文房具ブロガーの猪口フミヒロです。今日もお付き合いお願いします。
バブル期(1986年から1991年)の末期、1988年に僕は会社員になりました。大学を卒業してよくわからないまま会社員になって、それほど仕事も教えてもらえない環境で手探りで毎日乗り越えていました。その月をなんとか無難に消化するので精一杯でした。
仕事を覚えていくうちに、上手く決裁がもらえないと何倍も時間がかかるということがわかってきました。僕が書類をだすと上司から呼び出されて説明してくれと言われますが、熟練の中間層の人たちにはそれがないのです。一体、どうしてなんでしょう。
それは、その先輩たちはもちろん信用されていたということもあります。でも、実に上手に表紙一枚で「大丈夫ですよ」と思わせる資料を作っていたのです。問題ありません、僕の仕事を信じてください。数字もあっているでしょという表紙があるんです。
僕の上司はその表紙を見て、頷いて押印していたのです。これですね。そのことに気がついて、速攻で上司のところにいって今までの資料作りが悪かったことを詫びて、改善しました。そこから、時間短縮できるようになって仕事もスムーズになったのです。
今日はこんな思い出話をイントロにして文房具紹介をしますね。
おもしろスケールの話
みなさん、こんな定規見たことないでしょうね。これはドラパスの「おもしろスケール」です。僕の先輩が使っていたのです。訳のわからない不思議な定規を使っているなぁくらいにしか見ていなかったのですが、その人はできる人でした。
文房具屋さんにいったら売っていたので真似して書いました。その先輩よりもひとまわり小さいサイズのものを購入して、全く真似したわけではないよというアピールも忘れませんでした。使ってみると実に便利で、3回くらい買い直した記憶があります。
どうしても樹脂製品ですので、つかっているうちに割れたりしてしまうのです。でも、十分に費用回収は終わったという感じで買い替えができていました。写真のブツは「多機能スケール」といって、これの後継アイテムです。これも便利なんですよ。
サブブログに書いた記事です
僕の持っている手帳にピッタリ
僕が普段持ち歩いているB 6のノート、これにぴったりフィットするんですよね。いろいろな物事を考えたり、統計を取ったり、分析をするときに、どうしても平行線が引きたい時があります。そんな時にこれがあると本当に便利なのです。
ちょっとアナログすぎるだろうと突っ込みたくなる人が大勢いると思いますが、僕が頭の中で考えるときは手を動かして書きながらじゃないとうまく考えることができないのです。ですから手書きのノートは肌身離さず持ち歩いてます。
まだまだそんな人たくさんいると思います。ぜひとも、こんなアイテムで楽しんでくださいね。
会社紹介です
これを作っている会社のホームページを載せておきますね。なんとも立派な会社です。


なかなか梅雨明けしませんね
6月19日に日本気象協会が発表した第1回目の梅雨明け予報では、九州から東北にかけては7月上旬に梅雨明けするんではないかとのことでした。台風が発生して日本に向かってきているのに、まだまだ梅雨明けしないんですね。待ち遠しいです。
でも、梅雨明けしたら酷暑が待っていますよね。それよりは雨の方がマシかも。
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