『本と文房具とスグレモノ』

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ノートを2冊作って、1冊は寄付! #シェアハピネス「こども達に寄り添うノート」

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NO DETAIL IS SMALLさんの活動「#シェアハピネス ワークショップ〜はじめてのリングノート作り」がコロナ禍で止まってしまっています。このたび、クラウドファンディングで活動継続始めましたので、ご賛同よろしくお願いします。

 今日は、いつもお世話になっているNO DETAIL IS SMALLさんの活動を後押しするためにも、僕のブログを使わせていただきます。心温まる活動ですので、是非とも内容をよくご理解いただきご支援をお願いしたいです。

ここのお店ではずっと#シェアハピネスワークショップを開催してきました。オリジナルノートが作れるお店なので、2冊作って、1冊は自分用に、もう1冊は寄付用にするという企画です。自分の作ったノートが子供達の手に届くという素敵な企画なんですよ。

今日は、その内容を再度拡散するためにブログを書きますね。

NO DETAIL IS SMALLさんからの紹介です

児童養護施設などのこども達に手作りノートを届ける #シェアハピネスワークショップ が新型コロナウィルスの影響により開催できず、こども達に届けるノートがありません。このノートは、こども達の心に寄り添うノートです。このような状況下の今、1冊でも多くのノートを届けたい!どうかこの活動にご参加ください!

はじめまして

私たちは、夫婦2人で「NO DETAIL IS SMALL」を立ち上げ、建築設計からステーショナリーデザインまで幅広く活動しております。名古屋市西区の古い町並みが残る円頓寺・四間道エリアでオリジナルノート&スペシャルティコーヒーの店「NO DETAIL IS SMALL」を運営しています。

店内では、昔ながらの手製本機を使いお客様にぴったりのノートを1冊ずつ制作・販売したり、ワークショップを開催しております。

その中でも「#シェアハピネス ワークショップ〜はじめてのリングノート作り」は、私たちにとって重要な活動の一つです。

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「#シェアハピネス ワークショップ」とは?

「#シェアハピネス」は、その名の通りハッピーを誰かとシェアしよう!という意味で、ノート作りのワークショップを行っています。

内容は、参加者がノートを2冊作ります。1冊は、自分用のノート。もう1冊は、児童養護施設や小児病棟のこども達に寄付します。マイノートを手にする喜びをこども達とシェアしよう!という活動です。

ノートは、大きさ、表紙、裏表紙、リングの色、中用紙など、お好みに合わせて選び、穴あけからリング綴じまでを手製本機で行います。緊張しながら手製本機を扱い完成したマイノートを見た参加者の顔には、笑みがこぼれます。

こうして世界で1冊の特別なノートが完成します。

3年前からスタートしたこの活動に賛同し、ご参加して頂いた皆さまのおかげで名古屋市内の児童養護施設や市内の病院小児病棟を中心に多くのノートを届けております。

しかし、今年の実態は・・・

定期的に開催していたワークショップは、新型コロナウィルス感染症の影響で開催が難しく、こども達に贈るノートも激減しています。 

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子ども達とノート

「#シェアハピネス ワークショップ」で作られたこども達に贈るノートは、書き味、手触り、風合い、色、厚み、素材など、大量生産の市販の学習帳や罫線入りノートとは大きく異なります。

寄付するノートには、必ず「#シェアハピネス活動」のマークと「支援者のサイン」が入ったページを一緒に綴じます。

それぞれのノートがこども達にとって”世界で一つのマイノート”になります。

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#シェアハピネス 活動への思い

この活動を始めた頃のこと。

このようなノートをこども達がはたして喜んでくれるのだろうか?必要なのだろうか?と不安を持ちながら最初の寄付先である児童養護施設を訪れました。その時に頂いた施設長さんのお言葉が今の活動を続けようと思う大きなきっかけになっているのでご紹介します。

「施設で暮らすこども達は、一般的なノートには不自由していません。ただ、自分だけのモノ、上質なモノ、こだわりのあるモノに触れる機会が少ない。そのようなモノに触れる機会があることは、成長段階において非常に重要なことなのです。」

そのお話しを聞いてから、ノートでこども達の心に寄り添えることができるのでは、と思うようになりました。

コロナ禍のいま、遊びや自由を制限され、ツライ思いをしているこども達にノートを届けたい!こども達の笑顔と未来の為に、どうか皆さんのお気持ちをほんの少しシェアして頂けませんか?

どうかこの活動にご参加ください!

今までの活動実績

<活動回数と寄付冊数>
 約2年間で
・少人数(1〜 2人)での開催 平均5〜6回/月
・多人数(5〜10人)での開催 平均2〜3回/年
・寄付冊数の累計   約220冊(2020年2月まで)

詳細は、こちらを参照願います。申し込みもこちらから出来ます。

ご賛同いただける方は、こちらから↓↓↓

camp-fire.jp

僕は、子供の頃にまだノートを買ってもらえなくて、毎日配達されてくる新聞チラシの白い部分をあつめて、落書きしていました。僕の夢は巨大な地底王国を創りあげることで、入り口はとても小さいのですが、奥行きがあるお城のような自分の世界を描いてました。

でも、所詮チラシなので描き終わると、次の日には捨てられていました。

もし、あれがノートに描いてあって、その夢の延長が続いていたら、今頃巨大な地底王国に住んでいたかも知れません。そんなこども達の夢に寄り添うノートって良いですね。

文房具を愛する僕も、早速申し込んでみました。是非、ご検討願います。