『本と文房具とスグレモノ』

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手帳とノートは何が違うの?「メモ魔」になる僕は、2021年はこのノートに書き続けます!

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ますますメモの重要性を認識しつつある僕のところに、新しいノートがやってきました。ちょうど良いタイミングですので、このノートに通り過ぎようとしている情報をすべて書き尽くして、充実した2021年にしようと心に誓いました。今日はそんな話です。

 今年最初の文房具朝食会を開催しました

2021年1月17日(日)13時より文房具朝食会@名古屋を開催いたしました。今回のテーマは『大人の手帳術を語ろう!』でした、なんと高校生たちが手帳甲子園なるものを開催しているという情報を聞きつけて、これは負けてはいられないなぁと思う朝食会でした。

手帳術をテーマにすると、とても濃い人たちが集まってきて薀蓄(うんちく)合戦になるのではないかと懸念していましたが、普通の文房具好きの井戸端会議みたいなZoomミーティングになったので、本当に良かったです。こんな幸せをコツコツと作っていきたいと思います。

やはり、書き続けることは美しいですけど、自分の行動がどんな風に変わるのか、そして変えたいのかを手帳の中で企画できると良いです。その辺は、周囲に影響されるのではなく、自分自身の意志で変えていきたいものです。自分を自分で褒めてあげなくちゃいけませんからね。

今日はそんなことも併せて書いていきますね。

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手帳とノートの違いについて

タイトルにも書きましたが手帳とノートの違いについて書いておきます。

手帳というのは、文字通り「手の中に収まるくらいの機動性を持った帳面。主として、備忘録やスケジュール管理のために使う」という解釈が一番正しいと思います。日本語で言えば、手帳以外のものは帳面で表現されるべきですが、ダサいのでノートでまとめられます。

その言葉からすると「手帳術」というのは、スケジュール管理をスムーズにするための道具をうまく使う方法と位置付けしても良いはずです。結局のところ、行動計画が充実するように補助してくれる文房具が手帳なのですからね。その日の行動計画がうまくいったら合格です。

鶏が先か卵が先かみたいな議論になってしまいそうですが、手帳が素敵に支えていることと、毎日が充実しているということと相関関係はないはずであるのに、まるでそれが全てであるかのように考えてしまいがちです。ここの部分は気をつけたいですね。

まとめてみますと、手帳はノート(=帳面)に含まれる小さめでハンディタイプのもの。スケジュール管理や備忘メモのためにあり、日本人はこの手帳が繊細に使い込まれていればいるほど、人生が充実していると錯覚をおこして満足しやすいということになります。

ちょっと辛口過ぎたので、クレームがあったら修正します(笑)。
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僕、専用のノートが出来ました

レザーの表紙のリングノート出来ました。紙は、OKフールスです。NO DETAIL IS SMALL さんに作ってもらいました。#シェアハピネス という企画でした。

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今回は、OKフールスの説明をしておきますね。

日本で「フールス紙」とは、高級筆記用紙の代名詞であります。僕も何となく高くて良い紙というイメージをもってます。OKフールスは、鵬紙業 (旧:菊田洋紙店) によって開発された日本で初めての「フールス紙」です。

イギリスから高級筆記用紙が輸入されていた明治時代、その紙には「道化師・道化師帽子」の透かしが入っていました。その本場であるイギリスでは「フールスキャップ」と呼ばれ親しまれていたようです。そこからフールスと呼ばれるようになりました。

王子製紙小倉工場で抄造されていたので「OK」と名付けられていますが、現在は日本製紙八代工場で抄造されています。それでもまだ「OK」と付けているということは、このブランドになくてはならないネーミングなんでしょうね。

なるほど!フールスって道化師のことなんですね!やっとわかりました。
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新しいノートが来たので、どんなことを書こうかわくわくします。僕は最近何度も推敲していくことで文章が熟成されて良い企画に仕上がっていくという経験を何度もしました。もう少し寝かしたり練ったりして考えをまとめていったほうが良さそうです。ちょっと考えます。

僕は今年から「メモ魔」になろうとしているのですが、そのメモによる情報収集にも何らかのヒントが隠されているように思えます。今年、2021年は楽しみな年になりそうです。
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最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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