『本と文房具とスグレモノ』

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今日は『大人の文房具』を考えてみる

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文房具ブログを書き続けている僕は、文房具関係の仕事の依頼を時々もらえるようになりました。やっぱり、一番僕にフィットする仕事は『大人の文房具』について考えることじゃないかな?と、最近思います。今日はそんな話をつらつらと書いていきますね。

 大人の文房具って、何?

やはりこういう議論をするときには、言葉の定義付けが必要だと思いますので『大人の文房具』って何だろうかということを先に考えて、文字にしておこうと思います。そのコンセプトは人それぞれだと思いますが、僕なりの展開をさせていただきますね。

まずまず『大人の文房具』って何でしょう?

僕なりに定義させていただくと「選択の自由がある」という言葉に集約されると考えています。どのように使いたいのかも、どんなアウトプットにしたいのかも、どの感性に訴えたいのかも、人によって違います。そこに対応させることが出来るのが『大人の文房具』です。

ボールペンで書くだけなら、百円均一のペンで十分です。しかし、ペン軸の色合い、書き心地、なめらかさ、インクの濃さなど、どうしたいのか考えて、さらにはそのアウトプットの質まで考えて文房具を選ぶのが大人ですよね。みなさん、こんなこと意識したことありますか?

そこをしっかりと考えて、文房具をセレクトしてみてはいかがでしょうか?大人でしょ?
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それでは、大人になるって何だろう?

前章で『大人の文房具』についての定義付けをしてみました。

では、この章ではもう少し深堀して「大人」について考えてみたいです。子供と大人の境界線はどこにあるんでしょうか?いい年齢に「子供」のままの人、いますよね。この差はなんなんでしょうか?さあ、大人になるってどういうことでしょうね?

そこはやはり自分の行動に主体的に責任を取ることに尽きると思います。

そうであるならば、大人になるってことは、主体的な行動と責任を取る姿勢であるといえますね。そこを文房具と繋ぎあわせると、どうなるのでしょうか?そこを次章で考えてみましょう。なんとなく、ゴールも見えてきたような気がしてきますね。 

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僕たちは文房具とどう向き合うのか?

文房具にしても、服装にしても、言葉使いにしても、それは自分を表現するアイテムであり、他の人からどう見えるのか、どう見てもらいたいのかを決めてしまう因子でもあります。そういう部分をあまり意識しない人が多いですよね。

この時代でも、髷(まげ)を結っている人は、お相撲取りか、役者さんか、主張のある人、のどれかでしょう。

それと同じように、仕事でも万年筆を使っている人は、万年筆が好きだから、疲れないように、主張がある人、のどれかですよね。この主張があるという人の部分を大事にしてあげたいと思うのです。ここは、今風のくくりでいうとダイバーシティーです。

そんな刺激でもまれながら、僕たちの文化は熟成されていくのです。
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僕のお勧め『大人の文房具』です

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今日のテーマは『大人の文房具』でした。また、この話題についてはセッションしましょうね。最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。

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