『小さいノート活用術』を読みました
ウェブマガジン『毎日、文房具』編集長の髙橋拓也さんの本を読ませていただきました。よかったです。タイトルは『時間をもっと大切にするための 小さいノート活用術』です。是非是非、書店で購入して読んであげてください。
とてもためになる内容でした。僕は読んでみて、「使うヒントになる特選フォーマット」のページが一番良かったです。これを真似してみようかな?こんなアレンジしてみようかな?という気持ちがどんどん溢れてきました。
基本、僕も「小さいノート」は大好きなので、使い方については自分なりの法則を編み出しているます。その自分のノート術と拓ちゃんのノート術を比較するとこが出来たのが、とっても面白かったです。
こうやって、どんどんノートが好きになっていくし、さらには人生が充実していくんだろうなぁと感じました。確かに、せっせとノートに書き出すようになってから、いろいろな事象が冷静にみることが出来ます。
さあ、この「小さなノート活用術」を楽しく読みましょう。
年間100万PVを達成するウェブマガジン『毎日、文房具。』の編集長・髙橋拓也が持ち歩いている小さいノート。スマホのような感覚でいつでもどこでも開き、日々のログを書き留めれば毎日が整理され新しい可能性が見えてくる。 あなたも小さいノートを味方につけて、自分の時間を取り戻しましょう!
「小さいノート」の代表選手は、やはりこれでしょ?
この本を読む前から「小さいノート」って本だから、拓ちゃんは自分のダイアログノートを全面押し出ししてくるんだろうなぁと思っていたんですが、この本の中ではそんな気配が微塵も感じられません。さすが、おとなだなぁ。
僕なら絶対に自分のノートをイチオシしちゃいますけどね。さすが、編集長は押し引きをよくわきまえていらっしゃいます。それでは、一番バッターはあれしかないですね。そうです。「測量野帳(そくりょうやちょう)」です。
僕はこのノート、読書ノートや打ち合わせログに使うのが良いんじゃないかぁと思ってます。僕の家にはたくさんの在庫があるので、コツコツと使わなくてはいけないのですが、また使いたい意欲がムラムラとわいてきました。
僕のひっかかりは、p、30です
僕がひっかかってノートに書き留めたのは、p30です。「自分だけのために書く」という内容。人にみせるために書くのではなく、自分のために書くということ。この文章はとても響きました。
僕はなるべく綺麗にかいて、他の人に見せてもいいようにしています。だから出来るだけ読みやすい字で書いて、見た目・レイアウトなども気にしています。そんなところにエネルギーを使わなくても良いんですよね。
そうです。僕はただモチベーションの元になるようなノートが欲しかっただけなのに。過剰なほどの労力を使って書いていました。本当に無駄ですよね。よーし!明日から書き方と人生も少し軌道修正していくようにします。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。
もう直ぐこちらも発売です。是非、買ってください!
『文房具屋さん大賞2020』です(^○^)