『本と文房具とスグレモノ』

文房具は、身近で安価で即効性のある成長アイテムです。毎日、情報を発信してます。

【定期配信】「自己紹介」をさせていただきます!文房具ブロガー:フミヒロです。

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当ブログの管理者の文房具ブロガー「猪口フミヒロ」と申します。

ブログを書いていている自分にとって「自己紹介」は、とっても大切だと思ってます。僕は古いタイプの人間なので、思いを受け取っていただく方に自分を知ってもらいたいのです。ですから、定期的に実施させていただきます。宜しくおつきあい願います。

昨日でブログの読者数が548人となりました。僕にとっては驚きのペースでありがたいことです。数ヶ月前に「自己紹介」したばかりですが、新規に読者になっていただいた方に対して、文章もリライトしながらアップします。

僕は、文房具が大好きで、2009年から毎日「文房具ブログ」を書いてます。10年間書き続けて、ブロガーとして一流になることを目標に頑張っています。もう8年目!まだまだやりたいことたくさんありますので、ペースを守って走り続けます。

2017年は『文房具屋さん大賞』の文房具ブロガー代表5名にも選出していただき、2016年の文房具界の振り返りと2017年を占うような議論をやらせていただきました。2月発売の本(2月27日発売)に掲載されてますので、ぜひ読んでくださいね。

それから、先日は全国放送のテレビ東京の番組『ソレダメ‼︎』に出演させていただきました。番組の中で「文房具の達人」という設定でしたので、現在歩いているだけで「達人!」とか言われて恥ずかしい思いをしております(笑)

では、早速ではありますが「自己紹介」させていただきます。

まずは、僕の基本情報を紹介します

名前は、猪口フミヒロです。愛知県在住です。ほとんど愛知県を出たことがありません(笑)最近はフットワーク軽く各地に出かけることが出来るようになりました。そこはとても自分自身評価してあります。こういうペースで生きていきたいです。

現在仕事は、自動車部品メーカーに勤務しております。基本、優秀な方ではありませんので会社では目立ちません。波風を立てないように暮らしております。毎日仕事をして会社の役に立てるように頑張っております。けど、もうすぐ異動になります(笑)

「え!文房具のことばかり書いているので、文房具業界の人だと思ってた!」というコメントをよくいただくのですが、文房具とは全く関係ない世界で働いてます。でも、文房具は、仕事にとても役に立つことは間違いないですよ。

文房具は、自分を進化させてくれる最も身近で安価な武器だと考えています。こういうツールをしっかりと使いこなすことで、さらなる進化が出来たら良いなと思います。そしてその足跡をしっかりと残して、次世代の役に立ちたいです。

大げさかもしれませんが、僕の出来る最高の社会貢献です。

文房具ブログを書く理由。『文房具朝食会@名古屋』を主催。

僕は「ブロガー」に憧れて、この道に入りました。発信することが好きだったのでブログを通じて、自分の存在をアピールしたかったんです。毎日書きたかったので、好きで、無尽蔵にネタがありそうな「文房具」に目をつけました。

文房具ブログを書き出したら、あっという間にブログ友達ができました。うれしかったです。そのブログ友達が誘ってくれたことが縁で『文房具朝食会@名古屋』という朝活コミュニティーを主催するようになりました。本当は友達が欲しかったのかも!

こうやって雪だるまのように色々なことを吸収して大きくなって、今の僕があります。テレビに出たり、雑誌で紹介してもらったり、講演を聞いてもらったりしているのは、本当に普通では味わえない大事な経験値です。

その他、色々なこと。

趣味   ブログを書くこと。読書。スポーツ観戦。旅行。カメラ・・・

特技   不思議なくらいフレンドリーと言われます。

血液型  A型 参考に右投げ右打ち 視力最悪です。老眼も新規参入。

性別   男子 しし座です。

部活   中学:サッカー部 高校:帰宅部 大学:サイクリング部

行きつけ 文房具店 岡崎にあるペンズアレイタケウチには毎週います。

好物   焼肉、うなぎ、すき焼き、珈琲、アップルパイ

秘密   ありますが、言いません。

口癖   大丈夫!(そうでないことも多いですが・・・)

これからの夢は?

