最近は、良い文房具を長く使おうという傾向が強いように感じます。多少、お値段は高くても、安いものを繰り返し使うよりも、高くて良いものを長く使うほうが、現代の若者たちの生き方にマッチしているのだと思います。
「¥1000のTシャツを100枚持っていて着まわしている人と10万円の一張羅を一年中来ている人とどちらがオシャレか?」と問われたら、あなたはどちらを選択しますか?僕はもちろん100枚を取りますが、そうとばかりは言えないでしょうね。
ちょっと話は逸れましたが、そんな風潮が文房具を高級志向に、さらには経年変化を楽しむことが出来るレベルのものにまで波及しているようですよ。その代表選手が昨年発売されたSAKURA craft lab(サクラクラフトラボ)です。
この筆記具は大ブレイクしましたね。僕もついつい購入してしまいました。ペン軸が真鍮で出来ているので時間と共に鈍い色合いになってくるのが楽しめるんですよね。でも、今日はその筆記具ではありませんよ。
真鍮で出来た書見台を紹介しますね。「Bookmate(真鍮)」です。
この文房具をプレスリリース記事から紹介します
文具製造販売を行う株式会社レイメイ藤井(本社:東京都江東区/代表取締役社長:藤井 章生)は、真鍮の魅力を生かしてつくられたロングセラー書見台「Bookmate(真鍮)」を発売します。
真鍮とは、銅と亜鉛の合金で腐食しにくく加工しやすい特性がある為、古くから日用品や家具などにも使用されている伝統ある素材です。金に似た柔らかな輝きを持つことから美術工芸品の素材としても長い歴史があります。時が経つにつれ金属表面の酸化により、アンティーク感のある独特の風合いが生まれるのが特徴です。
どんなテイストのインテリアにもなじみ、使い込むほどに魅力を増すこの素材の魅力を生かして作られたロングセラー書見台[Bookmate(真鍮)]は、経年変化を楽しみながら末永くお使いいただける商品です。
よくないですか?この文房具!価格は¥6000と同じような商品と比較して数倍高いですが、デスクに長く置いておくのなら全く問題はありません。むしろ安っぽい製品が視界にはいるところにあるよりも全然ましです。
すごく良いと思いますので、オススメしたい文房具です。
- お好みの角度に調節して使用できます(40°〜 55°まで5段階)
- しっかり固定できるページ押さえ付
- 裏面はフェルト貼りですべりません
- 重い本やタブレットを載せても丈夫な真鍮製
- ギフトに最適な紙箱入り
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。感謝します。