イントロダクションです
世界には2通りの人間しかいない。指図されなくても頑張れる人間と、そうで無い人間だ。僕は、確実にそうで無い人間に分類される。子供の頃の夢は、ずっと布団にくるまって一日中寝ていることだった。誰にも邪魔されることなく寝続けていたかった。
日曜日に惰眠を貪っていると、母親が掃除ができないと怒り出す。そして、まだ寝ている僕たちを叩き出して布団を片付けてしまう。大人になったら、誰にも邪魔されずに心ゆくまで寝続けてやる。そしてお菓子を食べながらテレビを見ようと思っていました。
その夢が叶う頃には、長時間寝ると疲れてしまう体になっていました。何十時間も寝ることができるのは若いからこそできる芸当だったのです。ばあちゃんが体を悪くして寝てばかりいたので、歳を取ったら寝続けることができると思ったら大間違いだった。
話は文房具から大きく逸れましたが、気を取り直して記事を提供します。是非、最後までお付き合いください。すいません、こちらのブログは自由に書き連ねていくことにしたので、横道に逸れることが多いですがお許しください。
僕の心の中そのものなのです。
フローモデルを買いました
2025年2月に発売の三菱鉛筆株式会社の「ユニボールゼント」を紹介します。この筆記具は、軸のバリエーションが3種類で、ハイグレードモデルは品薄になっています。
- シグニチャーモデル（税込価格￥3,300）
- フローモデル（税込価格￥1,100）
- スタンダードモデル（税込価格￥275）
- ベーシックモデル（税込価格￥275）
新開発の水性ゼントインクが採用されています。でも、選ぶ軸で値段が10倍以上変わるのです。さあ、皆さんはどこまでこだわりますか。今回は、フローモデルを購入してきたので、そのことについて書いていきますね。
この「Flow model（フローモデル）」は、ちょっと高級志向の上から二番目の価格設定がしてある軸モデルです。手のひらに私のこだわりというのが、キャッチコピーですね。スタンダードモデルとは、グリップ感触が全然違います。
アルマイト塗装を施したアルミ製のグリップと軸色に合わせた可動式カラークリップが特徴的ですよね。メタル感がある精緻な書き心地を好む方にぴったりです。さりげなくただ確かに、あなたのこだわりを体現する1本に仕上がっています。いかがですか？
サブブログに書いた渾身の記事
アメリカ大統領の就任式でのこと
毎回、一部のマニアの間で話題になるアメリカ大統領の就任式のサインするための筆記具。これは、どうやら決まったものを使うというより、大統領が使いやすいと思われるものを側近の方達が準備するのではないかと言われています。
もし、本当のところを知っていたら教えてください。
きっと、まだアメリカの大統領には、毎日大量の契約書や決済書にサインするという仕事がまだ残っているのではないでしょうか。もう電子化が進んでいてそんな世界はなくなっているのかな。実に興味深いですね。知りたいです。
最近の中高生の軸へのこだわりはすごいです。僕たちも、もっと筆記具の軸にこだわっても良いと思います。書くということ、そしてそれをベースに考えるということが、これからますます貴重なものになってくるはずですからね。
稲森和夫さんの言葉です
僕が大事にしている稲森さんの教えを記載しておきます。人生も仕事も掛け算だなぁと、最近になってつくづく感じるので、僕よりも若い世代に方達は肝に銘じてもらいたいと思います。そして、だからこそ諦める必要はないと言い切れるのです。
人生や仕事の結果は、考え方と熱意と能力の3つの要素の掛け算で決まります。
このうち能力と熱意は、それぞれ0点から100点まであり、これが積で掛かるので、能力を鼻にかけ努力を怠った人よりは、自分には普通の能力しかないと思って誰よりも努力した人の方が、はるかにすばらしい結果を残すことができます。
これに考え方が掛かります。考え方とは生きる姿勢でありマイナス100点からプラス100点まであります。考え方次第で人生や仕事の結果は180度変わってくるのです。
そこで能力や熱意とともに、人間としての正しい考え方をもつことが何よりも大切になるのです。
結果として、人生も仕事も熱意を掛け算するときに追い抜くことが可能です。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。