まだ行ったことがないところがたくさんあるので、彷徨ってみたいです。知らない土地で、知らない人と話をして、食べたことがないものを食べて、数日その土地にとどまってみたいです。そしてそこの土地の写真をたくさん撮りたいです。

文房具ブログを継続して、とりあえず2000記事書き上げたいです。文章力をもっともっと磨き上げて、「読んでよかった!」と言ってもらえるブログを書かなくちゃね。そして自分が読んでも楽しいブログになったら、新しい展開を考えます。

文房具朝食会@名古屋の後継者を見つけて、バトンタッチして、この朝活が末長く続いていくような仕組みを作り上げていきたいです。そして、伝説の主催者になれるように精進します。ここは気合いを入れて頑張ります。

東北の震災の後にボランティア活動に行って人生の価値観がおおきく変わりました。とても良かったと思います。なにか重たいものが吹っ切れました。これからもこういう転機がたびたび訪れるように工夫して生きていきます!

では、以上で「自己紹介」を終わります。

これからも、よろしくお願いいたします。素敵な文房具情報を届けますね!

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【マニア必見!】文房具ライターが選ぶ「エクセレントな海外消しゴム」ベスト5を紹介します

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「文房具朝食会@名古屋」という文房具好きが集まるコミュニティを主催していますフミヒロと申します。並行して、この文房具ブログ「文房具ビズ@本と文房具とスグレモノ」を書いております。毎日情報発信しておりますので、今後もよろしくお願いいたします。 


このブログは、文房具が好きな人が読んでくれていると信じていますので、思い切りマニアックな消しゴムネタを書かせていただきます。といっても、それほどではなく、みなさんの許容範囲内だと思いますので、安心してお読みください。

カミングアウトしますと、僕は消しゴムが大好きです。

触り心地といい、匂いといい、形といい、素晴らしいです。特にあのさらさらの触り心地は最高ですね。なんでも、消しゴム同士がくっつかないようにデンプンがまぶしてあるそうなのです。そっと触っていると、心の底まで癒されます。

一番許せないのは、消しゴムが鉛筆の黒鉛で汚れている状態です。どうしてその持ち主が、気にならないのか理解できません。以前、会社の新入社員教育をしているときに、かなり程度の悪い社員の消しゴムを発見しました。

スルーしようかと思いましたが、どうしても衝動が抑えられずに、研修の感想を書かせている間にそっと取り上げて、指でこすってその黒鉛で汚れた消しゴムを綺麗にしてやりました。その持ち主の新入社員は目を丸くして僕のほうをじっと見ていました(笑)

そんな消しゴム好きの僕の持っている海外消しゴムの中から、好きな順番にランキングをつけて紹介します。昔、購入したものもあるのでメーカーなどをよく覚えていないものもありますが、ご容赦くださいね。では、早速紹介していきます。

第5位、Helix Oxford スリーブが金属の消しゴム

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どうですか?見るからにいいでしょ?この消しゴムはスリーブ(通常は消しゴムを包む厚紙部分)が、金属で出来ているのです。そして危なくないように、周囲がぐるりとヘム加工してあって、重量感抜群です。こういうの日本製では見たことないですからね。

第4位、スタビロのエグザムグレード1196E

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この消しゴムの何が良いかというと「柔らかさ」です。黒い消しゴムは汚れが見立たなくて若い世代に人気があります。僕も結構好きです。でも、ここまでの柔らかさを持った消しゴムは他にないかも!僕の息子が愛用していたので、よく知ってます。

これは昔よく息子がこの消しゴムがなくなると買ってきて欲しいと頼まれていた時代の在庫です。今見ても良いです。

第3位、ロットリングの昔の消しゴム

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すごく良い味出している「ロットリング」の消しゴムです。最近はこのメーカーのシャープペンシルが、すごく人気があるそうです。高級なものが飛ぶように売れているんだそうですよ。

第2位、ステッドラー「マーズ プラスチック」

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とても白くて美しい消しゴムです。さらには繊細な柔らかさを備え持っているのです。会社ではこのタイプのものを使っています。「クールビューティー」です。

第1位、ペリカンの昔の消しゴム

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これは海外の「砂消し」なんですよね。そのペリカンがだしているものを持っていたので、大事にしています。なんとなくオシャレでしょ?

以上で紹介を終わります。いかがでしたでしょうか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

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【元祖芯が折れないシャープペンシル】「プレスマン」を全色揃えてみました!

