日経トレンディ2020年6月号で、文房具の上半期ヒット大賞を特集しています。やっぱり、売れに売れて品薄になった三菱鉛筆の油性ボールペン『ジェットストリーム エッジ』が大賞に選ばれました。今日は、上半期総括のボールペンの話をさせていただきます。
- 大賞は三菱鉛筆『ジェットストリーム エッジ』
- 次点は、ゼブラの『ブレン3C』です
- フリクションポイントノック04も良かった
- 個人的におすすめ『マルチエイト』
- 最後に、日経トレンディを紹介しておきます
- あわせて読んで欲しい僕の文房具ブログ
大賞は三菱鉛筆『ジェットストリーム エッジ』
この話題のボールペンは、強かったです。どこにいっても品薄で店頭に並んでいませんでした。この筆記具に対するユーザーの期待度がよくわかります。小さなノートや手帳にストレスなく書き込めます。
1000円クラスのボールペンでこれほどヒットしたのは・・・記憶がないです。2019年12月に発売されましたが、あっという間に市場から姿を消しました。そうです。売り切れてしまったのです。デザインも斬新でした。
油性ボールペンとして世界最小径といわれる0.28mmペン先が特長です。僕は慣れるまで時間がかかりました。ペン先を寝かせすぎるとうまく書けないように感じました。でも、日本中の文房具好きが飛びついたんです。
そろそろ市場にも潤沢に行き渡ってますので、是非お試しください。ジェットストリームのヌルヌル感を期待するというよりも、狭いスペースにも濃い色合いでしっかり書くことが出来る筆記具として、評価は二重丸だと考えています。
デザインがラミーっぽいなぁと感じるのは、僕だけでしょうか?(笑)でも、このクリップ形状には驚かされました。今後も楽しくお付合いしていきたいボールペンです。
次点は、ゼブラの『ブレン3C』です
僕が使ってみて非常に良かったのは、ゼブラの『ブレン3C』です。こういう3色ペンは、あまり使わないのですが、指先にしっくりくる感じがとても良くて購入しました。やっぱり文房具は進化してます。
ペン軸の構造を工夫することにより、振動を指先に伝えない単色の『ブレン』も爆発的に売れました。書き比べてみると、その違いは明らかです。軸の色合いも僕から見ると攻めているので、いいと思います。
フリクションポイントノック04も良かった
ちょっとフリクションから気持ちが離れていた僕たちをぐいっと引き戻したのは、パイロットは満を持して市場に放った『フリクションポイントノック04』です。このペン先に採用されているシナジーチップは書きやすかったです。
特に細い径のペン先が、なんとも心細かったフリクションなのですがこのペン先の登場で一気に問題解決しました。僕も久々にフリクションに戻る気になりました。いつでも使えるように常備しています。
個人的におすすめ『マルチエイト』
ボールペンではないのですが・・・挿し込んじゃいます。
やはり筆記具でいえば、この3本が話題を呼びました。確かにどれも良かったです。自分の使いたいシーンによって筆記具を選択出来ると良いですね。ここの色鉛筆を一緒に使うと最強です。ノートに立体感が出ます。
そこに同感していただける方には、こちらのぺんてるの『マルチエイト』を紹介します。ペンケースにすっぽりと収まって、8色使える便利な色鉛筆です。
最後に、日経トレンディを紹介しておきます
最後に、この『日経トレンディ』情報量が尋常ではないです。とてもお買い得だと思いますので、ぜひ皆さんも読んでくださいね。待ち時間とかお風呂とか、こういう雑誌を読みながらリラックスするのも良いですよ。
最後まで読んでくださいまして、ありがとうございます。読者の方に感謝です。