ペンズアレイタケウチさんという岡崎で一番有名な文房具屋さんの階段を登ったところで、一体何をしにきたのか忘れてしまった。もう一度車のところまで戻って、やり直せば何をしにきたのかを思い出すかな?と途方に暮れていると店長が声をかけてくれた。
「今日はBUN2を取りにきたんでしょ?」
さすが長い付き合いだけあって、お客さんの行動を読みきっている。そうです、僕は偶数月に発行されるBUN2(ブンツー)というステーショナリーフリーマガジンをいただきに、このタイミングでタケウチさんに通っているのです。
無料なのに内容が濃いです。さらには「業界」の人のコメントが載っていて面白いです。普段ニュースにならないようなニッチな話題が満載の雑誌なのです。今回のテーマは「ペンと紙のちょっといい話」さて、どんな内容なんでしょうね?
今回はBUN2 2017年6月号の話題を取り上げてみますね。
特集 ペンと紙のちょっといい話 パイロット「ジュースアップ」
僕のブログでも取り上げた瞬間から大人気記事になりましたパイロットの「ジュースアップ」。全22色の豊富なカラーバリエーションだけでなく、新開発のペン先と新顔料インキの採用で、なめらかな書き味を実現させています。手帳に良いですよね。
「ジュース」は女子中高生をターゲットにしているのですが、今回は大人にも使ってもらえるための洗練された落ち着いたデザイン。とっても良いと思います。シンプルでスタイリッシュなボデーはどんなビジネスシーンでも使うことが出来ます。
「ジュースアップ」と同時に発売された「ジュースペイント」は、髪だけでなくプラスチックにもガラスにも書けることが売りです。こんなカラーペンで、手書きを楽しくさせて、その色合いで仕事の効率アップにも繋げていきましょう。
そんな話が、6ページに掲載されています。詳細はどうぞBUN2で確認ください。
シャープペンに話題商品登場!クルトガの2倍で芯が回転する?
三菱鉛筆が発売した(3月22日)「クルトガ」の高性能新製品「アドバンス」は、結構な勢いで売れているそうです。綺麗な文字が書きたいというユーザーの声に応えて開発された2倍でクルトガエンジンが回るすごいやつなのだ。
「クルトガ」は芯が回っていつまでも書きやすいエッジが効いた部分で書き続けるために作られたシャープペンなのですが、線を引き続けているうちはエンジンが作動しないという短所があります。そこを解消するために作られたのが「アドバンス」です。
なんだかシャープペンがどんどん高性能化してきていることは間違いないでしょうから、今後の展開に期待したいですね。
その他色々な情報が満載ですので、文房具好きなら一度読んでみてください。よろしくお願いいたします。最後まで、お読みいただきありがとうございます。