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2年前にリニューアルして、今まで以上に性能が良くなったプラチナのロングセラーシャープペンシル「プレスマン」。カラーバリエーションも増えて、全5色になったので大人買いして全色揃えてみました。僕は「白」が一番気に入っています。

かれこれ20本以上は購入していると思われる「プレスマン」。自分の手元に残っているのは、7本です。その他はすべて、読者プレゼントとしてあげてしまいました。理由は、この「プレスマン」の素晴らしさをみんなに知ってもらいたいからです。

今でこそ、芯が折れないシャープペンシルの全盛期ですが、かつてはこのコンマ9mmのペンが力を入れて書き殴っても、芯が折れにくい最強のペンとして名前を轟かせておりました。僕も文房具ブロガーになって何度もこの筆記具について記事を書きました。

今日はそのプラチナの「プレスマン」の紹介をします。

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せっかくですので、当時のプレスリリースを載せてみましょう!

プラチナ万年筆株式会社(本社;東京 社長;中田俊也)では、日本で唯一のロングセラー速記用シャープペン「プレスマン」を1978年発売以来、37年ぶりに外観そのままで、快適性を改善して平成27年6月1日にリニューアル発売します。

当社商品の中でもロングセラー商品「プレスマン」は速記士や、記者向けに開発されたシャープペンです。筆記のプロ用として当時開発するにあたり、「多くの文字を素早く書く」ことで芯の折れない構造でなければなりませんでした。そこで芯を一般的な0.5mm から0.9mm 芯と太くし、滑らかさを向上させる為に内蔵したセーフティスライド機構が芯をスライドさせ、速記中に起こる強い筆圧から芯折れを防ぐ事を可能にしました。また、取材中に芯を使い切ると何度もノックしなければならず、タイミングを逃してしまわない様にプレスマンは通常全長60mm の芯を100mm の2B 芯にし、途切れのない取材を可能にしました。鉛筆が主流だった時代に「プレスマン」に持ち替えて違和感のない重量など、これらの機能と書き味が徐々に認められ当時国会での書記に使用される様になりました。その後、速記を目的としない方へ認められ、執筆家、クリエーター、コピーライター等、物を創造する職業の方にも「イメージをスケッチするのに最適」と長年愛され続けて来ました。今回、日本で実用的シャープペンが誕生してから100年に当たる今年に合わせて利用者の声に耳を傾けロングセラー「プレスマン」を改良致しました。低価格でプロ気分の書き味と機能を味わえるシャープペンを是非お試し下さい。

●改善点
※先端セーフティースライド機構のクッション圧を高めにして意図しない芯スライドを防止しました。 筆圧の低い方から高い方までサポートします。
※芯を出す時のノック音を大幅に低減。さらにノック圧を軽くする事によりスピーディで軽快な芯出しを実 現しました。力の弱いユーザーにもスムーズにノック出来ます。
※ロゴマークの変更。

僕は個人的にノック圧を軽くしてくれたことが一番嬉しいです。書き味は申し分なかったのですが、ちょっとノック圧がキツくてそこだけはストレスに感じていたんですよね。今回、ちゃんと直してくれたので嬉しいです。しっかり使いたいと思います。

「プレスマン」という名前の通り、新聞記者が速記しても大丈夫なように開発されたタフなシャープペンシルです。このペンはまだまだ生き残っていきますよ!まだ、使っていない人は是非お勧めします。もちろんコスパも抜群です。

昔は「黒」しか無かった「プレスマン」なんですが、「白」「赤」「緑」「青」「黄」と色のバリエーションが増えました。その時の気分によって使い分けができたり、どの世代の人にも使ってもらえるためには、こういう配慮が必要ですよね。

長く使われているには秘密があるんです。ユーザー目線に立った進化を続けないと生き残れないのですね!今後の「プレスマン」の進化に期待したいです。もちろん、次の進化までしっかり使い続けたいものです。楽しみですね。

プラチナ万年筆 プレスマン 6色カラー セット

プラチナ万年筆 プレスマン 6色カラー セット

 



最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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【よく消える消しゴム】ニトムズの「スタロジー」は、僕の仕事の相棒です!

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最近のお気に入り消しゴムは、ニトムズの「スタロジー」です!この消しゴムは、本当によく消えます。消しゴムは消す圧力とか紙質などにも大きく影響されるのですが、究極は「相性」です(笑)今日から、ここのところを色々解明していきたいです。

「STALOGY」は、ニトムズとグッドデザインカンパニーが手掛ける機能性・デザイン性にこだわった「ありそうでなかった」をコンセプトに誕生した良質の新ステイショナリーブランドです。環境にやさしい非塩ビ系の消しゴムです。消しかすが散らばりにくく使いやすい硬さ。心地よい消し感の消しゴムです。92~94%の高い消字率を実現。


