時々、僕の文房具アンテナにこの『しわにならないのり』が、引っかかってきて気になっているのです。不易糊工業株式会社さんが出しているこの「のり」すごく良いらしいんです。行きつけの文房具屋さんにお願いして取り寄せ中ですが、その前に紹介しちゃいます。
コスパが抜群に良いのは液状のりです
便利さで比較すれは「テープのり」「スティックのり」「液状のり」という順番になると思いますが、コスパで言えばこの反対になります。便利さを取るか、コスパを取るかという比較をすると昭和生まれの僕たちはコスパを取ります(笑)。
僕は、新聞や雑誌の気になった記事をノートに貼り付けておいて、何度も読み返して記憶に定着させたいと考えて、実践しています。このときに貼ったものが「しわ」になっていると、読みにくくてストレスなのです。デリケートでしょ?
でも、しわのついたようなテキストは事情がない限り読みたくないです。
だから「しわ」にならない接着物を使いたいのです。結果として、記憶に定着したかどうかは確認したことがないのですが、こうやってスクラップしていると何ともいえない達成感があります。そこに書かれた内容が自分の一部になったかのように錯覚します。
だからノート作りは止められないのです。
不易糊工業株式会社さんのHPは、こちら
明治19年に前身の足立商店創業、明治28年に日本卓上糊元祖:不易糊(ふえきのり)誕生と歴史ページに書いてあります。この当時に腐らない糊は画期的だったんでしょうね。
この不易糊は、中国の荀子の【萬世不能易也】 (永遠に変わることなし)に因んで命名されたそうです。 いつまでも腐らず不変の品質を誇るという意味を 込められています。
この部分、文房具好きなら覚えておきたいですね。
補充用の550グラムを買っておくべし!
この補充用を買っておくといいでしょうね。安心です。
あのいずパパが紹介していました
ネット検索していたら、一番上にこの「いずパパ」こと出雲さんのブログ記事が出てきました。これは推して間違いないと確信した瞬間です。そういえば、先日Zoomでミーティングしている時に、「僕は水糊(みずのり)を使ってます」と言ってました。
もしかして、この糊のことだったのかな?
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。