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消しゴムの由来から歴史まで!文房具のプロが教える「消しゴム」豆知識

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こんにちは、文房具ブロガーの猪口フミヒロです。今日は、もっとも身近な文房具のひとつである「消しゴム」についてです。だれもが一度は疑問に思ったことのあるこの文房具の秘密に迫ります。

 消しゴムって、いつ生まれたの?

まずは、ここから調べていきましょう。一体「消しゴム」はいつ生まれたんでしょう?今日はそんな素朴な疑問にお答えしていきます。鉛筆の字をを消すためにある文房具ですから、鉛筆の生まれた何年か後に決まってますよね。

でも、驚いたことに「消しゴム」は鉛筆が生まれた200年ほど後に誕生しました。鉛筆とセットではなかったんですね。昔の人たちはパンの柔らかい部分で絡めとっていたようですが、なかなか綺麗には消えなかったんでしょう。

イギリスの化学者:プリーストリーが1770年に、鉛筆で描いたものが天然ゴムでよく消えることを発見し、そこから進化させていったのが「消しゴム」です。今でこそ、手軽に手に入るのですが、きっとその当時は貴重品だったことでしょうね。

鉛筆が普及してかなり経過してから、「消しゴム」は発明されました。

1770年といえば、日本では伊能忠敬が25歳と血気盛んな頃です。タイムマシンで彼に鉛筆と消しゴムを届けてあげられたら、かなり作業効率が良くなって、もっともっと正確な日本地図が出来ていたかも知れないですね。
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消しゴムはどうして消えるの?

この質問に答える前に、読者の皆さんには鉛筆で書いた字を顕微鏡で見てみることをお勧めします。僕も数年前にやってみてびっくりしました。鉛筆で書いたものは、紙の繊維の一部に少しだけ粒子が引っかかっているだけなのです。

もう少し細かく粒子が付着しているかと思いきや、まったく違う世界でした。「これなら、消しゴムで絡め取れば消えるな」と納得させられるものでした。消しゴムは柔らかな素材で、黒鉛粒子と紙の繊維を削ぎとっているのです。

これが消しゴムの消える原理です。

紙質、鉛筆、そして「消しゴム」の相性はあります。そして、消し方(擦り方)によっても消せるという感覚は変わってきます。一番よく消える状況をしっかりと把握しておくと、ストレスなく消すことが出来ますよ。
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消しゴムなのにプラスチック?

「消しゴム」なのに「プラスチック」と書いてあってプラスチック消しゴムとスリーブにも書いてあるもの多いですよね。ゴムでなくてプラスチックならば、「消しプラスチック」と呼ばなくてはならないはずです。これってなんでしょう?

これは、日本のシードという消しゴムメーカーが「天然ゴム素材でなく、塩化ビニール樹脂(=プラスチック)でも字を消すことが出来るという発見をしたのです。昭和29年に、世界で初のプラスチック消しゴムを生産販売し、特許も取得しました。

僕らが間違えて「プラスチック消しゴム」と呼んでいるだけで、メーカー側としてはゴムと区別するために「プラスチック字消し」と言っています。ここは知りませんでした。とても勉強になります。調べて良かったです。
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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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