この消しゴムの良さは適度な硬さにあります。僕が消しゴムに求める弾力が、この「スタロジー」という消しゴムと一致するんですよね。以前は違うメーカーの消しゴムばかり使っていましたが、人間は年齢を重ねると変わっていくものですからね。

僕は100個以上消しゴムのストックがありますので、その時の自分に一番あったものを探して使うことが出来ます。でも、文房具でそんな贅沢をする必要は全くないので(笑)店頭で試させてもらって買うと良いと思います。

安い投資なので、どんどん変えていけば良いですよね。そのときの自分に一番合っているものを使いましょう。モチベーションも効率もあがりますし、そのストーリーを人に話すことも出来ますよ。

消しゴムについて、このブログを通じて色々書いていきたいので、今日のところは消しゴムの歴史を勉強しましょう。身近な文房具の歴史を知っていると、共通の話題として使いやすいですよね。もちろん、子供に対してのネタにもなりますからね。

ニトムズではなくて、シードという消しゴムのトップメーカーが、歴史について自社のホームページで上手に説明しているので、その文章を引用させていただきますね。

ニトムズ 消しゴム

ニトムズ 消しゴム

 

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消しゴムの歴史を勉強してみましょう。(シードHPより)

消しゴムがたん生するまで、パンを使って消していたといわれています。そして1770年、イギリスの化学者プリーストリーが天然ゴムで鉛筆の字が消せることを発見しました。その2年後の1772年、イギリスで世界で最初の「消しゴム」が発売されました。以後、消しゴムは、評判を呼びイギリスからフランス、さらにヨーロッパ、そして世界へと広がっていきます。その後、ゴム工業は飛躍(ひやく)的な発展をとげ、同時に消しゴムも年々高品質なものが作られ、文房具として確かな地位を確立していきました。

日本においては、明治政府によって義務教育(ぎむきょういく)がはじまり、文房具が必要になりました。消しゴムの需要(じゅよう)も日々増加してきました。それにより、消しゴムを含めた文房具の輸入(ゆにゅう)が盛んになります。毛筆文化中心だった当時の日本には、国産品の消しゴムはなく、すべて外国製品に頼っていました。

大正時代に日本でもいくつかの消しゴムメーカーがたん生しました。
中でも大正4年にたん生したシードの原点「(株)三木康作ゴム製造所」は、消しゴムの専門メーカーとして、すぐれた消しゴムを世に送り出してきました。
シードゴム工業(株)となって、昭和29年には軟質塩化ビニル樹脂(じゅし)により消す効果を高めることに成功し、その製法特許を取得。昭和30年代には、世界に先駆け「プラスチック字消し」を発売しました。さらに昭和43年には、現行商品の原形である「Radar」の開発に成功しました。この「Radar」は、昭和45年に「暮らしの手帖」でその優秀性が認められ、以後、従来の消しゴムに代わる新しい主流「プラスチック字消し」の時代をきずき、年々改良を重ね今日に至っています。
そして2002年より、社名を新たに「株式会社シード」とし新スタート。

(シード社のホームページより)

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消しゴムの歴史、いかがでしたでしょうか?こういう話を知っていると、文房具に愛着が湧きますよね。次回は、もう少し違う部分を深掘りしてみたいものです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(参考図書をリンクさせておきますね)

最高に楽しい文房具の歴史雑学

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【無料で貰えるお得情報】BUN2 2017年6月号は「ペンと紙のちょっといい話」です!

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ペンズアレイタケウチさんという岡崎で一番有名な文房具屋さんの階段を登ったところで、一体何をしにきたのか忘れてしまった。もう一度車のところまで戻って、やり直せば何をしにきたのかを思い出すかな?と途方に暮れていると店長が声をかけてくれた。

「今日はBUN2を取りにきたんでしょ?」

さすが長い付き合いだけあって、お客さんの行動を読みきっている。そうです、僕は偶数月に発行されるBUN2(ブンツー)というステーショナリーフリーマガジンをいただきに、このタイミングでタケウチさんに通っているのです。

無料なのに内容が濃いです。さらには「業界」の人のコメントが載っていて面白いです。普段ニュースにならないようなニッチな話題が満載の雑誌なのです。今回のテーマは「ペンと紙のちょっといい話」さて、どんな内容なんでしょうね?

