社会人になって「夏休み」という素敵な感覚がなくなってしまいましたが、子供たちは真っ最中なんだそうです。そういえば道が空いているし、通学風景も見ないなぁ。そんな世の中にあわせて、僕の文房具ブログも夏休みらしいネタで作ってみます。
僕は子供の頃の夏休みは勉強はせずに、遊びを謳歌していました。早朝から起き出し、仕掛けを作ってある木にカブトムシを獲りに行き、午前中は海で泳いで、昼からは昼寝、そして夜は花火をして夕飯を食べて、早々に寝ていました。
夏休みの宿題は早々に終わらせて、全力で遊んでました。
ハンディ顕微鏡はいかがでしょうか?
そんな僕の子供の頃に欲しかったものは顕微鏡です。よく両親に交渉したような気がするんですが「ろくなことには使わないはず」と決めつけられて買ってもらえませんでした。世界は偉大な人材を輩出するチャンスを失ったかも知れないです(笑)。
ばあちゃんの家に遊びにいくと、新聞を読むために大きな虫眼鏡が置いてありました。僕はそれで日常を覗いて、楽しんでしました。柱とか壁を拡大したり、鉛筆の筆跡を拡大したりして、全く飽きない楽しい時間でした。
そんな刺激的な世界に取り囲まれているならば、その一瞬を切り取って保存しておきたい。さらには、いつでも取り出して見ることだ出来るような状態にしておきたいと思うのは、本能と言っていいくらいの欲求ですよね。
虫眼鏡に飽きた人は顕微鏡に向かっていくのは当然のことで、僕も実はハンディ顕微鏡を持っています。でも、夏休みということでスマホ撮影が簡単に行えるようになったレイメイ藤井の「ハンディ顕微鏡DX」を紹介させていただきますね。
レイメイ藤井はこのたび、ハンディタイプ顕微鏡の最上位モデルとして「ハンディ顕微鏡DX」を発売しています。どの文房具店でも店頭で売っているので、確認してみてくださいね。きっと欲しくなりますよ。
この会社は、これまで手のひらサイズの小型顕微鏡『ハンディ顕微鏡Petit(プチ)』『ハンディ顕微鏡ZOOM』を発売して、この世界を牽引してまいりました。そこは高く高く評価していいと思います。
でも、今回の新発売商品は100倍〜250倍まで対応した高性能モデルです。さらには、カメラのズーム機能を使って1200倍(スマホによって違うらしいです)以上観察して、撮影することが可能なのだといいます。
「透過モード」と「落射モード」にワンタッチで簡単に切り替え
本体に付随している透過ライトパネルを上下に回転させることで、「透過モード」と「落射モード」にワンタッチで簡単に切り替えることができます。
透過モードでは、観察物の下から光を当て、透過した観察物を観察できます。プレパラートを使用し、植物などの薄切り切片や細胞など、光を透過する物体の観察ができます。
落射モードでは、観察物の上から光を当て、観察物の表面を観察できます。観察物を薄く切る必要がなく、そのままの状態で観察することができます。
倍率は100倍〜250倍まで対応しており、ズームレバーが100倍/150倍/200倍/250倍の位置でカチッと止まり、的確な倍率切り替えでスムーズな観察をサポートする「クイックズーム機能」を搭載しています。
付属のスマホアダプターが、スマホとハンディ顕微鏡の取り付けを補助するので、観察物を簡単に撮影できます。カメラのズーム機能を使って、1200倍※以上で観察・撮影することもできます。
※スマホの機種によって倍率は異なります。
プレパラート(玉ねぎの皮)が付属しているので、透過モードの観察がすぐにできます。オリジナルのプレパラートが作れる、スライドガラス&カバーガラスも付属しています。
これだけの機能を持っていながら、税抜き¥3500という価格設定です。顕微鏡の世界では破格のお値段!とってもリーズナブルです。子供と一緒に遊べるなら、安いものですよね。こういうのいつも持っていると世界が楽しめますよ。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。