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もう少し濃く書けるフリクションないの?そんな人は『フリクションポイントノック04 』

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文房具朝食会@名古屋を開催した時に参加者の方から「もう少し濃く書けるフリクションがあったら良いんですけどね」と意見をいただきました。そういう方は、こっちを使ってみると満足いただけるかもしれないですよ。

フリクションポイントノック04の紹介です

今日紹介する文房具は、2019年に発売になって僕たちの気持ちをぐっとフリクションに引き戻した『フリクションポイントノック04』です。なんとなくインクが薄くて、物足りなさを感じていた僕たちは、この筆記具の登場によりもう一度フリクションに戻りました。

この筆記具は、こすると消える「フリクション」の特長と「シナジーチップ」の特長を活かし、スムーズな書き出しとなめらかな書き味を実現した超極細の消せるボールペンなのです。このペン先の特徴から、濃く書けると勘違いしてしまうのは僕だけではないはずです。

実際に使ってみると、かなり濃いような気がします。

「シナジーチップ」とは、細書きに適した極細のステンレスパイプの先端にくぼみをつけてボールを点で支える構造の「パイプチップ」と、一般的に使われている、円錐形で、チップ強度が強く、安定して書きやすい「コーンチップ」のそれぞれの特長を活かしたチップのことです。

そのため、細書きに最適なペン先でありながら、ペン先の強度が高く、ちょっと強めに書けます。そして、インキの供給がスムーズで、なめらかな筆記ができます。こんな安心感からか濃く書ける様な気がします。インクが濃くなったとは宣伝されてないので、思い込みでしょうね。

でも、インクが薄いとお怒りのユーザーさんは是非使ってみてくださいね。

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フリクションの特徴を紹介します

ここで改めて、伝説級の筆記具:フリクションの特徴を紹介しておきます。

1、 後端部のラバーでこすると色が消えます
「フリクションインキ」は、温度変化によりインキを無色になる新発想のボールペンです。「フリクションインキ」には消色温度が設定されているため、筆跡をボディ後部の専用ラバーで擦ることで生じる摩擦熱によりインキの色が無色に変わるので、筆跡を消すことができます。


2、消しカスが出ない。消し残りが少ない。
摩擦熱により筆跡のインキを無色にするため、消しカスが出ません。ここは消しゴムで消す鉛筆よりも優れていますね。デスクに消しカスが散らかっているのは見るのも嫌ですからね。また、鉛筆やシャープペンシルの消し跡に比べて消し残りが非常に少ないのも特長となってます。

3、何度でも書き消し可能です。
ここがすごいところなんですけど、インキ消去液などの化学式と異なり、消した箇所での繰り返し筆記が可能です。一度消したところに上から書いてもまた消せます。 

【使用方法】 筆跡が乾いてから、軸後部のラバーでこすると色が消えます。

※証書類・宛名書きには使用できません!

ここのところ注意してください↑↑↑

特徴の2番目は、とても誇れる長所だと思います。確かに、消してもほぼ消しカスは出ない様に感じていました。出ているのかも知れないですが、それを全く感じさせないスマートさです。

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フリクションポイントノックが欲しい方はこちら

どうせ買うなら8色セットが良いと思います。手帳やノートを書くのに楽しめますよ。

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文房具に関する質問を募集しています

こちらのブログでは文房具に関する質問を募集しています。すべての質問に答えられるわけではありませんが、なるべくたくさんの質問に答えていこうと思っています。こういう活動がみなさんのお役に立てば幸いです。コメント欄に書き込んでくださいね。

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最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方々に感謝です。

(この記事は2019年11月8日に書いたもののリライト版です。)

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