今回はBUN2 2017年6月号の話題を取り上げてみますね。

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特集 ペンと紙のちょっといい話 パイロット「ジュースアップ」

僕のブログでも取り上げた瞬間から大人気記事になりましたパイロットの「ジュースアップ」。全22色の豊富なカラーバリエーションだけでなく、新開発のペン先と新顔料インキの採用で、なめらかな書き味を実現させています。手帳に良いですよね。

「ジュース」は女子中高生をターゲットにしているのですが、今回は大人にも使ってもらえるための洗練された落ち着いたデザイン。とっても良いと思います。シンプルでスタイリッシュなボデーはどんなビジネスシーンでも使うことが出来ます。

「ジュースアップ」と同時に発売された「ジュースペイント」は、髪だけでなくプラスチックにもガラスにも書けることが売りです。こんなカラーペンで、手書きを楽しくさせて、その色合いで仕事の効率アップにも繋げていきましょう。

そんな話が、6ページに掲載されています。詳細はどうぞBUN2で確認ください。

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シャープペンに話題商品登場!クルトガの2倍で芯が回転する?

三菱鉛筆が発売した(3月22日)「クルトガ」の高性能新製品「アドバンス」は、結構な勢いで売れているそうです。綺麗な文字が書きたいというユーザーの声に応えて開発された2倍でクルトガエンジンが回るすごいやつなのだ。

「クルトガ」は芯が回っていつまでも書きやすいエッジが効いた部分で書き続けるために作られたシャープペンなのですが、線を引き続けているうちはエンジンが作動しないという短所があります。そこを解消するために作られたのが「アドバンス」です。

なんだかシャープペンがどんどん高性能化してきていることは間違いないでしょうから、今後の展開に期待したいですね。

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その他色々な情報が満載ですので、文房具好きなら一度読んでみてください。よろしくお願いいたします。最後まで、お読みいただきありがとうございます。

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モンゴルの文房具屋さんから届いた鉛筆がすごい!

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大学時代の友人がモンゴルに行った時に、現地で僕のことを思い出してくれて、お土産に「鉛筆」を買ってきてくれました。それを郵送で送ってくれたものが、今日届いて眺めています。こういう海外の文化に触れることが出来るのは、いいなぁ。

モンゴルで、文房具屋さんの前を通り何故か文啓(僕のことです)を思い出し、モンゴル製のものを探しましたが、中国やロシア製のものばかり……これは「ノミンデパート」というモンゴルにあるデパートオリジナルの鉛筆です。まあ、しょーもないものですが、話のたねに……キリル文字で書いている。

ちょっと文章になっていないところもありますがご愛嬌ですね。付箋に走り書きした彼女の手紙を原文そのまま紹介しちゃいます。あれ?モンゴルの文房具屋さんでなくてデパートだったんですね。さらにニッチな匂いがして良い感じです。

モンゴルに行っていた彼女は、僕が文房具ブログを書いていることを聞きつけて、気を利かしてくれたのです。グループで遊んでいて仲良しだった女の子で、付き合っていたわけでもないし、手も握ったこともないけど、最近Facebookで繋がってます。

とにかく優しいなぁという感じの子でした。根っこの部分は年齢を重ねても変わらないんですね。こうやって「鉛筆」を送ってきてくれるのは、本当にありがたいことです。隣の県で元気にやっているそうなので、暇をみつけて会いにいってこようと思います。

そんなわけで今日はモンゴルからやってきた「鉛筆」について書いてみます。

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覚えられないことは「鉛筆」に書ければいいと思ってました。

すごくお恥ずかしい話なのですが、僕は暗記が苦手でした。掛け算の7の段は長いこと覚えることが出来ませんでした。7×6、7×8が微妙に苦手で、ここだけは「鉛筆」に書いておけたらいいなぁとずっと思っていました。まあ、許されませんよね。

それどころか、暗記科目は全部「鉛筆」に書けたらどんなに楽だろうと、いつも妄想していました(よく考えなくても、それカンニングでしょ(笑))

今回モンゴルのお土産でもらった「鉛筆」も色々書いてあります。いいのかな?

