『神戸ペンショー』に行って来ました
2019年11月23日(土)24日(日)、神戸ペンショーが開催されました。場所は、三宮駅から徒歩12分(僕は小走りだったので10分くらいで到着)の場所にある旧北野小学校校舎を利用して建てられた「北野工房のまち」です。
この建物は、廊下をあるくたびにギシギシと音がして、とっても風情がある建物でした。いつまでもここに建っていて欲しいものです。こんな歴史ある建造物が取り壊されてはいけないと強く思いました、どうにかならないでしょうか?
別に取り壊されるわけではないのでご心配無用です。それはさておき、北野異人館街、神戸中華街、北野天満宮、と、コツコツ足を伸ばしたので疲れましたが、まだまだ神戸には楽しいこと沢山ありますよ。思い切り楽しみましょう。
行くなら日曜日が狙い目かも!
やはり、気になる万年筆やインクに出会うためには、どうしても朝イチで並ばないと買えないでしょ?と、お考えになる方もみえると思われます。でも大丈夫です。僕が、日曜日に開始20分ほど前に並んだのです。なんと61番でした。
僕は先着200名様に無料配布されるオリジナルトートバックに楽勝で間に合ったのです。寝坊してしまい、開始1時間前から並ぶという野望が無残にも打ち砕かれいたので、とても心配していましたが、良かったです。
だから、僕は土曜日に何が起きていたのか、そしてどんな状態だったのかを知らないのに日曜日出勤をお勧めしたいです。そうそう日曜日には、景品争奪のジャンケン大会もあったりして良いですよ。両日来ることが可能な方はそっちのが良いです。
そもそも、どんなイベントなの?
神戸ペンショー、
欧米や欧州で多く開催されているイベントで、ヴィンテージ品から新商品まで主に万年筆が出展、日本では神戸で2015年に初めて開催し、万年筆以外にも様々なペンやインク、紙(文房具)などを展示・販売し、文房具にまつわるイベント ワークショップを開催。限定商品の販売、中古品・ヴィンテージ品の販売。万年筆マニア、コレクターを中心に、文具好き、手書きにこだわ人まで広く楽しめるイベント。
行けば行ったで楽しいし、文房具を通じて友達がたくさん出来るし、万年筆やインクをたくさん見ることが出来る、触ることが出来るし、お店の方がらじっくりと説明してもらえるし、会話も出来る最高のイベントです。
やはり万年筆とインクがメインです
『神戸ペンショー』という名前がついているので、予想はつくと思いますが、万年筆とインクが会場内のメインでした。今年の目玉は何といっても台湾勢が強かったですね。強力な商品と価格設定でみんなをビビらせていました。
僕も万年筆を4本ほど購入してしまったんですが、全て台湾メーカーのものです。あの価格と、あの品質を見せ付けられてしまったら、もう逃げ場がないですからね、とても良い仕事をしているなぁと褒めてあげたいです。
「まさか、これ以上インクが増えることはないでしょうね?」と、嫁さんから釘を刺されている僕は、岡崎の友達からお願されたインク以外は2本しか購入しませんでした。これ以上我慢したら病気になりそうでしたので、仕方ないです。
※出展者一覧は、こちらを参照してくださいね。
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