今日は、慶事、年賀状、添削にオススメの「あかしや 新毛筆〔朱色〕」を紹介します。僕の場合、慶事や年賀状で使うことはないと思うんですが、添削はあるかも知れません。赤のボールペンより面白いかな?って思って買いました。
ペンズアレイタケウチさんでも、何回も試し書きさせていただいたのですが、腰があって書きやすいです。腰があると、止め、ハネ、はらいなど毛筆の良さが表現出来るので、楽しさ倍増ですよね。当分、これで遊んでみますね。
あれ?朱色って、ちょっと赤よりも優しい色合いで、添削しても厳しさが伝わっていかないような気がします。これは人間関係の構築にも良いかも知れませんね。怒りたいところをぐっとこらえて朱入れをすると修行になるかも知れないです。
そんな意味で楽しみな「あかしや 新毛筆〔朱色〕」を紹介します。
字の下手な僕の娘に書かせて感想を聞いてみました!



ただいま女子大生で教育実習で社会の厳しさを実感している僕の実の娘に、この「あかしや 新毛筆〔朱色〕」の試し書きをしてもらいました。僕の場合、文房具を愛する気持ちが入って贔屓目に書いてしまうので、これなら公平です。
僕の娘は外面は良いですが、家の中では御構い無しで毒を吐きます。彼女の意見を写実的にここの場所掲載することによって、一般の方が購入してから感じる感想を再現できるはずです。これは画期的な試みだと思います。
まず、「い」という平仮名を書きました。なかなか上手く書いてます。「なんだか、この字の中でもハネが上手く行っちゃった!」とのことです。腰が強くて、誰にでも書きやすいというのは、本当だったのですね。一安心です。
もうすこし難しい字にして欲しいというリクエストを送ったところ「え」という平仮名を書き始めました。さすがに、この字は難しかったみたいですが、まずますの合格点といった字にまとめあげましたよ。なかなかやりますね。
感想を聞いてみると、やはり腰があって書きやすいということと、そもそも細字で書くのは難しいかと思ったら、これで書いてみたら力加減が掴みやすくで簡単に書けたとのことです。これは定価¥300のレスポンスではありませんね。
とっても良いと思います!
この朱色の筆ペンは、持っていても使う機会がなかなか訪れないと思われますので。感情表現やタイトルなど、自分でルールを決めて使わないと使えないですね。慶事、年賀状、添削だけでなく普段使い出来るような工夫をしましょうよ。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。感謝します。