いつもサライの付録の万年筆の出来栄えには驚かされる。今回の2018年10月号の『日本美術と紅葉の京都』特集についてきた若冲万年筆は、握った感じもずっしりと高級感があって付録の万年筆とは思えない出来栄えです。
こんな付録が付いてくるならば、本当に買わないと損したような気がしてきます。そもそも情報満載の雑誌で読み応え十分なのですから、僕に言わせると「万年筆タダじゃない?」という感じすらしてくるんですよね。大丈夫なんですかね?
雑誌サライ10月号の公式ホームページより引用
ご家族や友人へのお便りや年賀状にぜひ末永くご愛用ください。
秋らしい色合いのインクを入れて、この朱色の軸の万年筆で字を書き連ねたいです。ペン先もルーペで見てみましたが、しっかりとしていましたので楽しい書き味が楽しめそうです。もう少し柔らかく磨いてやってもいいですけどね。
こういう付録の万年筆でも大事に使ってあげたら、十分に楽しめるはずですから、万年筆初心者の方にも、万年筆好きの方にもオススメしたいです。昔はかなり品質レベルが悪かったのですが、驚異の仕上がりになっていますよ。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。