僕たちが標準的に使っている単位について書かれているんですね。フィートとメートルの相関とか、オンスとグラムの関係です。こういう単位が書いているところをみると、子供向けなのかな?と思います。

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キリル文字?知ってましたか?素敵ですよね。

こういう異文化について、さっぱり知識のない僕に最近どんどん情報が流れこんできます。とっても幸せだからかも知れませんね。「キリル文字?」

キリル文字という名称は、スラヴ人に布教を行った正教会の宣教師キュリロス(キリル)とメトディオス(メフォディ)の兄弟に由来する。しかし彼らが実際に考案した文字は、現在グラゴル文字と呼ばれる別な文字であった。

キリル文字はキリル・メフォディの没後、900年前後にギリシア文字をもとに作られた文字であり、12世紀以降徐々にグラゴル文字に取ってかわった。このため、後世にはキリルが作ったのがキリル文字と信じられるようになった。

日本等では特にロシア語の文字として知られ、ロシア語で使う 33 文字(大文字小文字を同一視して)は、ロシア文字とも呼ばれる。しかし、キリル文字の総称としてロシア文字と呼ぶのは、起源や使用範囲から見て問題がある。

読んでもさっぱりわかりません。まあ、国際情勢で影響を受ける国によって、その使われる言語が変化していくのは理解できますね。こういうのが文房具を通じてもわかるのが楽しいです。

そして、やはりというか……削ってあります。日本以外の国の鉛筆は「ちゃんと芯が入ってますよ」という証明をするためにも、すでに削ってあるものが多いです。これも文化ですよね。日本で芯が入っていない鉛筆を売ったら、どうなるんでしょうね?

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鉛筆って劣化の少ない素敵な文房具です。

僕が子供の頃に使っていた何十年前の鉛筆だって、いまだに元気に使えます。何世代に渡って使える鉛筆や万年筆は、その当時の文化や風俗をリアルに知ることが出来て楽しいですよね。こういう海外の鉛筆やその当時におまけにつけていた鉛筆などは、眺めているだけで幸せです。海外旅行やタイムマシンに乗っているような気分になれますからね。とっても安い投資でそんな素敵な旅を味わってみてはいかがでしょうか?

最後までお読みいただきありがとうございました。

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【やる気の出る文房具】コクヨの「測量野帳」は、いつも僕のスイッチを押してくれる相棒です!

コクヨ ノート 測量野帳 スケッチブック 40枚 10冊セット セ-Y3



最近、色々嫌なことがあって、モチベーションが下がっていました。どうしたら、あんな風に平気で人を傷つけるようなことが言えるのだろうか?本気であの人の身体を、解剖してみたいものです。何か怪奇な寄生虫に蝕まれているに違いないと思います。

そして解剖後は、その残骸はゴミ袋に入れて保健所で処分してもらいます。周囲に迷惑がかかるといけないからです。いやいや、もうそんなことを考えるのは止めよう。時間の無駄ですからね。僕はもっと爽やかに生きていきたいのです。切り替えていこう!

僕は気分を変えるために歩き回って、体力を消耗しつつ、頭に思い浮かぶよしなしごとを「測量野帳」に書きまくりました。そして、このノートに書いたことを、深く考えることなく実行に移して、あやしうこそものぐるほしけれ。

先ほどからチョコチョコ引用している「徒然草序段」です。

つれづれなるままに、日くらし硯にむかひて、心にうつりゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

(特にやることもないままに、一日中硯にむかって、心に浮かんでは消えていく何ということも無いことを、なんとなく書き付けると、あやしくも狂おしい感じだ。)僕の理想の人生です(笑)



深く考えることなく実行すると、殴られたり、怒られたりすることもあるだろうが、短い人生を楽しく過ごすために、ためらっている暇はないのです。いますぐ実行に移して、泣いたり、笑ったりして、僕が生きた証をここに残していこうと思います。

そのためにタフで使い勝手のよい「測量野帳」を使いこなしましょう!

ということで、回りくどくなりましたが、今日はコクヨの定番商品「測量野帳」の紹介をしていきますね。一緒にどうやって楽しく使いこなすかを考えましょう。僕は家の中を探して回ったら在庫が10冊出てきました。ちょっと持ちすぎかも。

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最近考えている「測量野帳」の使い方です。テーマは連結!

タフに使えるところが、とっても気に入っています。背表紙が硬いので、立ったままでも書きなぐることが出来るのです。しかし、使い込んでいくとちょっとページ数が少ないような気がしてきました。なんとかうまく連結出来ないかと考えてます。

  1. 数冊を、ゴムバンドや輪ゴムでくくってしまう。
  2. 2冊の背表紙をガムテープで貼り付けてしまう。
  3. ダブルクリップで留める。

ネットで検索をかけてみたらガチャックで留めるという技を紹介しているブログがありました。みんな考えることは同じですね。でも安価でタフなこのノートをこんな使い方が出来るなら、面白さが広がって良いですよね。

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こんなムック本も出ているんですよ(^ ^)

測量野帳スタイルブック (エイムック 3514)

測量野帳スタイルブック (エイムック 3514)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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