットンには、何か得体の知れないオーラを感じる。このブログを読んでくださっている読者のみなさんの上司もちょうど50歳から60歳くらいの人だと思うので、これを逃す手はないと思います。

そんなわけで今日は「メモパッド・スクエア ゼットン」を紹介したいです。

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みなさんの上司であるおじさんたちは、まんべんなんくゼットンが苦手です。苦手どころか、彼の強さに敬意の念を持っているはずです。普通のメモ用紙で伝言を書いてもピクリともしない感情をこれで揺り動かすことが出来ます。

このメモに「申し訳ないですが、ミスってしまいました。許してください。」みたいなことを書いておけば、普通なら怒られちゃうところが、「ゼットンが言うなら仕方ないか」というストーリーになると思います(笑)

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ウルトラマン』最終回「さらばウルトラマン」にて初登場した宇宙怪獣

ネーミングは、ラテンアルファベット最後の文字である「Z」と、ひらがな最後の文字である「ん」の合成という最後の怪獣に相応しいネーミング。
モチーフはカミキリムシと「顔のない甲冑」(デザイナー成田亨の発言から)。過去ウルトラマンを苦しめた怪獣の特徴も各種に見受けられる(アントラーの角、レッドキングの腕など)
黒・銀のカラーリングは、メフィラス星人と同様、ウルトラマンに対するアンチテーゼである。
二つ名は「宇宙恐竜」だが、ご覧のように、通常「恐竜」と呼ばれる巨大爬虫類型の生物とは全く似ていない。この名称とのミスマッチが却ってこの怪獣の「底知れなさ」を高めていると言える。


「ゼットーン」という唸りのようなと「ピポポポポポ」という電子音?を発する。バックには「シュンシュンシュン」、あるいは「ヒュンヒュンヒュン」といった息づかい?も聞こえるが、総じて非生物的で「感情」らしきものが読み取れない。その無機質な顔と圧倒的な戦闘能力も相まって強烈な印象を残した。

「初めてウルトラマンを倒した怪獣」というインパクトは強烈で、数多のウルトラ怪獣の中でも屈指の知名度、人気を誇る。シリーズ放送開始から50年が経過した現在でも、ウルトラ戦士の前に立ちはだかる強敵という重要なポジションで登場してくることが多い。

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やっぱり強気の発言をするときにはゼットンに助けてもらいたいと思います。これからもよろしくお願いいたします。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

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寅次郎、えんぴつを売る!「男はつらいよ」から学ぶ営業の面白さに注目!

トンボ鉛筆 ゴム付き鉛筆 2558 HB 1ダース 2558-HB

僕も5年ほど営業をやっていたんですが死ぬほど嫌いでした。会社の上司からは「しっかり仕事を取って来い!」と言われ、やっと取ってくると「なんでこんな仕事を取ってきたんだ?」と社内の人にいじめられていました。

そもそも世の中のしくみも知らない若造が足掻いてもどうにもならない世界だったのですが、そんなことを知らない僕は真面目にお客様のところに通って、コツコツ地味に仕事をしていました。続けていたら体を壊していたと思います。

そんなときに転機が来て、無事に営業から脱出することが出来たのですが、ちょうどその頃に友人から「営業の秘訣」を教えてもらって、笑いが止まらないくらい楽しく仕事が出来始めたので、後ろ髪引かれる思いでした。もう一度やりたいなぁ。

そんな僕の思いを代弁してくれるような動画がありましたので、紹介しますね。

その動画は一番下に貼り付けてあります。『男はつらいよ』という超有名な映画のワンシーンです。主人公の寅次郎さんが鉛筆をうる姿を若者に披露してくれます。とても感動的な「営業」教育ですので、一度見てくださいね。

その中で、寅次郎さんはこんな消しゴム付きの鉛筆を売っているんです。鉛筆が短くなった分だけ頭が良くなったような気がしたって気持ち、よくわかるなぁ。僕は勉強は出来なかったけど、鉛筆は好きだったんですよね。

