子供の頃は消しゴムにこだわりがなかったので、適当な家にあるものを使っていました。長年放置してあったものだったので、消し具合がよくなくて「なかなか綺麗に消えんなぁ」と、ストレスを抱えながら使っていました。
そんな地味な小学生の僕の前にMONO消しゴムが登場したのです。友達に貸してもらって使ってみたのですが、驚きの消し味。これは絶対に欲しいぞと思ったのですが、鉛筆を1ダース購入しないと貰えない特殊な消しゴムだったのです。
もちろん、うちの母親はそんな鉛筆を1ダースも無意味に購入してくれるような人ではなかったので、いつか自分の力で購入してやると心に強く誓いました。そのエネルギーが今でも僕のブログを書き続ける支えになっていると思います。
今ではよく消える消しゴムだらけで迷って、購入するときに迷ってしまいますよね。
サブブログに書いた渾身の記事
【あると便利な文房具】トンボ鉛筆「MONO zero」狙ったところをスッキリ消せます!(猪口フミヒロ) - エキスパート - Yahoo!ニュース
便利に使えるスティック型
この「MONO zero(モノゼロ)」のような、スティック型はペンケースに収まりが良くて便利です。他の筆記具と同じ形をしていれば、全く邪魔にならないからです。大まかに消す時はブロック型、ピンポイントはスティック型と使い分けたいです。
消すときの操作性能が抜群に良いということが、スティック型の最大の特徴ですからね。ピンポイントに狙った場所を消すことができるということです。実に精密に消すことができて、カンマや句読点まで狙い通りに消すことが出来るんですよ。
僕が会社に入った時に、字消し版を使って細かい部分を消していたのですが、となりの製図をやっているおじさまはこのようなスティック型消しゴムを使っていました。「仕事の出来る奴はこれを使っているんだ」と自慢されたことを思い出しました。
繊細な僕たちにぴったりですね。
注意点です
この消しゴムは、ピンポイントを狙う消しゴムなのでかなり硬めに仕上げられています。ということで、対象の紙を選ぶ消しゴムです。わかりやすく言えば、画用紙などは消えにくくなっています。紙の方が負けてしまうからです。気をつけてください。
製図用のシャープペンシルと同じようにちょっと長めのガイドパイプが先端に付いています。この部分はデリケートなので取り扱い注意ください。また、ここが紙に引っ掛かり破れてしまうので、その取り扱いもご注意を。
この消しゴムが欲しい人はこちらから
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。