時代が変革していくということ
1981年5月にお笑い番組『オレたち、ひょうきん族』が始まりました。その当時は、その裏番組の『8時だョ!全員集合』のコント劇を観なくてはその週が終わらないくらいに大事に思っていたし、面白いと思っていた僕はどちらを見るべきか悩みました。
その当時の漫才ブームは、すべてのものを飲み込んでいくような勢いがありました。僕たちがなんとなくタブー視していた領域にも平気で踏み込んでお笑いに変えていくのです。思春期の僕たちは圧倒されていましたから、見ないわけにはいかなかったのです。
当初はチャンネルを数分おきに変えながら見ていたのですが、徐々に『ひょうきん族』の勢いが強くなってきて、世間の評価も傾いていったので、僕も思い切って『全員集合』を切り捨てることにしました。ドリフのコントは友達に聞いて満足していました。
ドラスティックに時代が変わるところを目撃していたんですね。こんな革命的なことが、世界でも、文房具の世界でも日常的に起こっています。しっかりと歴史的な証人になって後世に伝えなくてはなりませんよ。なんでも書き換えられてしまいますから。
僕はこのブログを使って伝承していきます。みなさんも是非とも何か記録を残しながら生きていくことをお勧めします。そんな情報が集約されて、何か大きなエネルギーになるといいですね。そんなイントロから今日も文房具ブログを展開していきますね。
今日は全国のコンビニ(ローソン)で購入できる文房具についてレビューしていきます。これは、「ポリカーボネイトボールペン」で、なんと税込価格¥120で販売されている、性能のよいノック式の筆記具です。どこでも購入できて便利なアイテムです。
ポリカーボネイトとは?
僕も少しだけ樹脂の勉強をしたことがあるので、いまでも興味を持っています。樹脂の材料、そして作り込みの基本である金型、成形方法については今後も継続的に勉強していきたいと思っています。しかし、この業界は日進月歩でめまぐるしい変化ですね。
このポリカーボネートは、高い透明性と耐衝撃性を兼ね備えた熱可塑性エンジニアリングプラスチックです。ガラスの約200倍の耐衝撃性を持つ一方、アクリル板のように透明で、様々な用途で利用されています。見るからに透明感があって綺麗ですよね。
ポリカーボネートの特徴
- ガラスと同程度の透明性があり、光をよく通す
- ガラスの約200倍の衝撃強度を持ち、割れにくい
- -40℃~125℃程度の温度範囲で使用可能
- 紫外線に強く、屋外でも使いやすい
- 切削、射出成形、真空成形など、様々な加工方法に対応
サブブログに書いた記事です
コンビニで購入したボールペンですが、これは使えそうです。スケルトンになっていると内部構造が楽しくみえるので興味が尽きません。
書き味が良いです
表示を見ると0.7mmの太さのボールペンです。サラサラと書けて良い感じです。ボール径がちょっと細く感じました。この0.7mmならばノートや手帳に書くのに、うまく使えそうな気がします。いつでも手軽に買えるということで、そこが便利ですよね。
デザインはプレーンなスケルトンなのですが、そこが使いやすいです。シーンを選ばずどこでも使えます。この価格設定であるにもかかわらず、ラバーグリップが付いています。もちろん肉厚が薄めですけれど、あるのとないのとでは大違いです。
この価格で、よく実現できましたね。ここは、無印良品さん感謝です。まさに良品廉価のお手本です。このグリップ部分は使っていくと色合いが変わってしまうそうですけれど、ここのモニタリングも当面やってみたいです。また、報告しますね。
気をつけて使いましょう
以前、こんな記事を書きました。「ボールペンが書けなくなる理由とその対処法」是非とも、参考にしてくださいね。
ここでも購入できます
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。これからも、この文房具ブログの応援をよろしくお願いいたします。みなさんの後押しが、僕の原動力です。これからも気力の続く限り書きますので、お楽しみください。