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あると便利な文房具「砂消し」!紙ヤスリのような消し心地で修正箇所が目立ちません

子供の頃の「砂消し」の思い出

あると便利な文房具のひとつが「砂消し」です。僕は小学校の頃に、ボールペンで書いて間違えても消せる方法があると友達に教えてもらい、この文房具の存在を知りました。なかなかその当時は、良質な消しゴムを入手するのが難しかったです。

久しぶりに文房具ブログに書くために、最近のモノを購入してきました。実に良い消し味で、びっくりしました。昔の硬くて扱いにくい印象は全くなくて、まるで紙やすりで削り取っているような快適な使い心地に驚きました。これは、良いですね。

文房具は間違いなく進化しています。タイムマシンを使って、小学生時代の僕に届けてあげたいくらいです。その頃は、力の入れ方とか使い方も悪かったのかも知れないですね。そういう反省を踏まえて、今日は「砂消し」をブログで紹介していきますね。

僕が購入した「砂消し」はこちらです。ぺんてる株式会社の商品ですね。

ぺんてる スーパーマルチ消しゴム+トンボ鉛筆 インク用のモノ砂消しゴム ZEB20+ES-512B 2種2個組み

「砂消し」の特性について

「砂消し」は、通常の消しゴムとは違います。珪砂という細かい粒子の研磨剤が練り込んであって、通常は鉛筆で付着した黒鉛をゴムで絡めとるというように字を消すのですが、ですから絡めとるというよりは削り取るといった感じで消すことが出来ます。

消し方は、この砂消しの角にあたる部分を、消したい文字の周辺に円を描くように、過度に力を入れないようにしながら、丸く円をかくように時間をかけてこすっていくのです。そうすると徐々に紙が削れてきて消せます。

確かに下の画像の断面を見ても、いかにも混じりものがあるような荒いものになっています。よく消えそうで期待できますね。

サブブログに書いた渾身の記事

 

creators.yahoo.co.jp

「砂消し」って何?ボールペンで書いた字が消せる秘密から上手な使い方まで、文房具のプロが教えます - 猪口フミヒロ | Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム

砂消しで字を消してみましょう

油性ボールペン文字や印刷文字を紙面を削って消去しますとスリーブに書いてあります。では、実践です。まずは、ノートに丸を書いてその中に「あ」という文字を書いてみました。僕たちが、期待する通りに消えますでしょうか。

そして前に書いた説明通り、根気よく丸く削り込んでいきます。よく消えます。

こんな感じで綺麗にボールペンの文字が消えました。

世の中には、修正液や修正テープがあまり感性にフィットしないという人もいるかも知れません。ロルバーンの専用修正テープが出ているように、なるべく目立たないということがこれから課題になっていくのかも知れないです。そんな人の選択肢です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。

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