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【よく消える消しゴム】ニトムズの「スタロジー」は、僕の仕事の相棒です!

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最近のお気に入り消しゴムは、ニトムズの「スタロジー」です!この消しゴムは、本当によく消えます。消しゴムは消す圧力とか紙質などにも大きく影響されるのですが、究極は「相性」です(笑)今日から、ここのところを色々解明していきたいです。

「STALOGY」は、ニトムズとグッドデザインカンパニーが手掛ける機能性・デザイン性にこだわった「ありそうでなかった」をコンセプトに誕生した良質の新ステイショナリーブランドです。環境にやさしい非塩ビ系の消しゴムです。消しかすが散らばりにくく使いやすい硬さ。心地よい消し感の消しゴムです。92~94%の高い消字率を実現。


この消しゴムの良さは適度な硬さにあります。僕が消しゴムに求める弾力が、この「スタロジー」という消しゴムと一致するんですよね。以前は違うメーカーの消しゴムばかり使っていましたが、人間は年齢を重ねると変わっていくものですからね。

僕は100個以上消しゴムのストックがありますので、その時の自分に一番あったものを探して使うことが出来ます。でも、文房具でそんな贅沢をする必要は全くないので(笑)店頭で試させてもらって買うと良いと思います。

安い投資なので、どんどん変えていけば良いですよね。そのときの自分に一番合っているものを使いましょう。モチベーションも効率もあがりますし、そのストーリーを人に話すことも出来ますよ。

消しゴムについて、このブログを通じて色々書いていきたいので、今日のところは消しゴムの歴史を勉強しましょう。身近な文房具の歴史を知っていると、共通の話題として使いやすいですよね。もちろん、子供に対してのネタにもなりますからね。

ニトムズではなくて、シードという消しゴムのトップメーカーが、歴史について自社のホームページで上手に説明しているので、その文章を引用させていただきますね。

ニトムズ 消しゴム

ニトムズ 消しゴム

 

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消しゴムの歴史を勉強してみましょう。(シードHPより)

消しゴムがたん生するまで、パンを使って消していたといわれています。そして1770年、イギリスの化学者プリーストリーが天然ゴムで鉛筆の字が消せることを発見しました。その2年後の1772年、イギリスで世界で最初の「消しゴム」が発売されました。以後、消しゴムは、評判を呼びイギリスからフランス、さらにヨーロッパ、そして世界へと広がっていきます。その後、ゴム工業は飛躍(ひやく)的な発展をとげ、同時に消しゴムも年々高品質なものが作られ、文房具として確かな地位を確立していきました。

日本においては、明治政府によって義務教育(ぎむきょういく)がはじまり、文房具が必要になりました。消しゴムの需要(じゅよう)も日々増加してきました。それにより、消しゴムを含めた文房具の輸入(ゆにゅう)が盛んになります。毛筆文化中心だった当時の日本には、国産品の消しゴムはなく、すべて外国製品に頼っていました。

大正時代に日本でもいくつかの消しゴムメーカーがたん生しました。
中でも大正4年にたん生したシードの原点「(株)三木康作ゴム製造所」は、消しゴムの専門メーカーとして、すぐれた消しゴムを世に送り出してきました。
シードゴム工業(株)となって、昭和29年には軟質塩化ビニル樹脂(じゅし)により消す効果を高めることに成功し、その製法特許を取得。昭和30年代には、世界に先駆け「プラスチック字消し」を発売しました。さらに昭和43年には、現行商品の原形である「Radar」の開発に成功しました。この「Radar」は、昭和45年に「暮らしの手帖」でその優秀性が認められ、以後、従来の消しゴムに代わる新しい主流「プラスチック字消し」の時代をきずき、年々改良を重ね今日に至っています。
そして2002年より、社名を新たに「株式会社シード」とし新スタート。

(シード社のホームページより)

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消しゴムの歴史、いかがでしたでしょうか?こういう話を知っていると、文房具に愛着が湧きますよね。次回は、もう少し違う部分を深掘りしてみたいものです。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。(参考図書をリンクさせておきますね)

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