定番になりましたセーラーの100色インクです
今日は、岡崎市にある僕のいきつけの文房具屋さん「ペンズアレイタケウチ」さんの試し書きコーナーの横にデンと置いてあるので、かなり見慣れてきましたセーラーの100色インクについての記事を書かせていただきますね。
すっかりと定番化しました。最初は数字でしか呼ばないこのインクのことをちょっと馴染みにくく思っていたのですが、名前なんて自分でつけたら良いのです。そして、ボトルに書き込んでしまえば良いのです。ただ、それだけのことでした。
今日はこの100色インクの売れ筋ベスト3が発表になっていたので、そのインクたちについて書いてみようと思います。このベスト3は、いずれも主張抑えめの淡い色合いです。こんな色合いの方が、落ち着いて書いた文字が読めるのかもしれないですね。
では、始めます。よろしくお付合い願います。
100色のラインアップはこんな感じです
僕は正直に言うとグラデーションに弱いです。グラデーションをみると何となく美しくて良いものと勝手に反応してしまうのです。上の画像のような色見本をみて「美しいなぁ」と、ため息が出てしまいます。
子供の頃に塗装業者であった父親の色見本で遊んでいたせいもあるもかもしれないです。でも、僕のこんな気持ちを理解してくださる方も多いのではないでしょうか?この色合いの中で人気がある色を紹介していきますね。
第1位、「123」 第2位、「162」 第3位、「143」 と、なっております。確かにどれも素敵な色合いですね。とくに「123」は発売当初から人気沸騰しておりました。品切れ状態が長く続きましたからね。
こういうインクで書くと、心が落ち着きますよ。
「123」は、何色なんでしょう
一番人気は「123」です。覚え易い数字ですね。このインクは、グレーとパープルを合わせて、薄めたような淡い色。なんでも変色や紙質によっての変化が楽しめるとか。しかし、一体どんなネーミングにすれば良いんでしょうか?想像もつきません。
「灰紫(はいむらさき)」「くすみグレー」などなど、気の利いたネームングが思い浮かびません。一体、何と読んで、このインク瓶に何とかいたらいいのでしょうか?軽く募集中です。
そして本題である「どうして好かれているのか?」という内容に触れていきます。まずは、書いた文字を読むことに集中出来る色合いなので好かれているのかな?と、思いました。はかなく主張の少ないものに共通しますね。
僕は今年の年賀状を好きなインクを使ってガラスペンで書いていました。とっても快適で、よりインクを好きになるにはガラスペンに限るなぁとしみじみ思いました。このインク瓶を一個好きな色合いのものを購入して書いてみるのも良いですね。
きっと新しい世界が広がると思います。そして、そんな風に感じたなら、ひとまずペンズアレイタケウチさんに行ってみましょう。お勧めします。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。