最強のペンって、どんなペンだと思いますか?今日はそんなことを考えてみました。筆記具の最強の定義について、書いていきますね。
- 僕が考える最強の筆記具とは
- 最強の筆記具の定義は、この3つ
- 思考を止めずにすらすら書ける
- ねらったところにイメージ通り書ける
- 新しいセンスやモチベーションをくれる
- あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
僕が考える最強の筆記具とは
文房具YouTuberのしーさーさんが本を出されました『すごい!ペン解説』という、読むとペンがついつい欲しくなってしまう魅力的な内容です。みなさん、読みましたか?読んでみましたが、ペン好きが飛びつくような解説をされています。
彼のYouTube動画も見ましたが、ちょっと低めの落ち着いた声で大学生がこんな動画を作る時代になったんだとびっくりしました。そういえば、うちの子供達も旅行に行くたびに動画を編集して総括したものを見せてくれるのですが、面白いです。
それは時代の流れです。良いことだと思いますし、当分続くでしょうね。
でも、せっかくなので今日は僕の持論の最強筆記具の定義について展開させていただきます。使っている筆記具で、一体どういう状態が「すごい」のか、僕たちは何を筆記具に求めたら良いのかを冷静に分析しながら書いていきます。
どうぞ、おつきあいください。
そうそう。しーさーさんの本が欲しい方はこちら↓↓↓
最強の筆記具の定義は、この3つ
僕が考える筆記具の最強定義は、この3つです。ここを満たしてくれたら、どんなブランドのものでも、いくらの筆記具であろうと構いません。僕は文房具でブログを書き始めてから、何十年もこの基準を満たす筆記具を探し続けています。
- 思考を止めずにすらすら書ける
- ねらったところにイメージ通り書ける
- 新しいセンスやモチベーションをくれる
この3原則は筆記具だけにとどまりません。自動車も、ハサミも、ゴルフクラブも、人気の手足の機能を増幅して変えてくれる補助具的な役割をするものには、すべて当てはまるのです。書くという部分が切るとか飛ばすに変わるだけなのです。
そしてここは自分の能力との融合です。プロゴルファーが持つようなグラブで僕たちが打っても飛びません。逆に僕たちのグラブでプロが打っても、彼らの能力が引き出せないのです。自分のパフォーマンスに合致した最高の道具を探すのが良いと思います。
なかなか出会えないから、面白いのです。
では、この3つの定義について解説していきます。
思考を止めずにすらすら書ける
筆記具は書くための道具です。僕は何のために書くかといえば、思考と記憶の補助のために書いています。中でも思考の補助は、僕が最短で結論を出すために欠かせない道具となっています。書かずに思考を展開していると、非効率的なのです。
それは後戻りしたり脇道に逸れたりしてしまうからです。自分で考えているよりも、自分の脳は優秀でデジタルです。ですから、考え出すとその解決に向かって全ての情報をかき集め出しまします。その力は、一見全く関係ないものまでに及びます。
書きながら考えると一段一段階段を上っていくように思考できるのです。だからこそ、自分の思考を止めずにすらすら書いていきたいという欲求があります。筆記具が書きにくいと、思考が滞ってしまうように感じるからです。
ねらったところにイメージ通り書ける
字は下手でもいいのです。書きたいと思ったところに、書けるのが大事です。書きたいと思ったところに書けないペン、イメージ通り書けないペンなんてあるの?そう思うかもしれないですが、往々にしてあります。
ここは1番の「思考を止めずにすらすら書ける」にも通じていることですが、書いたものはその瞬間から視覚に入ってきて、次の思考を補助してくれます。ねらったように書けないからイライラしてストレスになるのです。
実際の補助として、ノートには罫線が入っていて、定規があって、筆記具にはラバーグリップなどの工夫がしてあります。ここを最大限に利用して1番を補完しながら、問題の解決に一直線で走っていくのです。
新しいセンスやモチベーションをくれる
ここは7月号の『趣味の文具箱』を読んでいただけば、問題ないと思います。
ここを求めだすと価格に跳ね返ってくるので、そうそう楽しめないのです。でも、この筆記具を持つとモチベーションがあがって、仕事がはかどるようなペンを何本か持っておくことはお勧めします。コーヒーの何倍も効果がありますから。
以上が、僕の考える「筆記具の最強定義」です。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。