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【2021年ベスト文房具】インクを使うハードルを思い切り下げる文房具『からっぽペン』

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2021年のベスト文房具シリーズを進めていきます。

この文房具は実際には2020年に発売されました。でも、展開が長くて「ブラッシュタイプ」などが展開されて、息が長くなったので、再度推しておきます。

街はクリスマスイブでにぎわっているでしょう。そんな中でも、僕はコツコツと文房具ブログを書き続けます。読者のみなさん、メリークリスマスです。

僕の自慢の文房具記事です

僕は、2020年の4月に、こんなブログ記事を書きました。

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もう2年以上経つのですが、いまだ人気のある記事のひとつです。こういう記事は再研磨してピカピカにし続けながら、自分自身を磨いていかないといけないのです。GWという時間の余裕もありまして、今日は過去ブログ磨き作業に挑んでみました。

もう一度『からっぽペン』の魅力も紹介したいですし、使い方やアレンジ方法も様々な楽しみ方があります。なによりも、万年筆インクを使うハードルを極限まで下げた功績は大きいですよね。この文房具のおかげでサインペン感覚で使えるのですから。

万年筆やガラスペンに比べると、驚くくらいに値段が安いので気持ちよく使えます。なんと、ほそ芯ですと5本セットで¥880です。何本か持っていて、好きな万年筆インクをいれておけば、ペンケースの中にラフに入れておけます。

こんな素敵な文房具をぜひ、お試しくださいね。
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僕も万年筆インクたくさん持ってます

万年筆インクは、とても魅力的です。そして、定番色のものなら良いのですが、限定色などはもう二度と会えないかも知れないという誘惑に勝てずついつい購入してしまいます。もう会えないなどということは、ほとんど無いのにもかかわらずです。

こんなにたくさんインクを持っていても、手は2本しかないし、万年筆は数十本しなかいし、1日は24時間しかないので全く使い切れません。どんなにヘビーに使う人でも、年間消費量は醤油の小瓶くらいが限界ではないでしょうか?

そう考えると、インクを持っていること自体がストレスに感じてきます。ここを解消するためには、じゃんじゃん使うしかありません。さらには友人たちとシエアして消費スピードをアップするくらいしか手が無いのです。

そこをこの呉竹さんの『からっぽペン』が優しくアシストしてくれます。

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『からっぽペン』の楽しみ方、作り方

では、何度もやっている『からっぽペン』の楽しみ方、作り方を優しくレクチャーします。まずは、道具が揃っているか確認してください。この4点が基本です。それから、このペンに入れるインクをあらかじめセレクトしておいてくださいね。

(必要な道具:4点)

  1. 本体(キャップと軸)
  2. 綿芯
  3. 尾栓
  4. 丸ラベル

こんなに楽しいペンなのに、これだけのシンプルな構成で出来ています。驚きでしょう?

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まず、2番の「綿芯(めんしん)」を準備します。ここにはインクが補充されます。インクを蓄えておいて、連続で書けるための道具です。これに7分目くらいまでインクを吸わせてください。思っている以上にスピーディにインクを吸い上げるので気をつけてください。

あまり吸わせ過ぎると、液漏れの原因になります。

液漏れして服が汚れたりすると、このペンのことが嫌いになってしまう可能性があるので、くれぐれも慎重に作業してくださいな。

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こんな感じで吸わせます。綿芯の周囲のインクを拭き取ると綺麗に使えますので、ティッシュを準備しておくと良いです。くれくれもあわててインクをこぼさないようにお願いします。
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見にくいですが、こんな感じでインクを吸い上げていきます。自分が想像していたよりもかなり早かったので驚きましたが、パニックにならないようにね。
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本体に綿芯を入れます。ここに栓をしたら出来上がりです。すぐに書けるようになります。
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これで出来上がりです。丸ラベルにこのインクで色をつけておくと見た瞬間に何色のインクがはいっているかわかるので使いやすくなります。
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こちらは、ペンズアレイタケウチさんのオリジナルインクです。

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こんな素敵な使い方が簡単に出来ます。ぜひとも、お試しくださいね。

www.kuretake.co.jp

参考に、冒頭で紹介した『文房具屋さん大賞2021』大賞受賞ニュースの呉竹さんのページリンクを貼っておきますので、ぜひとも読んでみてください。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の皆さんに感謝です。

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