塗った部分をじっと見つめていると、まるで蝶の羽を見つめているみたいな気分になる魅惑的な色合い、ぺんてるの『デュアルメタリックブラッシュ』。思っていた以上に良かったので、買ってきました。当分、これで楽しめます。タイトル書きに良いです。
まずは、この動画をみていただきたい
この筆ペンをお買い求めになる前に、この動画で商品チェックしていただきたいです。この筆ペンの素晴らしさがよくわかると思います。ぺんてるの筆ペンは、コシがあって書き易いということには定評がありますからね。安心して、そして思い切り使えるはずです。
こんなにたっぷりとラメ感を感じる筆ペンは今までなかったのではないでしょうか?
ちなみに、僕はこれから流行する色合いを考えていたのです。これからは、蝶や魚の鱗みたいなメタリック時代に突入すると予想しました。おうちに籠る時間が続きそうですので、無機質な色合いには飽き飽きですよね。変化のあるダイナミックなものが好かれるはずなのです。
その僕の予想にぴったりとフィットしてくれたのが、ぺんてるの『デュアルメタリックブラッシュ』です。どこまでいけるかわかりませんが、みんなでこのペンを盛り上げていきましょうよ。スタンダードになって、もっと容量の多いタイプが出るといいなぁと思います。
たっぷりラメで面白い筆ペンです
筆ペンは感情表現が一番上手に出来る筆記具です。喜怒哀楽というよりも、躍動感や力強さを表現するとわかりやすいと思います。僕も、ここ何年間で、美文字クリニックの先生に診ていただいて、自分の字を素敵に書く練習をしていますので、かなり上達しました。
ぐっと力を入れると太い字が、力を抜くと細い字が書けるので、とても便利です。ここの力の入れ具合が難しいので敬遠してしまう方も多いと思いますが、うまく書けることよりも、好きになることを意識してあげれば、継続的に楽しむことが出来ます。
僕の目標は結婚式で自分の名前を記帳する時に、ファンタスティックな自分の名前を書いて、周囲に「おお!」と驚かれることです。それをさらにこのラメ筆ペンで書いたら、目立つこと間違いなしですね。なかなかそんなことする勇気はありませんけどね。
まあ、そこまでいかなくてもたっぷりラメで楽しい字を書いちゃいましょう。
試し書きも楽しいです
ペンズアレイタケウチさんでは試し書きが出来ます。本来の目的は、このお店のGMの誕生日だったので、おめでとうを言いにいったのですが、接客中だったので、このペンの面白さに引き込まれて、ついついこちらに集中してしまいました。
僕は白い紙に書いて楽しみたいと思っていますが、最近は黒いノートも売り出されているので、そんなノートに書いても楽しめますね。今回僕は銀色の筆ペンを購入しました。ここのお店で働いているマリ姉のおすすめです。
ざっくりタイトルをこれで書いて、他のペンで整えたりなぞったりして立体感を出すと面白いと思うよとお勧め頂いたのです。ありがとうございます!
セットでも売ってますね。8本入り、1本¥500ですから、¥4000ですね。
そもそも、ラメってなんだっけ?
ラメは、元々フランス語です。金色や銀色の糸、金属箔を施した糸のこと、それらの糸を織り込んだ総称をこう呼びました。よく使う言葉のような、そうでないような、微妙な存在の言葉です。でも、存在感はありますよね。この言葉を聞くだけでキラキラ光るような気がします。
語源であるフランス語の「Lamé」には、刃物って意味があるんです。そこから派生して、薄板や箔の意味も含まれるようになりました。だから、箔を施して金属のような光沢を持たせた糸をラメ糸と呼ぶようになったのです。連鎖反応的に使われていったようですね。
そこからさらに、ラメ糸を織り込んだ織物のことをラメ生地と呼びます。箔の施し方や糸の撚り方、織り方によってキラキラとした感じを出すものがあり、ここから、微細な金属粉(ラメ粉)を表面塗装してキラキラ光るようにしたものもラメと呼ぶようになりましたとさ。
豆知識として覚えておいてください。役に立つかどうかは微妙です。
ペンズアレイタケウチさんのお店の人が集まって、再び試し書き大会が始まりました!
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。