「おばちゃん・・・オレはこの鉛筆を見るとな、
 おふくろのこと思い出してしょうがねえんだ。


 不器用だったからねぇ、オレは。
 鉛筆も満足に削れなかった・・・


 夜おふくろが削ってくれたんだ。


 ちょうどこの辺に火鉢があってな。


 その前にきち~んとおふくろが座ってさ
 白い手で肥後のかみをもって
 スイスイ、スイスイ削ってくれるんだ。


 その削りかすが火鉢の中にはいって
 ぷ~んといい匂いがしてなあ


 きれ~に削ってくれたその鉛筆をオレは
 落書きばっかりして、勉強ひとつもしなかった


 でもこれぐらい短くなるとな
 その分だけ頭が良くなったような気がしたもんだ」

こんなセリフがこの動画から飛び出してきて、感動させてくれるんです。文房具って良いですよね。その世代に特有のドラマがあります。

トンボ鉛筆 ゴム付き鉛筆 2558 HB 1ダース 2558-HB

トンボ鉛筆 ゴム付き鉛筆 2558 HB 1ダース 2558-HB

 

この動画は音声が出ますからご注意くださいね。

youtu.be

 最後まで僕のブログを読んでくださってありがとうございます。感謝です。

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鉛筆で書きたい派ならば『ハイユニ アートセット』をお勧めします!

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今日、会社の女子社員が鉛筆を使っていたので珍しいなと思い話しかけてみました。「なんで今時鉛筆を使っているの?」そしたらこんな素敵な答えが返ってきたのです。「私は鉛筆を削った時の匂いが好きなんです。」良い話ですよね。

あの木の香りが好きって人、多いみたいですね。シャープペンシルやボールペンでは味わえない面倒くささはありますが、生きにくい現代社会で一息つくためにも「鉛筆」は精神面での良い緩衝材になるんではないでしょうか?

さらに、彼女から「私の使っている鉛筆は書いていると引っかかるような感じがあるんです。そういう思いをしないためにはどうしたら良いんでしょうか?」こんな質問も飛んできました。そうですね、その質問についても考えてみましょう。

そのためにも今日は、三菱鉛筆から発売されるミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念『ミッキーマウス90周年記念/ハイユニ アートセット』を紹介したいと思います。文房具の世界を今日もお楽しみくださいね。

どうして鉛筆がひっかかるような気がするのか?

この答えは簡単であります。筆圧と高さと紙の相性が合わないから起こるのです。まずは、鉛筆でそれが起こっているならば柔らかい芯の鉛筆を使ってみましょう。HBを使っているならB、Bを使っているなら2Bといった感じです。

そうやって自分にあった柔らかさの鉛筆を選ぶためにも『ハイユニ アートセット』を持っていると便利なんですよね、自分に合った鉛筆の硬度が選べる書き比べが自分の家で出来ちゃうんです。すごいでしょ?

そんな鉛筆のセットなんですが、せっかく買うなら『ミッキーマウス スクリーンデビュー90周年記念『ミッキーマウス90周年記念/ハイユニ アートセット』を購入してはいかがかな?って思っているので、紹介しますね。

『ミッキーマウス90周年記念/ハイユニ アートセット』紹介です

三菱鉛筆株式会社(社長:数原英一郎)は、1966年の発売以来のロングセラーで、世界最多の硬度幅 を誇る最高級鉛筆『Hi-uni(ハイユニ)』の全22硬度をセットにした『ハイユニ アートセット』から、世界中で愛されているディズニーの人気キャラクター「ミッキーマウス」のスクリーンデビュー90周年を記念し、特製の『ミッキーマウス90周年記念/ハイユニ アートセット』(本体価格:5,000円+消費税/硬度幅:10B~10H/全22本)を10月19日(金)に5,000セットの数量限定で発売いたします。

 このたび発売する、『ミッキーマウス90周年記念/ハイユニ アートセット』は、『蒸気船ウィーリー』でのスクリーンデビューから2018年11月に90周年を迎える「ミッキーマウス」を記念した特別なセットです。セット内容の『ハイユニ』全てを並べると「ミッキーマウス」のシルエットが現れるよう、1本1本に異なる箔押しを施しています。ケースは、随所に「ミッキーマウス」をあしらった特別なデザインで、『ハイユニ』を使用したディズニーアートを楽しめるオリジナル冊子とポストカードが付属しています。
 『ハイユニ』は、“世界に誇れる国産鉛筆”として誕生した、高級鉛筆『uni(ユニ)』の上位シリーズです。芯の原料を極限まで微粒化する製造技術を確立したことにより、濃くはっきりとした黒色で、なめらかな書き味の芯の開発に成功し、鉛筆の理想を体現しています。

