最高の書き味を体験させてくれます
久しぶりにぺんてるの「サインペン」を使いました。書きやすさに感動です。僕は入社当時にこのペンを愛用していたので、大好きです。仕事で使ってましたが、良い思い出しかありません。発色が良くて、書きやすく、会社の備品だったので使いたい放題に使っていました。
当時は、ファクシミリという手段で依頼事項を送っていました。僕も仕事で月初になると、この「サインペン」で書き付けたお願いをお客さんのところに送って返事を待ってました。なかなか返事がこないと電話して「ファクシミリ届いてませんか?」と確認したものです。
しっかりと黒々と字や数字が書けて。それが転送されて読んでもらうことになるので、濃く大きくわかりやすく書かないと誤解される元なのです。この当時(30年前)、とてもヘビーに使っていたのですが、液漏れしたとかトラブルは全くありませんでした。
とても優秀な文房具なのです。そして、とても優秀な筆記具なのです。
「サインペン」はぺんてるの登録商標です
僕も昔は知らなかったのですが「サインペン」というのは、ぺんてる株式会社の登録商標なんだそうです。つまり、ぺんてる社の固有の商品をさす言葉です。一般的な筆記具の呼称と思っていたのですが、大間違いですね。
この「サインペン」毛細管現象を利用して液漏れしにくくなってます。さらには重力に関係なくインクを吸い上げ書き続けることが出来るので、無重力空間(つまり宇宙)でも書けてしまうスグレモノだそうです。僕も宇宙に行ける日が来たら試してみますね。
感情的な筆記が出来るペンです
毛筆で書くところまではいきませんが、トメ・ハネ・ハライが美しく表現出来る筆記具です。ペン先は丈夫で強く書き続けても、割れたりつぶれたりしにくいところが良いですね。タフに使っても安心して書けます。筆圧の高い人もこんな「サインペン」なら良いでしょう。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の皆さんに感謝です。