9月13日(月)まで名古屋パルコで開催されている「フエキランド」というイベントの『スライム作りワークショップ』に参加してきました。とても簡単でおうちでも作れますよ。
息子が夏休みの自由研究で作ってました
ずいぶん昔のことですが、うちの息子が夏休みの自由研究で「スライム作り」にチャレンジしていました。大量にスライムを作成して思い切りそれで遊びたかったんだと思います。親子だから彼の気持ちはよくわかります。僕も同じです。
そんな気持ちを抱きながら、名古屋パルコに向かいました。目的は2つありましたが、「スライム作り」のワークショップにチャレンジすること!こちらも大事な目的のひとつです。あの、冷んやりして気持ち良いスライムにずっと触っていたいものです。
子供達はスライム好きですよね。その気持ち、よくわかります。僕もこのワークショップ、もう一回行ってこようかなと思ってます。では、おうちでも出来ちゃう「スライム作り」伝授します。ぜひぜひ、チャレンジしてみてくださいね。
では、作り方を解説していきます
(準備するもの)
- PVC性 水のり (オーグルー)・・・50グラム
- 洗濯用液体洗剤(アリエール)・・・10〜15mL
材料はたったこれだけです。めちゃめちゃ簡単じゃないですか!
基本的には、普通の液状のりを使うんですね。
①まず、オーグルー50mLを、袋を敷いたコップに移します。
これ、なかなか難しいです。うまくいきません(笑)
②次に、このコップにアリエールを入れてよく混ぜる。
③軽く混ざってきたら、袋の口を縛ってよく揉む。
④まとまって来たら、手で捏ねる(こねる)。スライムらしくなったら完成。
ざっくり20分くらいかかります。
⑤捏ね上がり!こんな感じです。洗剤の爽やかな匂いがします。
⑥フエキ君の容器に入れて出来上がり。
毎日、ブログを書きながらスライムで遊んでいます。もう少し水分が飛んでくれると良いなぁと思ってますけど、この艶やかな色合いがいつまでも続くためには水分が必要なんでしょうね。
参加費用は¥300です。
この作り方を身につければ、量産出来ます。ちょっと硬めのスライムを作ってプールいっぱいにして、泳いでみたいです。雲の上をふわふわと遊泳するような感覚が味わえたら良いなぁと思いますが、とても危険かもしれないので真似しないでくださいね。
いかがです?とても簡単なのでお子さんと「スライム作り」で遊んでみたら?
スライムって何だっけ?
僕たちが子供の頃にやっていた「ドラゴンクエスト(通称:ドラクエ)の一番弱い敵として有名になったスライム。さてさて、スライムって何だったんでしょうか?
このスライム、顕微鏡とかなくてアメーバのような生物の存在が知られていなかった古代の神話・物語においては、スライムは登場してきません。 1953年頃に初めて出現するんですが、元々はヌルヌルするものを大雑把に指す言葉だったようですよ。
それがアメーバ生物の存在確認と融合されて、モンスターとして認識されたようです。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。