三菱鉛筆株式会社の人気ボールペン「ジェットストリーム」は、お世辞抜きで凄いです。何年も連続で人気投票でも1位を獲得していることからもわかるように、僕らにとってなくてはならない油性ボールペンです。僕も読書ノートにはこれが欠かせません。
2024年3月、既存のジェットストリームインクと並行して、ライトタッチインクを開発し販売開始しました。よりかろやかな書き心地を目指し、ユーザー目線に立った改良とされていますが、本当のところはどうなんでしょうか。あまり変わり映えしない?
僕は試しに書いてみたところ、あまり変わらないなぁという印象を受けました。でも、新旧を同時に書き比べしないとわからないだろうなぁと思います。今回は、新旧をちゃんと並べて書いてみた印象をレビューします。さてさて、どっちが良いのでしょうか。
今日はそんな視点で、このブログを書き進めていきますね。
サブブログに書いた渾身の記事
実際に書いてみました
それぞれで書いてみるとそれほど違いがわかりません。ライトタッチインク単独で書いたときに、僕があまり変わり映えしないなあと感じたのも納得していただけると思います。でも、同時に書き比べしてみると、あきらかに違うインクですね。驚きました。
僕の主観で報告させていただきと、新インク:ライトタッチの方が確かにかろやかで書きやすいです。紙を選ばずに筆を走らせることができるストレスのないインクですね。この使いやすさは、旧のジェットストリームインクの良いところを受け継いでます。
さらには、滑り過ぎないところも改良されているように感じました。滑り過ぎないが、ちょっと滑り過ぎないくらいに改善されているので、さらに扱いやすくなっています。筆記具は好みの問題ですので、ぜひ試し書きしてからお買い求めくださいね。
デザインも違います
2006年7月に初めて国内で発売された「ジェットストリーム」2009年に文房具ブログを書き始めた僕にとっては、もっと昔からあるものだと思っていました。この驚異の書き味に、文房具に興味を持って良かったと思わせてくれた逸品のひとつです。
今回のモデルチェンジで軸のデザインも大きく変わりました。かなりシンプルでプレーンです。こういうノイズレスなものが多くの人に好まれるのでしょう。他社のものとあまり差別化されなくて、面白くはないなぁと思いますが使ってみます。
相変わらずグリップしやすいし、重心は前のめりだし、良い感じですね。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。読者の方々に感謝です。