新入りトートバックがやってきました
我が家に新入りのトートバックがやってきました。僕はいつも間にか「トートバック」が大好きになっていて、何十個も持ってます。使えるのはどんなに多くても2個なので、ちょっと持て余しているのですが、次々と欲しくなってしまいます。
特に「数量限定」という言葉に弱くて、ついつい手を伸ばしてしまいます。基本、トートバックは消耗品ですので、楽しく使っていけたら良いですよね。今回、購入したものは文房具女子博プロデュース!『Old Resta BIG BAG BOOK SEED』です。
僕はこのシード社の消しゴム図案にひと目惚れしてしまいました。なんという素敵な図案なんでしょうか!もういくつか買い足して、汚れても、痛んでも、気持ち良く使えるように備えておくのも手ですね。今日はそんなトートバックを紹介します。
Old Restaのトートバックが良い感じ
レトロな(Old)文房具が(Stationery)形を変えて復活した(Revival)Old Restaのトートバックです。これは第二弾なのですが、ますます磨きがかかって、とてもオシャレにしあがっています。これは欲しくなって当然ですよね。
バリエーションは、こちらです。
「オーバンド」「シード」「ジャポニカ学習帳」「よいうこのおどうぐばこ」「不易くん」「プラチナ万年筆」の6種類です。今回は、どれも良いです。買い占めてしまいそうな自分が怖いです。でも、プラチナだけは押さえておくかな?と思ってます。
シード社の歴史について
ロングセラー消しゴム『レーダー』を発売
1968年9月に最高級のプラスチック消しゴム『Rader(レーダー)』が発売されました。レーダーのネーミングは当時の最先端技術の象徴であった電波探知機(レーダー)から命名されました。対象物を正確に計測する電波探知機のように、ユーザーが欲しているニーズを的確に捉えて高性能の消しゴムを提供する、という意味がこめられています。
SEEDと壺カラス
社名である『SEED(シード)』は、イソップ童話「カラスの水差し」の物語から着想されました。 水を飲むために石を入れて水差しの水位をあげたという賢いカラスの寓話にあやかり、何事もあきらめずに知恵を絞れば目的を達成することができる、その「知恵の種(SEED)」を地味に積み重ねることが将来の大きな力になるとの意味が込められています。
SEEDは種という意味なんだろうなとは思っていましたが、知恵の種だったんですね。イソップ童話の寓話から由来して来ていることは、今回初めて聞きました。こんな風に辿っていくと、面白い世界が横たわっていることがよくわかります。
なんと、便利なミニポーチまでセットで付いていて、嬉しかったです。トートバックは入り口が大きくて使いやすいのには間違い無いのですが、小物の収納が少しだけ不便です。そういう意味で細かいところに手が届く設計になっていますね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。