素敵な『測量野帳』をいただきました
神戸ペンショーに行った時に、とある素敵な紳士からお土産をいただきました。そんなにお土産とかもらえる方ではないので、最近こういうことが心にしみるように嬉しいです。僕も気の効いた手土産くらい持参したいものです。
中身をみてみると、なんと『測量野帳』それも岡山のうさぎやさんオリジナルです。うさぎやさんの測量手帳、素敵なんです。僕は以前シルバー表装に惚れ込んで、50冊ほど購入して、周囲の人たちに配りました。みんな大事にしてくれてるかな?
そんな理由で、僕が今日紹介する文房具は、うさぎやさんオリジナルの『測量野帳』です。このノートは日々進化しています。ガイドブックも発売されているシンプルなデザインでタフな作り、思いのままに使えます。お楽しみに!
今回いただいた測量野帳の特徴
今回いただいた『測量野帳』のオリジナルデザインはインク瓶がモチーフになっております。とても美しい水色(申し訳ないです、水色としか表現できないのですが、ミントブルー?みたいな色合いです)に金色のデザインです。
『測量野帳』は、その名前の通り屋外でもしっかり記録が出来るように頑丈な表装と上質な紙で出来ています。薄い紙なので多少裏抜けもしますが、このタフさと使いやすさを考えると全く問題ではありません。人気の秘密はここにあります。
かなりの生産ロットだったのでしょうが、やはり個人でコクヨに依頼するのと、文房具屋さんが依頼するのでは価格が違うのでしょうね。とてもお値打ち価格で販売しています。次に作る時には文房具屋さん経由で作ろうかな?
オリジナルの『測量野帳』を作ろう!
僕はブログ設立10周年記念として『測量野帳』を200冊作りました。半分くらいは感謝の気持ちを込めて、文房具朝食会@名古屋関係者に配らせていただきました。とても良い感じの「粗品」だったと思います。
提案くださったロンスタさん、ありがとうございます。
上記のサイトから、誰でも作れてしまうので、文房具好きでコミュ運営などされている方は是非是非のおすすめです。一度ご検討くださいね。
かわらないデザインで頑張る手帳です
1959年発売の測量野帳は、発売の10年前(1949年)に測量法が制定されたのをきっかけに、ニーズが増大した測量業務の現場の声を反映し開発されました。コクヨでは、ノートなら「ノ」で始まる品番、製図用品なら「セ」で始まる品番がつけられています。測量野帳は、ノートのように見えますが、「セ-Y1」などのように製図用品の品番が付いています。
コクヨ的には製図用品であり手帳でもノートでもないという分類なのですね。でも、僕たちからみたら立派なノートであり手帳であります。もう十分にその立場を確立していると思います。ガイドブック本も出てますから揺るぎないですね。
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。