【商品特長】

<『ミッキーマウス90周年記念/ハイユニ アートセット』について>

ミッキーマウスのオリジナル箔押しを施した特別なデザインの鉛筆
 全22硬度それぞれに「ミッキーマウス」スクリーンデビュー90周年の特別なデザインが箔押しされています。並べると、「DISNEY MICKEYMOUSE90TH」というメッセージと「ミッキーマウス」のシルエットが現れます。

特別なデザインの「ハイユニ アートセット」の缶ケース
 通常の「ハイユニ アートセット」とは異なり、「ミッキーマウス」を鉛筆画で描いたイラストが描かれています。
 缶を開く際に両親指で押す両角は、「ミッキーマウス」の手のイラストが描かれ、細かな部分にもこだわったデザインです。

ブック型の化粧箱入りで、オリジナル冊子とポストカード付き
 90周年の「ミッキーマウス」の歴史や物語を感じさせる、ブック型の化粧箱は「ミッキーマウス」のシルエットを箔押しした豪華なデザインです。「ハイユニ」を使って描いたディズニーのアートを楽しめるオリジナル冊子とポストカードが付属しています。

<最高級鉛筆「ハイユニ」について>
“世界に誇れる国産鉛筆”を!と開発された『ユニ』と理想を実現したハイユニ
 1950年代、欧米では日本の鉛筆の評価は低く、戦後日本の鉛筆はデザイン・品質とも海外の輸入品の模倣と揶揄されていました。そのような中、輸入品の影響から脱却し、日本独自の“世界に誇れる国産鉛筆”を目指し、総力を挙げて高級鉛筆の開発が行われ、1958年「ユニ」は誕生しました。
 ユニの成功を土台に、芯の原料を極限まで微粒化する製造技術を確立し、「Bの黒さでHの硬さ」という理想の芯の開発に取り組んだ末、結実したのが最高級鉛筆「ハイユニ」です。

『ハイユニ』は世界最多の硬度数10B~10H
 2008年に硬度拡大に成功し、世界最多となる10Bから10Hの全22硬度となりました。『ハイユニ アートセット』では、全22硬度を1本ずつセットし、書き味の違いをお楽しみいただけます。

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鉛筆軸のカラーは、世界に1つだけの“ユニ 色”
 シンボリックな色とデザインを目指し、約160種の色候補の中から、日本の伝統色であるえび茶色と、高級感のあるワインレッドを配合した“ ユニ色”が生まれました。世界のどの鉛筆にもないこの色は、上位シリーズ『ハイユニ』でも採用しており、この塗り色をアイデンティティとして採用し、発売時から現在まで変わらずに伝承しております。

ネーミングにこめられた“ただ1つのなめらかさ”
 英語で「ただ1つの」を意味する接頭語であり、フランス語では「なめらかな」を意味することから名づけられた『ユニ』は、1958年の誕生以来現在も変わらず愛され続けるロングセラー鉛筆となり、企業と製品の信頼を表すブランドとして、世界各国で展開されています。ハイユニはユニの上位シリーズとして販売されています。


みなさん、いかがでしょうか?この鉛筆セットを持っていれば、自分に合った最高の硬度の鉛筆が選べますし、さらには環境別に最適は何かを選ぶことも出来ます。濃淡を使ってアートを描くのにも向いていますよね。

三菱鉛筆 鉛筆 ハイユニ アートセット 22本入 HUAS

三菱鉛筆 鉛筆 ハイユニ アートセット 22本入 HUAS

 
三菱鉛筆 創業130年記念ハイユニアートセット

三菱鉛筆 創業130年記念ハイユニアートセット

 

ミッキーのものはまだ発売前ですので、ご了承願います。

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。

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