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限定海外逆輸入文房具!ぺんてるのシャープペンシル『Clic(クリック)』良い味です

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「海外逆輸入品」「限定商品」と僕の弱い言葉が2つも並んでいるので、ついつい買ってしまいました。「海鮮」「季節限定」に限りなく近いパンチ力を感じました。みなさんも、この誘惑に負けちゃうはずです。

ぺんてるのシャープペンシル『Clic(クリック)』

これは昨年の夏に復刻版として売り出した『ピアニッシモ』の逆輸入版なんだろうか?それにしてもずいぶん見た目も構造も違うような気がするなぁ。どうにも気になってしまったので、一本買ってきてしまいました。でも、じっくり見ることが出来るから良いかな。

「海外逆輸入」とか「限定商品」とか言われると弱いですよね。もしかしたら、この文房具には一生会えないかもしれないみたいな変なスイッチが入ってしまって、無意識に手にとってレジに並んでしまいます。でも、たまには許してやってください。

そんな葛藤がありながら買ってきたシャープペンシルです。

以前、僕の書いた『ピアニッシモ』のブログ記事は、こちら

www.fumihiro1192.com

今日はそんな話題を提供してくれるぺんてるのシャープペンシル『Clic(クリック)』を紹介しながら、僕のシャープペンシルに対する思いを読んでいただきたいと思います。よろしくおつきあい願いますね。


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シャープペンシルのノックの種類

日本筆記具工業会の分類によりますと、シャープペンシルのノック式の種類には4種類あります。ここでザクッと紹介しておきますと、

  1. 後端ノック式
  2. サイドノック式
  3. 振り子式
  4. ダブルノック式

あとは中折れ式があると思うのですが、後端ノック式に含まれるのかもしれないですね。今日はそこが論点ではないので、軽く流していきます。ほとんどのものが後端ノック式です。これは作りやすいのでしょう。主流商品は共用化も進みます。

そして主流品は大量生産と自動化がやりやすくなるので、コストの大幅な削減にチャレンジ出来ます。良い物を水道の蛇口を捻ってたら出てくる水のようにお客様に安価で提供すること、松下幸之助さんの教えにも通じる理念です。

一時期、一世風靡したサイドノック式が消えていった背景には一体何があったんでしょうか?僕の予想では、やっぱり価格競争に勝ち抜いていくために淘汰されて行ったんではないかと思います。一本数百円の筆記具の歴史をたどってみたいものです。

日本筆記具工業会のホームページはこちらです。

www.jwima.org


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グリップ感覚が抜群です

僕がグリップを握った瞬間に感じたことは、このラバー部分の形状が「指紋によく馴染んで書きやすい」というものでした。妙にしっくりきますよ。この波形状のグリップ。なんか、どこかで見たことあるような気がします。

あまりしっくり過ぎると疲れるので、この辺りはバランスがいるのですが、シャープペンシルをたまに使って快適に過ごしたいという人にオススメしたいです。絶対に好きになってくれる人がいると思います。
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先端形状もシャープで問題ありません。
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センター部分。グリップは先述させていただいたように、超しっくりです。サイドノックも滑らか問題ありません。なんとなく『ピアニッシモ』の方が柔らかめに作られているように感じます。大きくて力のある海外の人にはこのくらいで良いのかな?
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センター軸がスケルトンなところも良いです。

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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

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