先週の土曜日(5月8日)に開催した文房具朝食会@名古屋では、色々な方々と文房具の話ができました。ありがとうございます。そのときに浮かんだ、ブログを書く時に気をつけたい3つのポイントを書いておきますね。ぜひ、参考にしてください。
ブログって、どんな意味があるの?
そもそもブログってなんでしょうか?今日はここから紐解いていきますね。
ブログはWebLog(=ウエブログ)が略されたもので、ホームページのひとつの形態として始まりました。個人運営で日々更新されている日記的なWebサイトのことを指します。そのブログを書いている人たちのことをブロガーと言います。
もちろん、日常を日記のように綴ったものもたくさんあります。プロのブロガーさんもいます。日記を公開する理由としては、読者の人の読んでもらい共感したり、知識として吸収してもらったり、その運営者のことをを知ってもらうためでしょう。
僕も10年以上毎日ブログ記事を書いています。文房具のことに特化して書き出したのは途中からで、その前のアメブロで書いていた時代には、なんでも良いから雑多に書いていた様に記憶しています。しかし、我ながらよく続いているものですね。
僕はどうしてブログを書き始めたのかといえば、やっぱり目立ちたかったんでしょうね。
今日はそんなブログを書いていく上で気をつけたいことを紹介します。この注意点は、仕事でもプライベートでも使えるマルチな視点なので覚えておくと良いと思いますよ。
ブログを書く時の注意点
個人運営のブログの本分ですので、自分の好きなことを書けば良いと思います。人様に迷惑をかけたり、誹謗中傷ネタでなければ大抵大丈夫です。始めるのも今ではすごく簡単なので、ぜひトライしてみてください。
ネット環境と機器さえあれば、誰にでいつでも見ることが可能です。今はほとんどの人がスマホを持っているので、その端末から閲覧することが出来ちゃいます。本当に便利な世の中です。
僕がブログを書く上で気をつけているのは、この5点です。
- タイトルの設定に注意
- 写真の貼り方
- 文章構成の手順
- 口調や語尾の統一
- 読んで良かった内容にする
今日は、この中の5番「読んで良かった内容にする」について、心がけている3つのポイントを書いていきますね。
1、3つの良かった特徴を挙げる
僕は文房具を紹介したり、その感想を綴っていくブログを書いています。そうなると、やっぱりそのものの「特徴」「良いところ」を紹介して、読んでくださる読者の皆さんとその部分を共有していきたいのです。
例えば、このライフ社の『マージンノート』。これは一体どこが良いのでしょうか?
- マージン罫線が入っているので、見出しをつけやすい。
- 紙質がよく、薄い方眼タイプなので書きやすい。
- そしてなによりもこのオリジナル紙は裏写りしにくい。
こういう部分を共有して、この長所を求めている人たちに情報提供できたら良いですよね。そして、それが問題解決になればなお良いのです。
3つをいう数字は多過ぎず少な過ぎず、話をまとめていくのに丁度良いとされています。よく政治家たちが演説で「みなさんに3つの約束をします!」とか言ってますよね。そんな風に簡単に、そのものの長所を3つにまとめて紹介していきましょう。
読者の方たちにわかりやすく伝わると思います。
2、実際に使った感想を書く
僕は文房具好きなので、文房具に関していえば悪く感じることは少ないです。でも、読者の方々は実際に使ってみたらどうなるのか、読んでいるブログの中で疑似体験をしたいと思っています。
気持ちはわかります。僕もそんなブログを読んで「良い」と思われる部分を期待してものを買うことは多いです。特に高額商品になればなるほど失敗したくないので、そんな傾向にあります。まさに人情かもしれないですね。
読者の方々は親近感をもってブログを読んでくださっています。実際に使った人しかわからない情報や感想があると、この部分がぐっと強くなって親近感がわいてくるそうです。実際に使った感想をストレートに書くって大事ですね。
悪意を持った非難にならないように十分に配慮してくださいね。
3、自分の生活の再設計に役立てる
昨年からコロナ禍に突入して、なんとなく鬱々とした日が続いています。もちろん、簡単にどうにかなるものではないのですが、なんとか打開したいと考えるのが僕たち庶民の気持ちです。これはわかりますよね。
ブログを読んでいて「あれ!こんな便利な文房具があるんだ!」という情報が入ってきたら、自分の生活をちょっとだけ変えてくれるんではないかとウキウキしませんか?僕はこういうささやかで良いから日常を変えてくれるものを探しています。
そんな情報が入ってきたら良いですよね。ブログを書いて読者の人たちに読んでもらおうと思ったら、こういう日常を変えてくれるものを書く様に心がけたいものです。それはモノでも考えでも行動でも良いと思います。
さてさて、いかがでしたでしょうか?
今日のこのブログを読んでピンとした人は、ぜひとも情報発信側に回ると良いと思います。きっとそこには、みんなの役に立ちながら自分の生活を考えていくヒントがたくさん転がっていますよ。
最後まで読んでいただきましてありがとうございます。読者の方々に感謝です。